ラーメンを食べに行く 『麺屋裕』 ~お目当てのラーメンはなかったものの、満足満足です~
こんにちは、らくたろうです。
先週『麺屋裕』さんにて、限定の「炭香る牛の濃厚鶏そば」を頂きました。
裕さんの本気の濃厚スープを久々に頂いて、感慨深かったのですが実は鶏スープが濃厚過ぎて牛(うし)感があまり感じられませんでした。
ところが、すぐにFacebookの京都ラーメン部さんの投稿にて、濃厚と淡麗をやっておられるとの投稿を見て絶対淡麗は美味しいはず!と思い再訪を心に決めていました。
本日、ようやくチャンスが来ました。
まぁ、半分は無理やり作ったんですが・・・。
オープン10分前にお店の前を通過しコインパーキングへ駐車します。
その際のチェックは1名だけだったんですが、並びに行くと3名に増えていました。
4番目に並びます。
すぐに開店です。その時は、後ろにもう1組・2名様が増えていました。
今月は日曜日に加えて、11月1日が休みでした。
実はらくたろう、ビンゴで訪問し悲しい思いをしました。
そして、メニューも見ずに『炭香る牛そば』の淡麗!
って注文すると、奥さんが「今日はスープができなくて・・・」えっ・・・
消えてるじゃん!
今日は、牛は出せないそうです。
・・・
・・・
ショックです。
でも、まだ課題は残っています。
「貝そば」です。以前の「貝塩そば」とどう違うのか?それとも同じなのか!
確認しなければなりません。
「貝そば」の塩を頂きます。醤油Verも気になりますが、やはり最初は塩からでしょう!
これぞ、麺屋裕さんのラーメンです。
見ただけで分かりますよね。
レアチャーシューに、鶏チャーシュー、そして貝!
さぁ、お味はどうでしょう。
裕さんでは珍しくお出汁から頂きます。
これは、、、
裕さんのラーメンは、清湯でもオイリーで濃厚な深い味わいが特長ですが、この出汁は濃厚ではありません。しかし、味が薄っぺらいわけではありません。しかも、移転直後の薄くて塩っぽい感じとも違います。薄くても深いんです。貝の出汁をふんだんに味わえるように、極限まで薄く仕上げられている感じです。出汁も少し乳白色に濁っています。これは、貝汁をしっかりダシているからでしょう。貝の風味がすごく感じられます。
柚子の風味がふわっと消えていきます。一瞬の出来事です。これだけ薄味に仕上げると、姫竹がつけてある出汁の感じも感じられます。
他の具材ともミックスして頂くと、その都度違う風味が楽しめます。
もちろん、替え玉です。
今度は、麺の小麦の味が口いっぱいに広がります。
らくたろう的には、ちょっと出汁の味が麺にしみている方が好みです。
残りのスープと麺をなじませるためにグルグルと丼の中で混ぜます。
本当に幸せな味です。替え玉もすぐになくなります。
残ったお汁は普段は健康のために泣く泣く残しているのですが、ほとんど残っていません、美味しすぎて麺と一緒に大半頂いてしまいました。
もったいないので、全部飲んでしまいまいした。
本当に、裕さんは清湯の天才ですね。
ご馳走さまでした。
次回こそは「炭香る牛そば」と思いつつ、醤油ラーメンが恋しくもなっているらくたろうでした。また近直行っていまうなぁ。。。