ラーメンを食べに行く 『五大力』 ~昔食べた記憶が甦ります~
こんにちは、らくたろうです。
先週のことです。
お腹を空かせて営業車を走らせていると、なんだか美味しそうなお店を見つけます。
松坂の牛麺だと~
美味しそうじゃないか!
ちょっとお店を覗いてみると、、、店内3組待ちです。
そんなに時間はないなぁ。。。
それでも、一度着いたラーメンの火は簡単には消えません。
営業ルートのラーメン屋さんを検索です。
すると、、、
『五大力』さんがHITします。
このお店、記憶にあります。
昔、関西中を走り回って仕事をしていた時に、どうしても美味しいラーメンが食べたくて、ネットで調べてHITしたのが『五大力』さんでした。
記憶はそこで途絶えており、食べたのか、、、お店が見つからなかったのか、、、覚えていません。吹田店が閉店となったところまで覚えているのですが、、、???
こちら、駐車場も用意されておりいい感じです。
ちょっと離れた駐車場に車を停めてお店に向かいます。
お店の外にもメニューが貼ってあります。
“新・なごみ系コンソメスープ”とあります。
まだまだお昼は暑いので、冷たいラーメンにも惹かれますが、だいぶ振り切っている感じがしたので、取り敢えずはデフォルトの「五大力らーめん」を頂きましょうか?
お店の中は広いです。
カウンターもこれで半分です。
テーブル席も充実しています。
年季の入った店長が店員の女の人と世間話をしながらラーメンを作っておられます。
真剣にラーメンを作っているお店に慣れてしまったのか、なんだか違和感を感じます。
しばらくして、「五大力らーめん」が大盛りで登場です。
スープは清湯です。
特に特徴はなく、シンプルなビジュアルですね。
スープを一口頂いてみます。
ん~
あっさりとしています。
コンソメ・・・なのか?
なんだかしいたけの味が全面にきています。
らくたろう、そんなにしいたけ好きじゃないんだが、、、
麺も普通です。
ちょっとスープを吸って、、、しいたけの生臭さが押し寄せてきます。
もう一度、、、らくたろうはしいたけの生臭さが嫌いです。
大人になって色々なしいたけを食べてみて、美味しいしいたけがあることは知りました。
しかし、しいたけの生臭さが苦手なことも再認識しています。
これは、合わないな
と、思った瞬間に記憶が甦ります。。。
この、合わないなって感じ、デジャブです。
この感じ、知っています
そう、このラーメン食べたことがあります!
そう、お店もここです。どんどん記憶が甦ってきます。
そう、その時もカウンターで閉店間際でした。
そう、そして、、、二度とこのラーメンは食べることはないと思っていました。
こんな再会があるんですね。
素直に、冷やしラーメンか、名物のトマトのラーメンを食べておけば良かったです。
10年以上前も全く同じ印象だというのは、自分でも驚きです。
でも、最後までしいたけくんとお付き合いするわけにもいかず、味変に挑戦です。
②辣油をちょいとたらします。
ちょっと、味が濃くなって、しいたけくんがなりを潜めます。
まだだな
③辣油をもうちょっと追加します。
よし!
これなら大丈夫。
デフォルトの味はどこかへ行ってしまいましたが、残りの大盛りの麺をこれで平らげることが出来そうです。
ご馳走さまでした。
微妙な気持ちでお店を出ます。
この、微妙感も、らーめんアラビアータを試してから評価すべきか悩む点も、まさに同じ感覚です。
ある意味、凄いことですね。
10数年を経過してまったく同じ印象のラーメン。
この地区で営業していると、なんだか懐かしい記憶が甦って来るのである意味楽しいです。10年どころか、20代の学生時代の思い出がふと甦ってきます。
しばらくは、こんな懐かしさも楽しめそうです。