ラーメンを食べに行く 『麺や 紡』~懐かしい街にいつの間にか行列のお店ができてました~
こんにちは、らくたろうです。
今日はハローワークで説明のあったポリテクセンターへ見学しに行きました。
IOT関係に興味があったので「入所して勉強したい」というよりも「IOTとはどういった内容なのか」を勉強するつもりで行きました。
かなり詰め込みの勉強が必要ですが頑張ってついていけば人生変わることが出来そうです。思わず入所しようかと思いましたが、残念ながら40代では就職先がないらしいです。30代でも厳しい状況とのこと。おそらく、頭の方も若くないとある程度の知識がないとついて行けない内容なのでしょう。残念ながら断念です。
ただ、JAVA言語の現状とAndroidのアプリ作成について知識が一歩前進したので勉強になりました。
場所は摂津市役所の隣です。
12:00に終了でしたので、ご飯を食べて帰りましょう。
そういえばちょっと足を伸ばせば、年始にゆーたんと映画を見に行った帰りに寄ろうとしていたラーメン屋さんがあります。
せっかくなので久しぶりにラーメンを頂いちゃいましょう。
ということで、やってきました『麺や 紡』さんです。ずっと“つむぎ”って思っていたのですが、“つむぐ”とひらがなで看板に書いてあります。
到着したのは12:45です。
覚悟はしていましたが、9人待ちの10人目です。
初めてのお店なのでこれからどれくらい待たないといけないかは分かりません。
さすが、人気店です。
と思っていたら、すぐ後に2人、そして学生の4人組が到着。さらに、同じ高校の学生4人組が追加され10分くらいで一気に10人後ろに並びます。
9人待ちはラッキーだったのか!
さすがは、超人気店です。。。
平日のまさかの展開にビビるらくたろうです。
この後だったら諦めるところでした。。。
実は、この辺りはらくたろうの中学・高校・大学と過ごした実家の近くです。
このお店のちょっと千里丘側には小学校の友達が中華料理屋さんを親父の跡を継いでやってます。遊びに行ってた頃は周りには食べるところが少なかったです。そればまさか、こんなラーメンロードになろうとは・・・思いもしませんでした。
そして、そのさらに向こうの千里丘駅近くにはらくたろうが学生時代に4年間アルバイトをしていた『ガスト』があります。らくたろうの青春がそこにはありましたね。。。
そんな思い出に浸っていると、店内に呼ばれます。
店内では中待ちが4席あります。
まだ待つんやね・・・
覚悟を決めながら、何を食べるか思案します。
ラーメンのメニューはシンプルに「淡成」と「熟成」の2種類です。
「つけ麺」は当然残っていません。メニューにもどこにも書いていなかったのでまだ存在するのかも分かりません。
最初は「淡成」で行こうと思っていたのですが、寒い中待っていたのでだんだん「熟成」の方に心の中の票が集まってきます。
そういえば、こんなお店あったかな???
『麺や 紡』さんの名前は以前より聞いていました。
でも、この場所だったららくたろうが知らない訳はありません。
いつからオープンしたのだろう???
調べてみると、2018年4月11日に東大阪市より移転してきたとのこと。
納得です。
元から有名店だったのが、茨木に移られて来たのですね。
しかも、移転当初は1杯550円だったそうです。
今でも1杯600円と格安で提供されておられますが、550円はすごいお値段です。
どうりで、2杯喰いされる方が多いのでしょう。
ここにたどり着くまでが長いですからね。
らくたろうも「淡成」か「熟成」でなかなか答えが出なかったので、いっそのこと2杯行こうかって思いかけましたが、なにせ無職の身なのでそれは就職してからのお楽しみにしておきます。
ラーメンにブランクがありますし、普段より格段に動いていないので油断するとすぐにぷよぷよになること間違いなしです。
しばらくして席に案内されます。
カウンターのみ9席です。
なるほど、開店が遅いわけです。
しかも、京都では常識化しているオーダーの先聞きもなく、着席してからオーダーを聞いていかれます。4席同時に案内され、らくたろうは一番最後です。
結局、心の中の投票は「熟成」で落ち着きました。大盛りでお願いします。
待っている間に、店内をキョロキョロします。
麺は自家製麺
出汁は無化調スープ
熟成スープは強火で炊き上げた鶏白湯スープ
淡成スープは弱火で丁寧に炊いた鶏清湯スープ
美味しくないわけがない!
テンションが上がります。
これを読んでやっぱり2杯とも味わいたいと切に思いました。。。
卓上はシンプルにまとめられています。
その中にも可愛らしい胡椒入れや爪楊枝入れにセンスが光ります。
この壁の言葉は本当に力強いですよね。
今のらくたろうの胸に沁み渡ります。
待つこと10分弱、「大盛り熟成らー麺」が登場です。
並び始めてから45分、ようやくラーメンにありつけます!
中央のナルトが可愛いです。
なにかとちょっと可愛いのは奥さんのセンスなんでしょうか?
ふふってなります。
チャーシューにメンマに青ネギにナルト、シンプルかつ充分なトッピングです。
麺は、自家製の中太麺って書いてありましたが、中太というより平打ちの普通の太さに思えます。
ただ、小麦の感じがする美味しい麺です。
スープは、、、熟成ってなっていたのでドロドロ系かと想像していましたが、なんとあっさりしています。粘土も高くなく見た目よりもすっきりしています。
まぁ、京都の熟成系がドロドロ過ぎるのかもしれません。
鶏の上品な白湯が魚介紛と混じって、和風なハーモニーを醸し出しています。
なんだか、移転する前に行列ができていた頃の『つけ麺マン』を思い出す魚介ぶりです。
チャーシューは中華香辛料が効いた上品な味です。
ちょうどいい脂身がとても美味しいです。
大盛だったのにすぐに食べ終わってしまいます。
大盛りな感じがしないです。
これなら2杯いけたな
まだ、「淡成」に未練が少々・・・
今度は間違いなく2杯だな!
ご馳走さまでした
並び始めから退店まで1時間弱、美味しいのは間違いないのですが、ここまで並んで食べたいかというと、、、微妙です。
京都の美味しいラーメンに慣れ過ぎてしまったのかもしれません。。。
プーで時間のある間にもう一度検証しに来ましょう!!!