一泊ツーリングに行く③松山市宿泊 『ホテル泰平』 ~道後温泉編 3度目の正直で道後温泉本館に入浴です~
こんにちは、らくたろうです。
今週末は、1泊でツーリングです。
『しなまみ海道』を渡って無事松山市の「ホテル泰平」にチェックインしたらくたろう一行です。
ホテルの中には高校球児で溢れています。我々にも挨拶する礼儀正しさは一流校に違いと思っていると、、、
四国の雄「明徳義塾」
九州の名門「鹿児島実業」
名門中の名門ですね。
一流同士で練習試合でも行われているのでしょうか?
最寄りの「鉄炮町」駅からは直行できず、「上一万」で乗り換えです。
車掌さんが乗り換え切符を配ってくれるので追加料金は必要ありません。
なにも下調べせずに方向だけで電車に乗ってから路線図をチェックする行き当たりばったりぶりです。
ゆーたんがいたら喜んでたんでしょうね。
らくたろうもすっかり運転席をチェックする癖がついてしまいました。
道後温泉駅です。らくたろうは仕事の出張と社員旅行で訪れたことがあります。
なんだか懐かしいです。
前回は、仕掛け時計が動くのをずっと見ていました。
商店街の向こうに『道後温泉本館』が見えます。
相変わらすすごい人です。
料金は、2階や3階で休憩すると高くなります。
今回は、温泉に浸かるのが目的なので、入浴だけにします。
館内は撮影禁止なので画像はありません。
古い風流を感じるだけの入浴で、お風呂といった感じがあんまりしませんでした。
ゆっくりと浸かるのはホテルに戻ってからにしましょう。
でも、念願が叶いご機嫌ならくたろうです。ぼっちゃんの世界を堪能です。
晩御飯もこの辺で食べようと辺りを探します。実は鈴ヒデさんのリストから『おいでん家』が良さそうとお昼前に予約のTELを入れましたが当日の予約は受け付けていないとのことで断られました。
ら探してみると、『後道後温泉本館』のすぐそばで発見です。
覗いてみると3組待ちです。
では、待ちましょう
店外のベンチに座って20分ほど待つと、お待ちの3名様って呼んでくれます。
まずは一杯って感じですが、その前にちゃっかり限定の『お寿司20貫』セットと『焦がし鯛めしセット』が残っているか確認しています。
残念ながら、お寿司のセットは売り切れでした。ところが『焦がし鯛めしセット』は最後のひとつが残っていました。すかさずKeepです。
普通にオーダーを待っていたら売り切れになっていたかもしれません。
ラッキー
刺身5種盛りです。鰹のタタキもいい感じですが、マグロがトロトロで美味く最高です。
鈴ヒデ氏大好物の鰹のタタキです。
なにせお付き合いして高知ツーリングに何回行ったことか。。。
かずっちさん注文のメバルの南蛮漬けです。日本酒のあてに最高ですね。
お待ちかねの本日最後の「焦がし鯛めしセット」です。
鯛めしチョイスでこのお店を選んだようなものですから。
食べ方を見ながらいただきます。
まずもろみを付けて頂いたのですが、らくたろうはもろみが苦手でした。。。
すぐに鯛茶漬けにスイッチです。
野菜の天ぷらです。
なかなかに美味しいです。
日本酒もあります。
一人だけ「久米の井 生しぼりたて原酒」を頂きます。
写真がピンぼけなのはいい感じに酔っぱらってきたのかもしれません。
最後に隣のテーブルに運ばれてきた揚げ物にかずっちさんが反応します。
ら店員さんを呼んで「あれなんですか?」って聞いてからすかさず注文です。
「いわし天の揚げ物」です。
変わっていてなかなか美味しかったです。これもお酒のあてに最高です。
食事を済ませて外に出ると真っ暗になってます。
一人3600円です。しっかり飲み食いした割りに安いです。
よかったよかった
『道後温泉本館』もすっかり夜景色です。これは初めて見ましたが、なかなかに風情があります。
せっかくなので記念写真です。
人力車も待機しています。野郎同士で乗っても仕方がないのでPASSです。
帰りの路面電車はちょっと古目です。
行きのワンレバーに対して、
こちらはアクセルとブレーキが独立しているツーレバーです。
やっぱりこっちのほうが情緒を感じます。
行きしに乗った「鉄砲町」駅まで帰ってきました。
かずっちさんは〆のラーメン屋を物色しています。
ラーメン屋さんを発見ですが、メインが混ぜ麺です。
「混ぜ麺好きじゃない」かずっちさんの一言
またまたラーメン屋さんを発見です。
なになに、神戸のコンテストで塩ラーメンが賞を受賞した。
「塩ラーメンって好きじゃないんですよね」再びかずっちさんです。
若者がたむろっているラーメン屋さんを発見です。
写真を見るとモヤシが山高くつまれているいわゆる次郎系と思われるラーメン屋さんです。
ここ
ってかずっちさん。。。
おっと、ここですか!
食いしん坊大将には逆らえません。
お店の外で待ってようかと思いますが、ちょっと店内を見てみようと入店です。
つけ麺があるじゃないですか。
つけ麺なら入りそうです。
らくたろうもお付き合いしましょう。
結局、鈴ヒデさんもお付き合いです。
ら松山市内に3店舗展開しているチェーン店です。
「何系ラーメンになるんですか?」と聞いてみると、「東京系のラーメンです」とのこと。
うーん、東京系のラーメンがわからない。。。
かずっちさんのチャーシュー麺です。
鈴ヒデさんは普通のラーメン
らくたろうは、「マー油つけ麺」です。
モヤシの量を聞かれて、普通と答えます。
麺の上にモヤシが乗っているつけ麺スタイルは京都にはなく斬新さを感じます。
練習中の麺リフトです。中細ストレート麺です。
麺は至って普通です。
悪くはありません。
マー油にして正解でした。
鈴ヒデさんのスープをもらいましたが、普通の豚骨醤油です。でもちょっと酸っぱさを感じます。
なるほど、東京系ね
東京の醤油味はらくたろうにはちょっと酸っぱく感じます。本郷三丁目の立ち食いそばで食べたそばは酸っぱすぎて食べれませんでした。
出汁が薄くて醤油中心に味を出すとどうしても酸っぱく感じてしまうのだと思います。
逆にその味になれている関東の人は関西に来ても薄味に感じるんでようね。要するに醤油の酸っぱさがない。実は出汁は濃厚で深いんですがね。
マー油の濃厚さが醤油の酸っぱさをカバーしてらくたろう好みな感じの深みを感じることが出来ました。
普通盛りは瞬殺です。割りスープは厨房で仕上げてくれる方式です。
シャキシャキのネギを足してくれて食感が良いです。
満腹でホテルに帰ります。
このホテルには温泉があります。別館もありますがそこには温泉はありません。
露天ではありませんが、露天風なスペースもあり堪能できます。
今日の走りの疲れが癒せました。
では、部屋で仕上げのスミノロフアイスを飲んでから、、、お休みなさい。
早めの就寝です。
Zzz........
ラーメンを食べに行く 『山崎麺二郎』 ~美味しい麺を食べたくなり訪問です~
こんにちは、らくたろうです。
昨日『一盌 清右衛門』さんを訪問してからなんだか無性に『麺屋 裕』さんの麺を食べたくなっていました。あのスープに裕さんの自家製麺を入れたらむちゃくちゃ合うんじゃないかな?って思いが募っていたせいかもしれません。
そこで、今日は朝から『麺屋 裕』さんに行くべく仕事を調整です。
最大関門もクリアーしてさぁ会社を出ようかと思ったときに、なんとなしにTwitterをチェックしてみると、「本日は臨時休業させていただきます」の文字を発見。
まじか~
それからしばらくショックで動けませんでしたが、気を取り直して営業車を出発させます。
らくたろうの中で『麺屋 裕』さんに振られたときのリカバリーが一番大変です。この気分を盛り返してくれる存在は少ないです。
でも、仕方ありません。。。この美味しい麺を清湯で食べたいモードを満たしてくれるラーメン屋さんを頭の中で検索します。
・とぅひち
・山崎麺二郎
・鶏谷
系統を変えて
・惠那く
それともいっそ爆喰い
・らーめん大
・かたぐるま
それとも・・・
結局、最近訪問していない『山崎麺二郎』さんに決定❗
美味しいんですが行列しているときも多く、らくたろうにとってはハードルが少し高いお店です。
ただ昔から『麺屋裕』さんに振られたときに間違いなく癒してくれるお店でもあります。
お店の前を車で通過してコインパーキングに駐車します。サラリーマン風の3人組がお店を覗いています。
もう、外待ち発生か?
ドキドキしながらお店に近づくと外待ちはありません。
ラッキー
お店に入ると中待ちは一杯です。らくたろうで最後の一人です。今日は暑いのでギリ店内には入れて良かったです。
中待ちの椅子を占領しているのは中学生くらいの制服くん6人組です。「これをみて先程のサラリーマンはあきらめたな!」心の中で呟きます。
外から一人おじさんが入ってきて学生組と話しています。どうもタクシーガイドみたいです。なるほど修学旅行生ですか。さすがミシュランのビブグルマンを獲得するとこういうお客さんが増えるんですね。
案内されたのは彼らからもっとも離れたカウンターでした。良かった良かった。落ち着いて食べれます。
メニューはシンプルに3種類です。
らくたろうのオーダーは決まってます。
「つけ麺」を大盛で!
店主の動きをしばらく見つめています。
寡黙にキビキビ動く店主は、一緒に働いている奥さんに一切調理をさせません。
ご飯を盛るのもご自分でされています。
そして、らくたろうが見ていて一番好きなのはこの店主の湯切りです。
一瞬溜めて、、、一気に降り下ろされます。
その動作が格好いい!
同時着席のお隣さんの「らーめん」から少し遅れて「つけ麺」が登場です。
この麺が最高です。綺麗です。
今日のつけ麺の器はいつもの違いような???
ちょっとつまんでつけ汁に絡ませて頂きます。
あれ?今日は麺の方が勝ってる???
以前は完全に麺が勝っていてバランスが悪いと思っていたのですが、最近はつけ汁も美味しくなってきていいバランスだと思っていたのですが、、、どうも今日はつけ汁の力が弱いような気がします。
そこで、いきなりかぼすを絞ってみます。
そのかぼすだけで少し麺を頂きます。
美味しい!
このままで最後までいけちゃいそうです。
でもそこはやはりつけ汁にも投入しましょう。
そして、すこしつけ汁の弱さを後押しするように麺をすすった後にレンゲでつけ汁を口に放り込んでやります。
最高!
バランスが良くなりました。
最高!
美味しいです。我を忘れて頂きます。
それからは一瞬で麺がなくなりました。
あっ、途中で替え玉頼むの忘れた!
実は、今日は替え玉もしたいなぁと思っていたのです。こちらの大盛の量はらくたろうにとっては少しだけ物足りないんです。いつももうちょっと欲しいなぁと思っていたんですが、京都ラーメン部の投稿で大盛+替え玉という荒業をしている投稿があり、そういう手があるのか!とお勉強していたのです。
ところが、器の中にはもう麺がありません。
後ろを見ると中待ちどころか店の外まで行列ができています。いまから替え玉頼んではだいぶ時間がかかりそうです。
それでなくても、先程の6人組がまだ食べています。というか、全員食べ終わるまで一緒にいるみたいです。女の子2人は食べていますが、4人の男子は食べ終わっています。
これだから、団体の観光客は。。。
ここは大人としてはいたずらに回転を落とすより、楽しみは次回においておいてさっさと出て行きましょう。
ご会計です。
寡黙な店主がちらっと「ありがとうございます」とちいさく言ってくれました。
いや~満足満足です
本当に期待を裏切らないいい仕事をされています。
いつも幸せにしてくれます。
ご馳走さまでした
次回は注文時に「替え玉」オーダーしておこうっと!
ラーメンを食べに行く 『一盌清右衛門』 ~割烹料理からの転身された店主と話題のお店です~
こんにちは、らくたろうです。
最近、バタバタしていて落ち着いて昼食をとれないパターンも多いらくたろうです。
火曜日・水曜日はパンをかじるのが精一杯です。
今日はちょっと早めに午前の仕事が終了したので、移動がてらに新展開発でもしてみようかなって余裕ができました。
京都地下鉄鞍馬口駅近辺のラーメン屋の『ラーメン 極』さんは客先より近くしばしば利用していました。昨日Facebookの京都ラーメン部の投稿をチェックしていると、『ラーメン 極』さんともう一店はしごされている投稿がありました。
『一盌 清右衛門』さんです。
このお店は、割烹料理からラーメン屋に転身された店主のお店としては、情報は入っていて知っていたのですが、らくたろうは勝手に「どうせ祇園のほうだろうから落ち着いてから訪問してみよう」と思っていました。(そんなお店は結構あるんです。。。)
でも、Facebookの投稿によると『ラーメン 極』から近そうです。
なになに、『さのや』さんがあたっところ!
それだったら場所は知っています。
ちょっと歩いてみましょう。
『ラーメン 極』さんより歩くことたった5分で到着しました。
もう着いた!
『さのや』さんが閉店したのは知っていましたし、その後にラーメン屋さんが入ったことも知っていましたが、それが噂の『一盌 清右衛門』さんだったとは、、、ようやくらくたろうの頭の中のニューロンが繋がりました。
でも、11:00の開店までちょっと時間があります。
お店の中から大将が「もうちょっとで開けます」と声を掛けて頂きました。
開店時間になり、入店です。
お店はシンプルなラーメン屋さんです。赤いカウンターのみです。
これも勝手に割烹的な想像をしていましたので、予想とは違います。
メニューはシンプルに3種類
醤油:京醤油らぁ麺
塩 :極 塩らぁ麺
味噌:香辛 味噌らぁ麺
それに、麺の大盛り1玉追加が200円・半玉が100円
チャーシュー増しはいくらか忘れました。。。
ご飯150円と卵かけご飯250円があります。
大将にお薦めを聞くと「今日は暑いので塩かな?」とのこと。
ネットでは「味噌が京都一」とまで書いてありますが、らくたろうは味噌ラーメンが苦手、、、というか、インスタントの味噌ラーメンの味を思い出してしまうバカ舌なので勿体って思っちゃうんです。。。
辛いのも苦手、、、なので、最初は味噌はPASSしておきましょう。
この大将、とてもお喋り好きです。
このお店の前にあった『さのや』さんは脱サラして頑張ったけど体を悪くしてお店を閉めたこと。大将は知り合いでとにかくお店を引き継ぐことになったんだとか。
でも、ラーメン屋は儲からないでしょう?とらくたろうが切り出すと、こんなに大変だとは思わなかったと言っておられました。
昔の癖が抜けなくて、、、一日で1万2万稼いで祇園で10万飲んでたらあきませんわとのこと(笑)
そりゃ、割烹してたころの客単価とは月とすっぽんでしょう。。。
でも、以前は常連客ばかりで、ご新規さんは月に1件あるかないかだったので、今の新しいお客さんとの交流はとても楽しいと言っておられました。
なんだか、らくたろうにも繋がる境遇なので非常に共感を覚えました。
人生、1回きりですもんね!
そんなお話をしている間に、「極 塩らぁ麺」が登場です。
具はチャーシューとネギでとてもシンプルです。
胡麻と香辛料が振りかけてあります。
さぁ、スープを一口頂きます。
旨い!
いろんな味が複雑に絡み合っています。
これは、、、さすが、割烹でやってこられた大将の腕が光ります。
無化調でこれだけの味を出そうと思ったら相当出汁を使っているに違いない。
主軸は椎茸の戻り汁なんだそうです。でも、他にもいろいろな味が絡み合っています。
海産物からの塩分で塩味を出しているとおっしゃられます。通常の塩ラーメンよりも塩は半分くらい。体に優しいラーメンを目指されているとのこと。このフレーズなんだか聞き覚えがあります。
麺は京都では定番ともいえる棣鄂さんの中細ちじれ麺です。
チャーシューも甘みがあって美味しいです。
シャキシャキのネギはたしか・・・美山産って言っておられてような・・・。
割烹と前評判が高かったので、もっとしゅっとした板前さんみたいな店主がこじゃれたお店でラーメンを提供されているのかと勝手に思ってましたが、いろんな意味で予想を裏切られました。でも、このお出汁は凄いです。ラーメンのレベルではないですね。
話が盛り上がって、出汁の決め手となる鶏油も見せて頂きました。
すごく黄色い。そしてちょっと味見までさせて頂きました。
これも美味しいんです
大将は玉子みたいでしょう、と言われます。
確かに、卵黄を攪拌したみたいな味です。それに、ちょっと塩っ気もあります。
お店をするまでラーメンを食べたこともなくまるでラーメンを知らなかった、と大将はおっしゃるのですが、棣鄂さんに教えて頂きながら作り上げていったそうです。
その苦労は忍して図るべしですね。
応援したいラーメン屋さんが増えました。
ご馳走さまでした
客先より徒歩圏内のこのお店、近々別メニューの報告をすること間違いなしです。
ラーメンを食べに行く 『きんざん』 ~美味しい京都ラーメン+牛骨出汁、最高の融合です~
こんにちは、らくたろうです。
昨日、ツーリングより帰還して画像をPCでチェックしながらFacebookをチェックしていると、「明日から限定で牛骨ラーメン提供します。」との文字を発見です。
京風醤油ラーメンでらくたろうの好きな『きんざん』さんの告知をシェアしてくれるいい人がおられるんですね。
京風ラーメンと言ったら誤解が多いのですが、決して和出汁の効いた薄味のラーメンではなく、醤油ベースの背脂がチャッチャされていたりされていなかったりするラーメンです。
その中でも『きんざん』さんはらくたろうのお気に入りです。
午前に半ば無理矢理十条方面に南下する用事を作り、ランチタイムに合わせて移動します。
『きんざん』さんは七条にあるのでちょっと北に戻る感じです。
開店時間ピッタンコで、お店の人がちょうど暖簾を掛けているところに到着です。
とうぜん、1番客になりました。。。『きんざん』さんを訪問する際はこのパターンが多いです。
店内には「牛骨ラーメン」の札がありません。
あれっ?今日じゃなかったのかな?
不安に襲われながら恐る恐る「牛骨ラーメンありますか?」と聞いてみます。
「ありますよ!」の返答にホッとします。
でも、セットは出来ないとのこと。チャーハンセットを目論んでいたらくたろうは残念です。
では、大盛で!
なんと、スープが薄くなってしますので、大盛もダメらしいです。
では、ライスを!
ラーメン並みだけじゃ、お腹が足りないかもしれませんから。。。
厨房を見ていると、茶黄色いプルプルの物体を取り出されています。それを、厨房中央に陣取る黒光りしている中華鍋に放り込まれます。
あれが牛骨スープに違いない!
期待が膨らみます。
少し経ってからラーメン丼で醤油と出汁と合流です。
はい!京風牛骨ラーメン登場です。
先々週に鳥取で本場牛骨ラーメンを食べたところのらくたろうです。
表面に牛骨の脂が浮いています。でも、ギットリではなくフワッって感じです。
スープを一口頂きます。
おっ、牛骨だ
孤独のグルメ風に心の中で呟いてみます。
麺をズルズルっと頂きます。
あれ?これはいつもの感じと変わらない
そうなんです。牛骨牛骨していないんです。すすり終わった際にちょっとだけ牛さんが走り抜けていくだけなんです。
やはり、もともとのベースが美味しいので、牛骨を効かしても牛さんがそんなに全面には出て来ません。。。
やっぱり、美味しい
こちらのラーメンは本当に癒されます。
際立った演出なありませんが普通に美味しいんです。
では、牛骨を際立たせてみましょう
レンゲにライスを乗せて、スープを呼び込みます。
そう、家系ラーメンスタイルです。
来ましたね~牛さんが!
昨年のキャンプの際に尻尾の輪切りのお肉をBBQで食べたのですが、その感じが甦ってきました。
美味しいです
その感じをメモリーして麺をすすると・・・牛さんが去っていきます。
本当に不思議なラーメンです。
ちょっと思い立って、レンゲのご飯と一緒にチャーシューを口の中に放り込んでみました。
これは旨い
モーモーブーブー口の中で大暴れです。
いやはや、これが一番旨い!
孤独なグルメ調で呟いてみるも、残念ながら丼の中に残存チャーシューはありません。
やってしまった。。。
後悔先に立たず。
残念そうに器を眺めます。
最後にスープをちょいちょいすくいながら名残を惜しみます。
ほぼ完汁しちゃいました。
ちょっとだけ残すのは、ドクターストップになりたくない悪あがきです。
美味しゅうございました
会計時に「Facebook見られたんですか?」と聞かれました。その横に、まだ張られていない「牛骨ラーメン」の札を発見。
「いや、前回食べ損ねましたので、今回はⅠ番でお邪魔しました。」とお伝えしてお店をでます。
ご馳走さまでした
次回牛骨ラーメン時はライスWithチャーシューを堪能しようと心に誓うらくたろうでした。
ラーメンを食べに行く 『らーめん大』 ~京都ラーメン部の部員さんとのコラボラーメンです~
こんにちは、らくたろうです。
月曜日は熱を出して床にふせっていたらくたろうです。
最近、本当に免疫力が落ちているのか、体力が落ちているのか、調子が悪い状態が続きます。。。
そんな床の中で携帯で京都ラーメン部の皆さんの投稿を覗いて「いいなぁ」っていじいじしていると、、、『らーめん大』さんの松田店長の告知投稿を発見。なんと、京都ラーメン部の山岡氏とコラボした限定のラーメンを提供されるとのこと。
最近、松田店長いろんな人とコラボされています。
京都ラーメン部の部長の内田氏・リノタカ栗林氏・ダイソン江原氏に続く第4弾!
①見た目ビックリ!!
②具材ビックリ!!
③味変にビックリ!!
まさに山岡さんにぴったりの三拍子そろってます。
となれば、食べに行くっきゃないでしょう。
まだ、熱があるにも関わらず思わず店長に「お取り置き」をお願いしてしまいました。
「明日昼一番でお伺いします」って。。。
それからは気合です!熱を下げるんです。
次の朝、平熱に戻ったことを体温計を使わず自分で勝手に判断して仕事に出ます。
奇跡的に、普段なら客先に訪問している午前中ですが、本日は午後からでOKです。
予告通り、オープンダッシュで1番乗りです。
今日は朝1番からお客さんが結構入ってきます。
皆さん狙いは同じようで、、、券売機に名前が出ていないので店長の言うがままにボタンを押していきます。
5~6名のうち、普通に塩か醤油か聞かれているのは1人のみ。
あとは全員限定のラーメンです。
聞かれるのは麺の量くらい。
らくたろうは、入店してすぐ仕事のTELにつかまったので麺量聞かれませんでした。。。ドキドキ
らくたろうがトップで「京風白味噌お雑煮らーめん」が降臨です。
その後次々この鰹節玉が高いカウンターから降臨していきます。
それだけでも異様な光景です。
見て下さい、この鰹節の高さを・・・しかも、この丼はらーめん大さんの大きい方の丼です。比較対象がないので写真では分かりにくいのですが、レンゲの大きさと比較してください。しかもこのレンゲ、結構大きいです。
店長に「どうやって食べたらいいですか?」と聞きたいくらいの鰹節の量です。
実際には「この鰹節混ぜた方がいいですか?」って聞いてみました。。。
混ぜちゃうと鰹節が出汁を吸ってしまうので麺に絡ませながら食べて下さいとのこと。
麺上げ写真はまだまだ修行中。。。
鰹節を避けて麺を取り出します。
スープを一口いきたいのですが、スペースがありません。
取り敢えず麺を頂きます。
鰹節が勝手に絡んできます。。。
意外とあっさりしています。
鰹節が強烈に効いていて、白味噌の感じが分かりません。。。
でも、美味しいです。
鰹節玉の中から、ハンバーグを発掘です。
丼に埋まっていますが、普通のハンバーグくらいの大きさはあります。
そのくらい丼がでかいんですね!!!
このハンバーグもあっさりしていて美味しいです。豚か鶏かFacebookでも評価が分かれています。らくたろうはどっちか分からず、店長に聞くのも忘れました。
なにせ、今日の店長は朝から限定攻撃にあって忙しそうです。さらに、常連さん達が集まっているのでお話にも華が咲いているみたいで、らくたろうはあまりお話しできませんでした。。。
ただ、この仕掛けは前日京都ラーメン部の投稿を見ていた際に、うっかりネタバレの投稿を見てしまったので知っています。途中で気付いて読むのを止めたのですがあとの祭りです。。。
おっと、何かイカのような白いものを発掘です。
なんだかねっとりしています。。。
あっ、コレがお雑煮か!
正体はお餅です。数枚入っています。
箸休めと食感の変化が面白いです。
店長から渡された味変グッズはイカの塩辛です。
そのままでは生臭いです。
お昼に食べるものじゃありませんね、日本酒が欲しくなります。。。
ちょっと出汁に混ぜてみます。
すると生臭さは消えて、なんだか深みが増した感じがします。塩辛の味が活かされています。
さぁ、気分はにゃんこの気分で鰹節と麺を食べ進みます。
にゃ~にゃ~
鰹節が美味いにゃ~
らくたろうの心の声です(笑)
結局、白味噌の感じは最後まで分かりませんでした。
味は終始鰹節に支配されています。
お味噌は隠し味?それともらくたろうの舌がバカなだけ?
でも、終始美味しいく頂きました。
最後は、丼の周りに飛び散らかした鰹節を綺麗に片付けて
ご馳走さまです!
お腹は腹パンです。
体もポカポカで熱も飛んでいきそうです。
本当に、今年に入ってからの『らーめん大』さんの限定ラッシュは目を見張るのものがあります。
本当にありがとうございました。
ラーメンを食べに行く 『ラーメン幸雅』 ~鳥取のソウルフード牛骨ラーメンをツーリングついでに食べてきました~
こんにちは、らくたろうです。
土曜日は大山にツーリングに行ってきました。
そこで、倉敷より参加されているSyouheiさんが好きなラーメン屋さんということで、夕食に『ラーメン幸雅』さんに行くことになりました。
昼食はジンギスカンの食べ放題で、ラムを腹パンパン食べたにもかかわらず、その後にソフトクリームを食べたにもかかわらず、皆さんラーメンは別腹ですよね。
パチンコ屋さんとカラオケ屋さんの横にお店がありました。
駐車場は広いのですが車でいっぱいで皆さん散り散りに空いたスペースに駐輪します。
メニューは「なつ旨ラーメン」「なつ旨醤油ラーメン」「味噌ラーメン」の三本柱でシンプルです。そこにトッピングしていくパターンですね。
丼物は鉄板の焼き飯に、牛すじ丼とチャーシュー丼です。
ここはセットにしたいところですが、お腹のすき具合が計算できません。
食べきれなかったらダメですし、無理して運転に支障が出てもいけません。なにせ、食後には長距離の高速移動が待っていますからね。
店内は夜営業だというのに満席です。
運動部の高校生の集団に、若い女性のグループ。家族連れもおられます。
全体的に若いお客さんが多いという印象です。
果敢にも牛すじ丼セットに挑戦するのは、このお店に来たいと言い出したSyouheiさんです。
やりますね
牛すじ丼、美味しそうです。
我々の「なつ旨ラーメン」も到着です。
スープが黄色く透き通っています。
表面には脂の層があり、いかにも牛骨に込みましたって感じです。
スープの味は、見た目よりもあっさりしています。
塩ラーメンっぽいです。
もちろん牛骨の脂がスープの表面に張っています。
でもしつこさはありません。
麺は、中麺のちじれ麺でスープに良く絡みます。もちもちしています。
最近、らくたろうは自家製麺の美味しいラーメン屋さんに行き過ぎて、麺に感動しにくくなってます。美味しさの弊害だと思っています。
ちょっと入っているモヤシとネギがいいアクセントになってます。
最初のあっさりした印象から、食べ進むとちょっと脂がしんどくなってきます。
でも、どこか香ばしい味がします。まるでラードを焦がしたような・・・そこで店員さんに何かを焦がしてますか?と聞くと「そんなことはありません。牛骨を7時間炊いているだけです。」とのこと。それでこの味になるんですね。
お昼ジンギスカンと、ソフトクリームに占領されているはずのお腹にスルスルと入って行きます。さすがに後半は脂にやられてちょっと苦しくなってきました。
牛すじ丼セットにしなくて良かった!
心底思います。食べれますがおそらくその後確実にBIKEに乗りたくなくなるでしょう。
ご馳走さまでした
最後はちょっと脂にやられましたが、美味しいラーメンでした。島根県民のソウルフードというのも頷けます。
地元のタカシさんよりこの脂がしんどくならないように頑張っているお店があると聞きました。ただ、人数が多いと嫌がるので今回は行かなかったみたいです。
今度の宿題にしましょう!
ラーメンを食べに行く 『らぁ麺 すぐる』 ~4月24日オープンした『とぅひち』さんの2号店です~
こんにちは、らくたろうです。
GW明けの今日は仕事のスイッチがなかなか入りません。
しか~し、客先はそんなことお構いなしに仕事が入ります。
訪問は午後からにして、午前中はちょっとゆっくりペースを取り戻そうと思っていましたが、そんなわけにはいきません。。。
結局、午前中から走り回ることになりました。。。
そのせいか、ちょっとだけ時間ができました。
せっかくなので、ラーメンチャージと参りましょう。
本日のターゲットは、先日4月24日にオープンした『すぐる』さんです。
こちらは、現在京都で一番人気といっても過言ではない『らぁ麺 とぅひち』さんのセカンドブランドです。
オープン当初から気にはなっていたのですが、すごい人気なのでちょっと落ち着くのを待っていました。
さらに、本日雨なのでチャンス到来とばかりに訪問してみます。
入り口にはまだ沢山の花が飾ってあります。
オープンは11:00です。
11:20に到着したら外待ちこそおられませんでしたが、店内は満席で1人待ちです。
雨なのにやはり人気が高いですね。
券売機には「醤油」「塩」「味噌」の各ラーメンが並んでいます。
このお店、「味噌」が人気高いのですが、最初なので「醤油」からいってみます。
店内は非常に綺麗です。
なぜか店内に暖簾がかかっています。
「醤油らーめん」の登場です。
切り込みが入った長いメンマとデカイチャーシューが特徴的です。
スープは『とぅひち』さん同様清湯です。
『とぅひち』さんのスープは一口飲んだら鶏が弾けます。
このスープはどうでしょう?
淡麗です
『とぅひち』さんと比べるとかなりあっさりと感じます。
実は、鶏な『とぅひち』さんに対して『すぐる』さんのコンセプトは“豚と小麦”と言うことみたいです。京都で豚の清湯と言えば『第一旭』さんの系列であるアキラ系が有名ですが、それをフューチャーした「ネオアキラ系」といった方向を提案されているお店だそうです。
京都産の丹波高原豚を使用したお出汁はとても上品です。
ちょっとパンチには欠けるかもしれません。
もうひとつのコンセプトである小麦=麺は、細麺ですが、口の中で弾けます。
この麺はパンチありますね。プチプチです。
大盛にしていて良かった!
いくらでも堪能したい食感と舌触りと弾け具合です。
この麺を活かすためのスープと思えば、ちょっと控えめな感じも悪くありません。
チャーシューも同じく丹波高原鶏を使用されています。
大判が2枚も入っていてうれしいです。
そして、とても美味しいです。
とても上品な1杯です。これは人気が出るはずですね。
ドロドロがもてはやされた京都ラーメンですが、清湯系も頑張っています。
京都を代表する味になるように頑張ってください!
ツーリングに行く 『うを亀』 ~New タイヤの皮剥きに美山-高浜を快走して、美味しいつけ麺と海鮮丼を頂きました~
こんにちは、らくたろうです。
先日タイヤがバーストしてホイール修理から帰ってきたZX-10Rに新しくタイヤを新調しました。
その皮剥きツーリングに、朝練の北回りコースである日吉ダム-美山-和田高浜を選択しました。そして、その帰り際に美味しいつけ麺を食べようという企画です。
集合は仕事をしてから合流するかずっちさんに合わせて9:00とちょっと緩めです。
先に、おしよさんと合流しておしよさんの近所のESSOでタイヤ空気チェックです。なんと最近新しくなったタイヤの空気入れは、目標の数値を入力すると自動的にエアを抜き差しして目標の数値に合わせてくれます。
らくらたろうのリアタイヤは3.4kg→2.8kgへ、フロントは2.6kg→2.5kgへ変更です。
リアタイヤの空気圧が3.4kgも入っていたので違和感があったと思われます。。。
集合場所にはすでに皆さん到着されています。
今回のメンバー
GSX-S1000F スズひでさん
ZX-10R おしよさん
GSX-R100RR かずっちさん
ZX-10R らくたろう
の4台です。
早速、美山を目指します。
朝早起きして駆けつけたかずっちさんのペースが上がりません。
タイヤ皮剥き目的のらくたろうにはちょうど良いペースです。
慎重に且つ楽しんでいるとすぐに美山に到着です。
いつもの場所でくつろぐメンバーです。
ら前回訪問したさいにはまだオープンしていなかった綺麗な建物がオープンしています。
「観光案内」ということで、何か面白いものがないか覗いてみます。
建物の中はとても綺麗ですが、本当に観光の紹介だけで、あまり楽しめる場所ではありませんでした。
ただ、トイレは超絶綺麗で、ちょっとお借りしました。
美山を後にして、一気に和田高浜まで走ります。
新しく履いたスーパーコルサの安定感は素晴らしく、いつもと同じペースで走ってもなんだか景色が遅く見えます。
福井のループ橋も楽しく回れました。
和田高浜でいつも休憩していたコンビニがつぶれていたので、別のローソンまで走りました。
ここまで来ると暑いです。山の中は涼しかったんですが、海側はいつも暑いです。
強烈な太陽光のもとタイヤの皮剥き加減をチェックします。
だいたい、いい感じです。皮剥きの初期段階はクリアーですね。
他のメンバーから、3500kmくらいしかもたないよ!っと脅されます。
5月はロングツーリングが2つあり目的地は大山・蒜山と愛媛松山です。
本当はこの2つのツーリング後にタイヤ交換を予定していたんですけどね。。
。
6月にはもう一度タイヤ交換しないとだねと脅されます(笑)
かずっちさんがお腹が空いたと言われるので、お昼ご飯に向けて出発です。
目的地とコースを聞いたかずっちさん「あれ?ツーリングじゃなくて朝練やん」とのこと。かずっちさんは、海鮮つけ麺と聞いて敦賀の方まで行くつもりだったとのこと。
いやいや、これから戻ります。
途中、日吉で休憩予定も駐車場が一杯でじゃあ目的地まで一気に行こうかとなります。
目的地は、園部にある『うを亀』さんです。
12:30と超ゴールデンタイムにも関わらず、ぎりぎり待たずに入れました。
駐車場も車Ⅰ台分ありましたので、4台を駐輪できました。
ただ、皆安全な格好なので座敷に上がるとこうなります。
オーダーは決まっています。
「ブルースボーイズスペシャル」です。
つけ麺ランチのご飯を海鮮丼に変更する究極のメニューです。
らくたろうは、前回も海鮮に走ろうと思っていたのですが、つけ麺の誘惑に抗いきれなかったです。
その両方を一度に味わえることをFacebookの京都ラーメン部の投稿で知り、注文の仕方も教えてもらってました。。。
ところが、注文を聞きに来たお姉さんは「???」です。
つけ麺と海鮮丼が欲しい!というと「スペシャルつけ麺ですかね」とのこと。
ふつうじゃん!
じゃ、それ3っつで!麺量は300g
一番体重の軽いスズひでさんがダイエットでつけ麺単品の200gです。
つけ麺の本日のスープです。
くえ
金目鯛
のどくろ
明石の天然真鯛
高知の鰹
伊根のいさき
縞鯵
鯵
間八
超高級魚のオンパレードです。
期待が高まります。
やってきました!
「スペシャルつけ麺」です。
麺は平打ちの全粒粉
スープにほどよく絡みます。
スープの出しは言うことなしです。魚介の清湯なんですが、なにせ味は濃厚で複雑です。
そして、このミニ海鮮丼
ウニはトロトロで臭みなくむっちゃ美味しいです。
ホタルイカもこんなに美味しくなるもんだ!と感心するほど美味しいです。
玉子の横のお魚は分かりませんでした。。。聞けば良かった。。。
他も超絶美味しいです。
敦賀ツーリングでいつも寄っている海鮮丼よりも美味しくて、「なんや、福井まで行かんでもえぇやん」とはかずっちさんの談です。
なんと、海鮮丼が美味しすぎてつけ麺の感動がダウンしてしまうほどのクオリティーです。
もちろん、最後はスープ割りで頂くのですが、このスープ割りのスープがまた美味しい!つけ麺のスープとうって変わって昆布出汁でこれまた味が濃いです。
これでご飯をお茶漬けしたら最高ですが、今日は海鮮丼にしちゃいましたから、ありません。残念。
お腹は満タン、とても充実した気持ちでいると、かずっちさんがデザートを注文しようとしています。
まだ食べるんか~い
さすが、かずっちさんです。
でも残念ながらソフトクリームは売り切れです。
それでは、コンビニまで移動しましょう。地元のおしよさんが先導してくれます。
らやはり、スィーツが充実しているコンビニといえばミニストップでしょう。
ということで、しばし歓談です。
最後のタイヤチェックです。
Front
こんなもんですかね。
しっかりとアマリングを残しています。
Rear Left
これまたしっかりとアマリングを残し、タイヤ剥きツーリングとしては上々です。
Rear Right
あら、ラベルの真ん中まで剥けちゃっています。
ちょっとやり過ぎてますね。
でも、そんなに気付かないほどスムーズにコーナリングが可能です。
これでセンタースリックにならなくて済みそうです。
しばらくすると、雨がポチポチ降ってきます。
慌てて撤収します。
お疲れ様でした。
皆さんお付き合い頂きましてありがとうございます。
【DETA】
走行距離:230km
うを亀
スペシャルつけ麺 1800円+消費税
コンビニ
アイスコーヒーS 100円
ラーメンを食べに行く 『力餅食堂 前田商店』 ~美味しいお出汁の香りに誘われて~
こんにちは、らくたろうです。
GWの中日といえば、だいたい開店休業状態でちょっとした仕事を片付けておしまいってな感じなハズですが、今年のGW中日は結構忙しいです。
おかしいな?
GWに向けてしなければならないことはだいたい済ませておいて良かったです。
なんと、BIKEの修理も終了したとの連絡も無事入りました。
水曜日はだいたいお昼ご飯を食べる時間がないときが多いのですが、今日は午前中の難しい仕事を見事にあっさりと終了して頂いたのでお昼ご飯TIMEが取れました。
雨が降りそうな空を見上げながら、地下鉄鞍馬口駅のまわりを歩きます。
この辺りには『極ラーメン』さんがあるのですが、その途中でだいたい美味しいお出汁の匂いが漂ってきます。
そう、その匂いの素が、、、
こちら『力餅食堂 前田商店』さんです。
ただ、超絶レトロな雰囲気の外観と、店内が全く見えず価格帯さえも分からないお店なので、なんだか入る勇気が持てずにいました。
しかし、客先の方より「中華そばおいしいよ!和出汁にしてもらったらもっと美味しいよ!」との情報をGETし、伺う機会をうかがっていました。
お店の中は、外観より想像できる範疇な、超昭和感満載な店内です。
お客さんも、商店街のお店の人らしき方ばかりで昭和感を盛り上げています。
価格帯も昭和感満載で、玉子丼が500円・にしんそばが600円・中華そばが500円と超リーズナブルです。ただ、気の利いたランチメニューもなく丼と麺類では1000円を超えてきそうです。
しかも、メニュー一覧などはテーブルになく壁に掛けられた木のメニューがあるのみです。
まずは、普通の中華そばを頂きましょう。
待っている間にきょろきょろしていると、通常食事見本が置いてありそうな見せ棚に「お稲荷」や「おはぎ」や「お赤飯」を発見です。
なんだかお腹が空いてきて「お稲荷さん」を追加でオーダーします。
Very Standerdな中華そばが到着です。
お稲荷さんの水色のお皿も際立っています。
スープを頂きます。
薄味なんですが出汁が効いています。
インパクトはありませんが、それでいいんです。毎日食べられる味です。
お稲荷さんをパクつきます。
いいお味加減です。
スープが辛くなく、お稲荷さんに調度合います。
麺の方も、Very Standerdです。
ちょっと水切りが悪いかもしれません。ちょっと臭みが残っているのでスープの中でほぐします。
チャーシューもベーシックです。メンマも問題ありません。
おネギがけっこう入っていてうれしいです。
モヤシも見た目以上に入っています。
500円で頂ける1杯としては充分です。
何も主張しない、何も際立ってない、でもそれで充分なんです。。。
食べていると、結構入店されてきてお客さんが増えてきました。
カレーうどんが人気みたいです。
このカレーうどん、麺を中華そばに変更ができるみたいで、食べてみたいです。
にしんそばも気になります。
濃いメニューが要らない今日みたいな気分のときにちょうどいいかもしれません。
いいお店を見つけました。(昔からあるんでしょうが・・・)
勇気を持って暖簾をくぐって正解でした!
ラーメンを食べに行く 『町田商店』 ~4月17日オープンの新店に行ってきました~
こんにちは、らくたろうです。
171号線を大阪から京都へ向かうと、途中勝竜寺の交差点より上りと下りが名神高速道路で分断される場所があります。
その上りに新しい看板が出ています。
レストランさとの横です。
手前にはミニクーパーなどの車を置いているお店があります。
“家系ラーメン”の文字が踊ります。
駐車場を伴う大型店です。
らくたろうの営業先に近く、駐車場完備の通し営業の大型店のオープンは営業マンにとってうれしいです。これで美味しかったら完璧です。期待が膨らみます。
『町田商店』さん。
馴染みのないお店です。
関東では結構展開されているチェーン店みたいです。
ということは、本場から家系ラーメンチェーンの殴り込みです。
171号線は、もう少し京都よりに徳島ラーメンのチェーン店である『麺王』さんが数年前にオープンしています。京都で徳島ラーメンと言えば京都伊勢丹内の拉麺小路に出展された『らーめん東大』くらいでした。いまでも善戦されています。
一方、京都で家系ラーメンといえば平野神社横の『紫蔵』さん(本場家系というよりも京都家系?)、一乗寺の『ビシ屋』さん、同志社大学前の『あくた川』さん、先日訪問した二条駅前の『山下醤造』さんとチェーン店はなく、今回の『町田商店』さんは京都初の大型本場チェーン店と言えるのではないでしょうか。
お店に入ると、店員さんの大きな「いらっしゃいませ!」との声が聞こえます。
なんだか、久しぶりの感覚です。
なにせ、最近個人店ばかりでチェーン店には縁がなかったですから。
お店のお姉さんに断って券売機を撮影しますが、緊張してピントが合ってません。
見にくくて申し訳ありません。
定番のラーメンの他に、塩ラーメンもありちょっと惹かれます。
でも、最初はデフォでしょう。麺量は普通にしてご飯を付けます。家系の鉄板ですね。
卓上の調味料は色々取り揃えられています。
家系の鉄板、ラーメンのお好みに合わせますですね。
らくたろうは、ALL普通です。
なんと、「完まく」10回でラーメン1杯無料です。
「完まく」とは完汁のことみたいです。他のお客さんが「完まく」とは何の略語?と質問されていますが、残念ながらお店の人も分からないみたいでした。
高血圧治療中のらくたろうにとっては関係ない話です。。。
注目したのは「玉ねぎあります」の文字です。
「お気軽にスタッフにお申し付けください」とあるので、注文時に「玉ねぎ」って言ってみると、ここにありますと指さされました。
キューちゃんの隣にありましたね。
最近注意力不足ならくたろうです。。。
申し訳ないです。。。
ラーメンが到着です。
ライスはちょっと少な目かな。小ライスと中ライスの中間って感じです。
デフォでも海苔は3枚、でっかいチャーシューにほうれん草は家系の鉄板具材ですね。ちっちゃくウズラの卵があるのが見た目にかわいいです。(らくたろうは苦手ですけど…)
では、頂きます。
まずはスープから、一口。
お、臭くない
家系のスープといえば、ちょっと獣臭いと思ってましたが、まったく臭みを感じません。
では、今度はご飯をレンゲに乗せてスープを呼び込みます。
いぃねえ🎵
美味しいです。
チェーン店にしては、化調もそんなには感じません。
麺は、中太麺で非常に短いです。
その短い麺を撮影したらピンボケボケです。まだまだ麺上げ写真が上手にならないらくたろうです。。。
それにしても、今回のEOS-M君のオートフォーカスは調子が悪いです。。。
チャーシューは、柔らかいです。
味は普通かな。普通に美味しいです。
ほうれん草も特に問題なく、普通に美味しいスープとよく合ってます。
あまり好んでほうれん草を頂かないらくたろうも、家系のラーメンにトッピングされているほうれん草は大丈夫です。(けっして増量しないですけどね)
海苔も3枚あるので、ご飯を巻いてスープに浸して頂きます。
やっぱりこれが美味しいですね。
気が付くと「完まく」していました。
でも、スタンプは貰わないです。
なぜなら、、、高血圧治療中のらくたろうにとって「完汁」はドクターストップがかかっています。美味しいラーメンを食べ続けるにはスープを残さないといけないのですが、「完汁」をモットーとしていただけスープを残すという行為はつらいものがあります。たま~に、やってしまうことがありますが、今日もやってしまいました。
家系のラーメンはそういう意味ではご飯をスープに浸して頂くので「完汁」率は高く危険です。
まぁ、オープン記念と言うことで、、、自分を甘やかします。
次回からは「完まく」は控える決意でスタンプ要りません!と宣言しました。
ご馳走さまでした。
長岡天神周辺には駐車場を伴うラーメンの大型店舗は「天天有」さんくらいしかなかったので、普通に美味しいこのお店のオープンは非常にありがたいです。
ラーメンを食べに行く 『らーめん大』 ~Mr.京都アッキーさんとのコラボラーメン「西成風ホルモン中華そば」~
こんにちは、らくたろうです。
先週末から『らーめん大』さんでは、Fasebook限定ラーメンとしてYouTuberのMr.京都アッキーさんとのコラボで「西成ホルモン中華そば」を提供されています。
前々回訪問時に店長に教えて頂いていましたので、仕事の都合をやりくりして狙っていました。
お昼には北大路周辺でお仕事があるため、早い目の訪問を予定していたらまたまたオープンダッシュになりました。暖簾を出しに出てこられた店長に挨拶してお店に入ります。最近このパターンが多いです。
他のお客さんがおられないお店で、松田店長としばしラーメン談義です。
店長の長男とゆーたんが同じ学年なので、そのネタでも盛り上がります。
でも、どんどんお客さんが入ってこられてお忙しくなってきたので、それからはお邪魔しないようにします。
このラーメンは本当に手数が多そうです。
忙しく準備されていますが、なかなか提供までいきません。
そういえば、らーめん大さんは手元が見えないので残念ですが、1杯のラーメンを提供されるのに結構手数をかけられている気がします。
忙しく、カウンター内を動き回ってラーメンを仕上げていかれます。
そして、コールです。
ニンニクかショウガをどうされますか?とのことでしたが、当初らくたろうは何もなして頂こうと思っていましたが、店長曰く「ショウガかニンニクは入れた方がいいよ」とのことでしたので、ショウガでお願いします。
ドドーン
「西成風ホルモン中華そば」が提供されました。
いつもはスープから頂くのですが、今回は思わずホルモンから頂きました。
口に入れると、、、
柔らかい!
臭みはあるのですが、そんなにきつくはありません。
なにより、柔らかい。本当に柔らかい。
ホルモンと聞いて勝手に歯ごたえのあるモツを想像していたのですが、このホルモンは牛の肺なので柔らかいです。
スープは、優しい和風味です。鰹がそっと効いています。
二郎系および、二郎インスパイヤ系のラーメンはジャンキーであります。
らーめん大さんは二郎系の中でも「堀切系」といわれる本流からの流れをくむ系列店です。レギュラーメニューはジャンキーなんですが、本当に松田店長は和風出汁を作るのが上手です。なので和風物の限定は外せません。
もちろん、野菜の背は高いです。今回は麺も300gと普通です。野菜についても何もコールしていませんが、これくらいは盛ってくれます。最近感覚がおかしくなってきているとは店長のコメントです。
確かに、FBで拝見させて頂いている常連さんたちの器はお肉で埋めつくされています。
でも、ちょっと淡白に感じましたので、ショウガをちょっと混ぜて様子を見ます。
おっ、これか!
ショウガを混ぜると、淡白な味にアクセントが付いてさらに美味しくなりました。
そこで、本格的に混ぜ混ぜします。
ホルモンもショウガでさらに美味しくなっていきます。
Mr.京都アッキーさんのupした画像見て勝手にドテ焼き風なホルモンを想像していたので、正直驚きました。
どちらかといえば、もう少し鰹と味りんを効かしたらうどんを入れても美味しいんじゃないかと思えるほどあっさりしていて美味しいです。
本当に美味しくいただけました。
ご馳走さまでした
また、美味しい限定を楽しみにしています。
ラーメンを食べに行く 『麺屋 裕』 ~黄金色のラーメンです~
こんにちは、らくたろうです。
今日はなんだか午前中からお腹が妙に減っています。胃袋がラーメンを欲しています。
でも、そういう日に限って今日中の仕事があるんですねぇ。
さらに緊急の要件も入り、現場へ走って事務所に戻ってPCとにらめっこして本部長に承認をもらって・・・荷物を詰め込んで、出撃です。
満を持して『麺屋 裕』さんへ向かいます。
ただ、時間が12時ちょうどになってしまいました。最近行列こそなくなって入りやすくなっているとはいえ、らくたろうが『麺屋 裕』さんを訪問するときはGolden Timeを外しています。
ドキドキしながらお店に向かいます。
なんと、外待ちなし!
ラッキー
と、思いきや、中待ちは一杯です。最後に座ります。ざっと8人待ちです。
でも、カウンターは2席空いており、先頭が3人さんなのですぐに回ってくるでしょう。
奥さんがメニューを聞きに来られます。
らーめん醤油
メニューも見ずに答えます。(奥さんもメニュー見せずに聞くんですけどね。)
カウンターを見ると、若いスーツの2人組がビール瓶を前に佇んでいます。
どうも、ラーメンは食べ終わってそう。でも、二人して携帯見ながら談笑してます。
夜営業みたいな雰囲気を醸し出しています。
そのうちすぐに外待ちも発生です。
お客さんが待ってるんだから、食べ終わったらさっさと退店したらいいのに、、、って思いながら見てました。高松店主もちょっと不機嫌そう、、、かな?
前の3人が案内されました。それからの流れは早かったです。例の若い2人組が退店した後に案内されます。
淡海地鶏Verのメニューを撮影してなかったので、この機会にパチリです。
ほどなくして着丼です。
相変わらずの黄金色の分厚い鶏湯の層が綺麗です。
上層のスープを頂きます。
なんだか鰹の香りがします。鰹の香りか、鶏湯の香りかわかりません。
むっちゃ、高松店主に聞きたいんですが忙しそうなので止めときます。
麺をすすります。
前回訪問時に製麺機を入れ替えたことを聞いています。今回の麺はさらに細くなったような気がします。
スープを吸ってちょっと柔らかいです。らくたろうは柔らかい目も好きなんですが、それにしても細くて柔らかい。
燻製の利いた鶏チャーシューは相変わらずの美味しさです🎵
豚チャーシューも美味しいんです。豚の甘さを感じれます🎵
すかさず、替え玉をお願いします。
今日の麺は替え玉の方が美味しいです。
いつもは、ちょっとスープを吸った最初の麺の方が好きで、替え玉は小麦の感じが強くてそんな麺自体を楽しんでいますが、今回は替え玉の方が美味しいです。やはり、ちょっと細くて柔らかいんでしょうか?
試行錯誤中でしょうか?
淡海地鶏Verのらーめん醤油も少し鶏湯が勝っていて、醤油の香りが負けています。
でも、またいつものように熟成していくことでしょう。らくたろうは、その進化を2回も味わっています。醤油を始められた時も、移転された時もどんどん熟成されていきました。今回も間違いなく熟成していかれることでしょう。
水・出汁・蟹・貝・小麦・鶏、そして今回製麺にこだわりを醸し出されています。
そのひとつでも満足できそうに思うんですが、どんどん理想が膨らむんでしょうね。まさに究極の1杯を目指してブラッシュアップされていくラーメンに目が離せません❗
ラーメンを食べに行く 『山下醤造』 ~京都屈指の家系ラーメンに初訪問です~
こんにちは、らくたろうです。
最近調子が悪いのですが、そんなことを払拭するためにラーメンでお払いを試みます。
ところが、、、訪れた『山崎麺二郎』さんには暖簾が出ていません。店の前に一枚の紙切れが、、、
これは、、、
やられたよ
こんなことではお払い出来ないじゃないですか!
負けじとラーメン屋さんを頭の中で検索します。
お払いのためなので、とびきりのお店がいいなぁ。
そのまま西大路通りを北上すると京都家系の名店『紫蔵』さんがあります。それでは、そこで癒してもらいましょう。
到着すると、外待ちがおられません。ラッキーかとお店を見ますが、暖簾が出ていません。
店内に「定休日」の札が出ています。
また、やられたよ
最近来ていないので、定休日忘れてました。。。
口はすでに家系になってます。
しかし、時はすでに14時を過ぎようとしています。
ほとんどのラーメン屋さんの昼営業時間が終了してしまっています。
せっかく最近の不調を払拭しようと考えたのに、神様は我を見放し珠うたか。。。な~んて考えていると、天から一筋のアドバイスが降りてきます。
「汝、そなたの圏内に京都家系ラーメンの名店が残っているぞよ」
そーいえば、行ったことはありませんが二条駅の駅前に京都家系の名店があります。
気になってはいたのですがなかなかチャンスに恵まれていなかったです。
では、さっそくネットで営業時間を検索します。
お昼は14時30分までです。もしかしたら14時オーダーストップで14時30分閉店かもしれません。
とにかく行くのだ
最近にない活力に後押しされて車で向かいます。
なんとかコインパーキングを見つけて車を押し込んでお店に向かいます。
お店は開いてそうです。
「営業中」の看板がこんなにうれしいものだとは、、、
お店に飛び込むと、お客さんで賑わっています。
全員若い女性です。10人ほどおられます。佛教大学の学生さんでしょうか?
なんだか、お洒落なレストランに思えてきます。
おずおずとカウンターへ陣取ります。
メニューはシンプルです。
このほかにまぜ麺もあります。
定食も充実しています。
ランチではなく、定食扱いです。
らくたろうのオーダーは「山醤らーめん」並みに、ご飯中です。
家系ではラーメンを大盛りにせず、ご飯を付ける!これ定番ですね。
卓上の調味料も充実しています。
ごはんに合う、最強の食べ方を見ながらラーメンを待ちます。
にんにくはダメだなぁ
豆板醤も辛そう!
のりで巻くのは鉄板ですね。
ワクワクしながら待っています。
美味しそうな一杯が到着しました。
チャーシューに海苔が添えられている典型的な家系のビジュアルです。
すぐにご飯も運ばれてきました。
早速、いただきます。
スープを一口。
ちょっと臭いです。
豚骨らしい臭さですがらくたろうにはちょっと苦手なレベルです。でも、そこでめげずご飯をレンゲですくってスープに浸して頂きます。
美味しい
そう、コレコレこれが家系の醍醐味ですね。
麺も頂きます。
まだまだ麺上げ撮影は素人レベルです。
恥ずかしいのでパパっと撮ってしまうのがダメなんですが、恥ずかしいんです。
麺は京都では定番ともいえる「麺屋 棣鄂」さんの麺です。
太目の麺が家系の定番ですね。
濃い出汁を適当に引き上げていい感じに口に入っていきます。
麺とご飯、どちらも美味しいです。
ど真ん中で、主張はなはだしいチャーシューの存在感がいい感じです。
お箸ですぐにほぐれます。
柔らかいです
麺と一緒でもOKですが、ご飯ともOKです。
海苔の中に一欠片入れてご飯を追加して、スープを呼び込みます。
美味しいです
やはり、麺は並みでご飯が中は大正解です。
ご飯が楽しいです。
ご飯と共に、スープもどんどん減っていきます。
なんと、麺の方が残ってしまいました。
最後の麺をすすって、スープを二口で完食です。
ご馳走さまでした
やはり評判通りですね。
らくたろうの京都家系ランキングトップの『紫蔵』さんには敵いませんが、堂々の2番手GETかもしれません。『ビシ屋』さんとの比較が必要です。
また、宿題が残ってしまいました。
なんだか、元気が出てきました❗
美味しいラーメンを食べると元気が出ます。
運気も上向きますように🎵
ラーメンを食べに行く 『らーめん大』京都深草店 ~祝!京ラ大作戦推し麺GP1位獲得~
こんばんは、らくたろうです。
今週はラーメン控えムードだったんですが、、、そんなことを払拭する出来事がありました。
Facebook上の京都ラーメン部が開催する、「京ラ大作戦2018推し麺GP」にいつもお邪魔している『らーめん大』さんが1位に輝きました。2位の『八の坊』さんと1票差だそうです。
おっ!俺の1票だ!
って、思った人多かったと思います。
そんな『らーめん大』さんが、1位感謝記念として京都ラーメン部の部員限定で醤油らーめんを300円で提供して頂けると告知がありました。
おっ!俺の1票だ!
って、思った一人のらくたろうもお祝いを述べに訪問してみます。
限定は夜営業に限ります。
夜の深草はいつも訪問するお昼とは違う顔です。
美味しそうな匂いが立ち込めており、車じゃなかったらお酒を飲める店に引き込まれそうです。。。
雨が断続的に強烈に降ったり止んだりしています。
そんな天気なので絶対空いていると思ったんですが、結構お客さんで店内は一杯です。
入店すると、松田店長が笑顔で迎えてくれます。
「推し麺1位おめでとうございます!」とお祝いを言うと、店長超笑顔でありがとうございます。と返して頂きました。
カウンターの上に300円を置いてお願いします。
麺は400gまでいけますがどうしますか?との問いに300gでお願いします。
なぜか・・・それには理由があるんです。
豚トロチャーシューがまだいけるとのことで、券売機に120円券を買いに行きます。
すると、中国人の一団が入店して来られました。6人組です。
この集団の後だったら、完全にウェイティングに引っ掛かっていたでしょう。
ラッキー
です。松田店長よりカウンターの端の京都ラーメン部の人を紹介してもらいました。あまり絡んだことのない人だったのと、3人組だったので挨拶だけ。。。
その後から入店されたカップルも明らかに京都ラーメン部の人っぽかったです。
ただ、昨日の方がたくさん来られていたみたいです。他のお客さんの訪問もたくさんあり、今日の方が落ち着いて食べれますよっ!とは店長談。
そんなこんなで、コールを聞かれます。
ヤサイオオメニンニクアリ
です。そう!やりたかったこと!ヤサイオオメ+豚トロチャーシューです。
ニンニクも普段お仕事中に訪問するのでショウガにしています。今日はチャンスです。
着丼です。
久しぶりのレギュラー丼です。
豚トロチャーシューが一杯です。
野菜の背も高いです。
ハイこのボリュームです。
しばらく麺とはご対面できません。
しか~し、豚トロチャーシューで野菜を巻いて頂きます。
最高です
これを堪能したかったんです。
ビールがあればもっと最高なんですが・・・我慢我慢です。
麺をほじくり出すスペースはありません。
でも、どんどんカサは減っていきます。
ほどほどで、底から麺を引きずり出します。
そして、全体的にひっくり返します。
そう、天地ガエシ
という技らしいです。
こうすると、野菜と麺が混ざってほどよく食べられるとのこと。
確かに、ワシワシ頂けます。
ちょっと、胃が満タンサインを出し始めました。
そこで、すかさず味変を試みます。
前々回、店長より教えて頂いた「山椒」をガリガリしてみます。
味見をすると、痺れはくるもののまだ足りないので、ブラックペッパーもガリガリすると・・・
美味しさがup
しました。食欲も加速です。
スープ以外無くなってしまいます。
スープも美味しいのでレンゲで2~3口いただきますが、これ以上頂くと明日の血圧上昇が心配なのでいい加減で我慢します。
ご馳走さまでした
まさに、原点の味・らくたろうが大さんを好きになった味、に後で知った豚トロチャーシューをトッピングして、野菜おおめで堪能する。
う~ん、最高でした!
最後になりましたが、推し麺GP1位獲得おめでとうございました!
ラーメンを食べに行く 『麺屋 裕』 ~またまた進化するラーメンです~
こんにちは、らくたろうです。
今日は雨の中『麺屋 裕』さんへ行ってきました。
誰が言ったか「雨の日は行列ができる有名店へ行け」じゃ~ありませんが、最近行けてなかったので無理やり営業コースに乗せてみます。
今日は、ありがたいことに雨のせいか、早いせいか、先客が1人だけ。
久しぶりにゆっくり高松店主のラーメン談義を聞くことが出来ました。
らくたろうの今日のチョイスは、原点戻りの「らーめん醤油」です。
淡海地鶏Verになってから、「らーめん醤油」を頂いてなかったです。
前回は、新メニューの淡海地鶏を使った「鶏塩そば」を頂きました。
ボンジリが入っているこのラーメンを食べてみたかったのですが、なかなかチャンスがなく、満を持して頂きました。
でも、やはり、らくたろうの基本の一杯になりつつある「らーめん醤油」で淡海地鶏を味わいたいと機会を狙っていました。
先週に製麺機が壊れて臨時休業されていましたので。余計訪問から遠ざかっていました。
今度採用された製麺機は、うどんも打てる骨太マシーンで、麺切りも今までのスライスする切り方ではなく、手切りと同じく刃を落としていくんだそうです。
小麦感を出すために、オーダーが入ってからスライスされてましたが、それよりも増す小麦感を期待しましょう🎵
「らーめん 醤油」が着丼です。
では、いただきます
見た目にまず色が違います。
以前はもっと醤油の黒が濃かったのですが、このラーメンは赤茶色です。
これは、鶏油の影響みたいです。
淡海地鶏から取れる鶏油は黄金色をしていると、高松店長に教えてもらいました。
名古屋コーチンでも、東京軍鶏でもこうにはならないみたいです。
素材にこだわりたい高松店長、蟹・貝・小麦・醤油・鴨・水ときて今度は鶏みたいです。
なんと、鶏も極めたいので納得のいく鶏を自分で育てたいと熱く語っておられました。
そのうち、小麦も自分で栽培しかねないよね🎵
って茶化してみたら、小麦は今の井澤製粉さんがベストなんですって。小麦は北海道産がベストでその小麦ををかけて製粉されているので、自分でやっても井澤製粉さんには敵わないってことみたいです。奥が深いですね!
スープは、、、
鶏感が凄いです⤴⤴⤴
これ醤油?って思うくらい以前と味が変わってます。ちょっと醤油が鶏油に負けてますが、このVerも相当美味しいです。
特に、スープの上の部分は黄金色の鶏油の層があり、その影響で醤油が薄茶色に見えます。
麺をかき込みます。ちょっと不揃いな感じが今までとは違います。
コシはいい感じに仕上がってます。舌触りもらくたろうの好みです。
歯ごたえもいいです。ザクッザクッって感じで、これは高松店主が目指しているところなんでしょう。
麺の感触は、移転直後はザラザラパサパサで、だんだんしっとりに変わってきていました。最近は普通に食べるとちょっとスープをすっていい感じ、替え玉すると今度は小麦感が弾けてこれもいい感じ、と2回楽しんでました。
今回の製麺機での麺は細麺なのにもっちりしていて、それでいて小麦感もありなかなかに美味しいです。
鶏油と麺が変わったので、ラーメンの全体の印象もガラリと変わりました。
高松店主は、いつもラーメンと真剣に向き合ってどんどんブラッシュアップされていきます。鶏と麺と素材が確定した今回のこのラーメンがどのように進化していくのかも注目してみたいです。
ご馳走さまでした。
しばらくは『麺屋 裕』さんから目が離せませんね。