ラーメンを食べに行く 『らーめん大』京都深草店 ~ひさしぶりなのに、店長にわがまま聞いてもらっちゃいました!~
こんにちは、らくたろうです。
昨日は用事があり京都へ行きました。
京都市内自体が久しぶりです。
もしかしたら今年に入って初めてかもしれません。
毎日通っていた風景も、もはや懐かしい・・・
危機的状況の身の上を自分自身で案じながら、、、京都でお昼を迎えます。
何故か、京都でランチと言えばラーメンしか思い浮かばないらくたろう。
行きしなに車内からチラ見していた『ラーメン二郎』さんです。
ただ、お昼を回っているのに行きしなと同じ風景です。
怪しい気配を感じながら近づくと、、、
やはり、準備中のままです。
営業時間を確かめます。
オープン当初はランチTIMEは営業されていませんでしたから。。。
現在は日曜日以外は11時から14時でランチ営業されています。
でも、やられた
昨日は臨時休業でした。
けっこうまめにTwitterやFacwbookのチェックはするのですが、昨日は完全にノーマークでした。
残念
一乗寺の他のラーメン屋さんに移動する手もあります。
久しぶりに『恵那く』さんに行ってみるのもアリです。
ただ、もう口が“二郎”になってます。
仕方がない、まだ間に合うのでらくたろうのお気に入りの二郎系へ移動しましょう。
向かった先は、深草。
もちろん軽ーくFacebookはチェックしてからです。
『らーめん大』さんです。
昨年末から、訪問したら臨時休業だったり店長の体調が悪くお店を休みがちだったこともあり、随分ご無沙汰しています。
到着したのは14:10頃。
こちらは13:30くらいまでは学生さんが良く来られるので一杯です。
なにせ、学割で500円で山盛りのお野菜とラーメンを食べられるのですから当然ですよね。らくたろうも学生時分に大学の近くにそんなお店があったら入り浸っていると思います。残念ながららくたろうの通っていた大学の近くには、チェーン店の中でもこのお店は“まずい”と評判だった『〇下〇品』さんしかありませんでした。北白川の総本店や九条通りのお店は美味しいのにチェーン店の悲しい性ですね。そういえば上鳥羽もいまいちでした。
昨日はちょうど中待ちなし。
ここまで時間をずらしたから当然、逆に満席なのがびっくりなほど。
しかし、券売機に目的のラーメンである「黒にんにく」が売り切れになってました。
残念
今日はこんな日です。
思わぬ事態に、券売機の前でしばしフリーズします。
すでに後方に人の気配。
並ばれています。
券売機で後ろに並ばれるのはすごくプレッシャーです。
どうしよう
優柔不断ならくたろうはうろたえます。
5食限定の『Fuji』は残っていますが、今日はそんな気分じゃありません。
ついに後ろのプレッシャーに耐えきれなくなってボタンをポチっとします。
『鮮香煮干らーめん』
たしか食べたことなかったような・・・気がします。
ついでに、この時間では残っているのが珍しい『豚トロチャーシュー』の120円トッピングもポチッとな、しておきます。
ベンチに座る前に、カウンター内の店長に向かって「『黒にんにく』ないの残念です」って声を掛けてみたら、店長「一人前なら何とか作りましょうか?」って答えてくれました。
超ラッキー
さすが店長です。
こちらの常連さんは、券売機の前に行く前にカウンター内の店長に相談されます。
「今日は何かえぇもんあるの?」って感じです。
限定ラーメンには取り置き制度もあって、常連さんはメールで取り置きを連絡されます。かくいうらくたろうも何回か取り置きをお願いしています。
ベンチに座って、上着を脱いでハンガーにかけた時に『汁なし』クリップを忘れたことに気が付きます。
取りに行って帰ってきたら店長が「お席にどうぞ」って言ってくれます。
いやいや空いてないし
って思ってよく見ると、
こんな札が貼られているじゃありませんか。
それが席取りに見えて空いてないのと勘違いしました。
そういえば、札はカウンターの上に置くんでしたね。
これはなかなかブランクを感じました。
そこで計算してみます。
すると、最後に来たのが昨年の10月25日。
約4か月ぶりでした。
『黒にんにくらーめん』に至っては、昨年の7月2日以来の半年以上振りです。
そんな気まぐれな客に対しても柔軟に対応してくれる松田店長に感謝です。
そんなことを調べていたら、後からもどんどんお客さんが入ってきます。
あっという間に中待ちのベンチが一杯になり、立ち待ちまで出てますよ。
店長が、「今からでしたら、席に着くまでに30分かかりますよ」って入ってきたお客さんに説明しておられます。
らくたろうの入店のタイミングは
ラッキー
だったのだ。
ちょうどお客さんの波の谷間だったみたいです。
店長が「120円トッピングは豚トロチャーシューでよかったですよね」って聞いてくれます。
もちろん答えは「ハイ」です。
120円トッピングは豚トロチャーシューでしか買わないらくたろうは、いつもこのやり取りできょとんとしてしまいます。でも、120円券で豚トロチャーシューだと分かって頂いていることころを見ると、こんな久しぶりならくたろうを覚えておられるのでしょう。
ありがたいです
感動してスマホみていると、本日からランチ限定で「ぶたらーめん」をワンコイン500円で提供されているみたいです。
いいんだい・黒にんにくが食べたかったんだい
とは半分強がりで、半分本音です。
そんなタイミングでコールTIMEです。
ニンニクアトフツウ
久しぶりでも落ち着いて言えます。
いつもの違うところは、「ショウガ」ではなく今回は「ニンニク」にしてみました。
頭上から、「汁なし黒にんにく豚トロチャーシュートッピング」が降臨します。
何も言っていないので麺の量は300gです。
お久しぶり!
って感じです。
この丼の重さも久しぶりの感触です。
汁なしににしてこの野菜の高さ。
ヤサイマシじゃないですよ。フツウですよ。
まずは、脂がかかっている場所の野菜を一口いただきます。
うんまい
これだけで充分おかずになります。
モヤシの脂掛け
つぎは、豚トロチャーシューを取り出し、野菜を巻いて頂きます。
土曜日に食べたハリハリ鍋の食べ方ですね。
うんまい
これは、ビールがすすむ味です。
「車じゃなけりゃ」心の中でつぶやきます。
店内ではビールは売っていませんが、欲しい人は持ち込むみたいです。
ごはんも隣の弁当屋さんで買って持ち込む人がいるらしい。
一度、持ち帰りかビールの持込か、これで一杯やってやる!とうささやかな野望を持ってます。
ちょっとスペースができたので、麺をほじくり出します。
とにかく麺をすすりたい。
極太麺をすすります。
味はちょっと薄いです。
タレは底にあるので、底まですくえていません。
でも、ちょっと満足したところで再び豚トロチャーシューを野菜巻で食べ進めます。
器に余裕が出てきたところで、二郎系ラーメンの必殺技(常套手段?)天地ガエシを繰り出します。
タレと麺を混ぜます。
ただ、思いっきりやってしまうとせっかくの豚トロチャーシューが丼の奥底に隠れてしまいます。そこで、豚トロチャーシューゾーンを避けての天地ガエシです。
いわば、“ミニ天地ガエシ”
ぜんぜん豪快にひっくり返しません。
こそこそ回します。
タレと麺が混ざったところで、麺を頂きます。
これで、麺も
うんまい
です。
大量の麺を胃の中に投入したところで、ちょっと苦しくなってきます。
これは、、、まさにブランクってやつでしょう。
でも、二郎系の場合この圧迫感・緊張感が良いんですね。
ブランク前は、麺300gに豚トロチャーシューでちょうどいいって思ってました。
鍛えた胃も、ほんわかニート生活で緩んできているのかもしれません。
まぁ、これが正常な反応なのかもしれませんが、、、
そんな時間も長くはありませんでした。
ものごとには終わりがある
もんです。
ニンニクは全部入れたら家を出禁になるかもしれませんので、ちょっとずつ入れてます。結局、半分以下で抑えました。
でも、最後はちょっとしつこくなってきます。(決して満腹だからじゃないですよ)
もしかしたら、「黒にんにく」にはショウガの方が合うのかもしれません。
いや、全体的にショウガの方が合うのかもしれません。
とてもさっぱりといただけますから。
それでも、本当は売り切れていた「黒にんにく」を食べれて最高です。
最後は名残惜しいスープTIMEです。
散らばった野菜をすくってみます。
スープを飲み干したいところですが、長くラーメンを愉しむためには我慢が必要です。
主治医の先生も、「ラーメンを食べるなとは言いませんが、スープは我慢しましょうね」って言ってくれてます。
ご馳走さまでした
なんと、同時に提供された隣の学生さんに負けてしまいました。
ちょっと前に食べ終わって退店されています。
くやしい・・・
この辺もブランクが出ているのかもしれません。
いつも、食べる前に写真を撮るので、その時間も合わせても早く食べ終わって退店するのがモットーなのですが、写真撮影もノロノロだったのかもしれません。(まぁ、それでも入店から退店まで30分以内で終了しているのですが・・・)
お店を出る時に、店長に「いつもありがとうございます。お気をつけて」って声を掛けて頂きました。いや~久しぶりに腹パンになりました。
早く職場復帰して堂々とランチに来れるようにしようと心に誓い、励まされたらくたろうでした。