ラーメンを食べに行く 『京都千丸 しゃかりき』本店 ~京都のつけ麺の老舗でつけ麺の原点を感じました~
こんにちは、らくたろうです。
土日遊びすぎて疲れたのか、ヘルペスが出てきて大変になっているらくたろうです。
昨日は月曜日のエネルギー注入が足りなかったのかも。
エネルギーの再注入が必要です。
らぁ祭2017も9月までです。最後のあがきもしてみたい。。。
ここは、『しゃかりき』さんか、『拳』さんか、どちらか悩みます。。。
最近の傾向はつけ麺傾向です。つけ麺気分な場合が多いです。なんだか今日もつけ麺が食べたくなってきました。ということは、『しゃかりき』さんですね。
今でこそ、京都でつけ麺をされているお店は多いのですが、京都はつけ麺が入ってくるのが遅く、せっかく麺は冷たくつけ汁はあつあつの本格つけ麺を提供されているお店に対して、「この店は、麺は冷たいのに汁が熱くて意味わからん。」という感想をよく聞きました。
そんなつけ麺知らずの京都人に対してつけ麺で頑張ってこられたのがこの「しゃかりき」さんです。
しゃかりきさんの開店時間は11:00です。
らくたろうはジャストタイムに訪問です。
まだ、暖簾が出される前でした。
ちょうど、暖簾を出す大将と鉢合わせして「どうぞ!」と招き入れて頂きました。
貸し切りの店内です。
最近、この角度でカウンターを写すのがマイブームです。
ちょっと暗めな店内の感じが分かっていただけますでしょうか。
店内のBGMはちょいレトロなアメリカンソングで、ちょっと意外でした。
メニューです。
限定でもいろんなメニューをされていますが、今回は特に限定はされていませんでした。
どっちにしろ、つけそばは決めていました。ただ、味は色々あります。ここは、濃厚民族の血が騒ぎ濃厚魚介つけそばにします。
以前訪問時に大盛りを頼んだら結構なボリュームだったのを思い出しました。
減量中のらくたろうは、大盛り封印です。
ほどなくして、着丼です。
麺のボリュームは記憶通りなかなかの量です。
一見、ネギだけのつけ汁ですが、この中に極太メンマと、角長切りされたチャーシューが入っています。麺を投入してすくうと一緒に出現します。
この、ゴロゴロ出てくる感じがつけ麺の原点みたいで楽しいです。もちろんこのチャーシュー、美味しいです。
麺は、太麺のちょいちじれ麺です。
けっこうなボリュームがあり、美味しいです。
大盛りにしなくて良かったです。
麺がズドンズドンとお腹に入って行きます。
濃厚魚介となっていますが、ドロドロではありません。さらさらしています。ちょっと濃厚民族的な気分だったらくたろうには物足りませんでしたが、ベーシックに美味しいです。これが、激戦区京都でずっと支持されている由縁でしょう。
なんだか、原点に帰ったみたいな気分になりました。
そういえば、らくたろうのつけ麺との出会いもドロドロ系ではなくさらさら醤油味でした。京都で流行りに乗って普通にラーメンとスープを分けただけのなんちゃってつけ麺を食べて以来、アンチつけ麺派だったのですが、大阪で本格つけ麺に出会い180°方向転換してつけ麺派になりました。そんならくたろうの原点も思い出させてくれる1杯です。
大盛りじゃなくでも、満腹になるボリュームに感心しながら完食です。
スープ割のスープはカウンターにポットが置いてあります。
わざわざお店の人に言わなくても良いので、自分のタイミングで投入可能です。
鰹が効いているお出汁は、そのままでは物足りない感じですが、いつものようにレンゲに落としてつけ汁と合流すると美味しいです。もともとつけ汁がさらさらしているのでそのままでも充分飲めるのですが、スープ割と合流するとより美味しくなります。
これまた、いつまでも味わいたい美味しさですが、塩分調整が必要な高血圧治療中のらくたろうは残念ながらある程度で断念せざるを得ません。
ご馳走さまでした。
美味しいとの評判を聞いて訪れた際はなんだかいまいち残念な気分になったものですが、あちこち食べ歩いた結果、ベーシックな美味しさに気付きました。
特に、今回は久しぶりに原点に帰ることができ、なんだか感慨深かったです。
らくたろうの趣向も、ちょっとあっさりに振られているのかもしれません。
今回、近くのパーキングは高いところ(30分200円)しか開いてなかったので、ちょっと捜索範囲を広げてみると、ラッキーなことに南方面に60分100円のコインパーキングを見つけました。
歩いて5分以内です。それくらいはちょうどいい運動なので歩けます。
皆さんも良くご存じで、行きは空いていましたが、帰るころには満車でした。
この界隈は、美味しいラーメン屋さんが数店あるのでこのパーキングは覚えておきましょう。