キャンプに行く 『弁天浜キャンプ場』1日目 ~快適なキャンプ場でお魚と戯れました~
こんにちは、らくたろうです。
今年は、ゆーたんの小学生最後の夏休みです。
堪能させてあげよう企画の第二弾。
テントでお泊りをしてきました。
向かった先は、豊岡市にある『弁天浜キャンプ場』です。
[2016年8月5日撮影]
このキャンプ場は昨年に2泊しており、快適に過ごせたので今年も訪問しました。
特長は、
①キャンプサイトが予約できる。
②海辺が近い。
③岩礁に魚がたくさん泳いでおり、天然の水族館状態である。
④松が多く日影が多い。
⑤となりの竹野浜海水浴場は海上アスレチックや温泉があり、歩いて行ける。
といった感じです。
[2016年8月5日撮影]
あーちゃんのお気に入りは、①⑤です。
ゆーたんのお気に入りは、②③⑤です。
テントサイトのチェックインは13:00ですが、1000円で8:00からのチェックインが可能です。今回は、1泊での強行軍のため、アーリーチェックインで海で遊ぶ時間を増やします。
8:00に到着するために、朝は4:00出発予定です。
前の晩から、車に積み込める荷物は積みこんでおきました。
それでも、結局出発は4:30になるんですねぇ。
エディックスは前に3人乗れるので後部座席を全部倒すとかなりの積載量になります。
なんとか、後ろをバックミラーで確認できる感じでの搭載ができました。
(なにせ、左サイドミラーが不調で修理する時間がなかったので、ミラーが完全に開かずグラグラ状態での長距離走行ですので、後方の視界は確保しておきたかったのです。)
京都縦貫道を丹波で降りてひたすらに9号線を福知山まで走ります。
そこから豊岡までナビに従って走ります。早朝なので下道でも快適に走れました。
弁天浜キャンプ場到着は8:10ほぼ予定通りです。
受付を済ませます。
昨年泊まった経験があるのでスムーズです。去年渋ってみせたゴミ廃棄料300円も今年は喜んで追加します。ゴミを持って帰らなくていいのは楽チンだったのです。
去年と大きく違うのは、駐車スペースが大きくなっています。それに伴って去年は後から来て荷下ろし場にずっと駐車している車が目立ちましたが、今年は1台もありませんでした。お陰で荷物の出し入れが楽チンでした。
苦情が多かったのでしょう。
また、去年は事務所側から指定されていたテントサイトも、今年は空いているサイトを自由に選択出来るようになっていました。
これも、場所によってずいぶん雰囲気が違ってくるので、良いことだと思います。幸い去年の指定された場所は良かったです。今年は、去年らくたろう一家の横でキャンプしていた家族がテントを張られていたので、別の場所を選択です。
大型のキャリアーが3台あり、車からの搬送は非常に楽チンです。
これを見越して今回キャリアーは持ってきていません。
テントサイトには、地面にロープが張ってあります。一区画は結構広いです。
今年の場所は、真ん中に木が多く折角の広い区画を活かしきれていませんが、工夫をして真ん中の低い松の木の下にターフをセットしました。
このテントは、らくたろうの両親が使っていたもののおさがりです。
テントを4個も持っていたので、その中でマシなものを借りパクしています。
使用は今回で3回目です。サイドの窓がないため風の方向を考えないと結構暑いです。
今回の新兵器は、このターフです。とにかく安いポール2本式のターフを探してみました。
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Amazonの口コミには、ロープの固定具が使い物にならないとの評価が多かったのですが、そこは工夫したら大丈夫、最終的には直接結んでしまおう的な覚悟をして購入しました。
1度もテストをしておらず、購入した箱のまま持ち込んだのですが、ロープ固定具は一般的なものではない簡素なものではあるものの、固定できないほどではなく、皆さん使い方を間違っているのではないかなぁと思うほどちゃんと使えました。。。
さて、ここで『弁天浜キャンプ場』を簡単に紹介します。
流し台はしっかりしています。
同じ棟に薪の釜戸の炊事場もあります。
らくたろうはもっぱらBBQコンロで何でもやってしまいますので、利用したことはありませんが、飯盒炊飯をする場合には非常に有効ですね。
フリースペースのテントサイトです。
金曜日と言うこともあり、ガラガラでした。
こっちでも充分じゃん!とのらくたろうのコメントに、あーちゃんが「場所が確保されていないと嫌だ!」と反論します。
最初にキャンプした網野キャンプ場で場所取りに苦労したのがトラウマになっているみたいです。
子供のころから夏休みの家族行事と言えばキャンプだったらくたろうは場所取りも含めてキャンプの醍醐味だと思っているのですが、あーちゃんは苦手みたいです。
受付の事務所の裏には、売店がありちょっとしたスペースになっています。
結局、ここでビールと1日目2日目とかき氷を買いました。
ここのかき氷はふわふわで美味しかったです。
しかも、シロップかけ放題。でも足りないくらい大盛りの氷がうれしかったです
。
そして、今回のメインである海です。
まるでプライベートビーチかと思えるほど静かで暖かい海です。
すぐ横に、TVCMで有名になったジェットスキーで浮き上がるアトラクションがあり、稼働するとうるさいのですが、午前中は大丈夫です。
そのアトラクションも去年程のブームでは無いため、今年はそんなに気になりませんでした。。。
朝からテントを設営して、10:00前には海に行けました。
真ん中に見える岩礁が魚の集まっている場所です。
先客は一組しかおらず、狙い通りのプライベートビーチ感です。
ゆーたんが浮き輪を持っているのはこのときだけ。海ではライフジャケットで浮けるので浮き輪は邪魔なだけです。
分かっているのに浮き輪がないと不安なゆーたんです。
すぐにライフジャケットとシュノーケルで自由自在に泳いでいます。
去年に確立したこのスタイル、すぐ足のつかないくらい深くなる日本海には非常に有効です。
足のつかない場所でも関係なくスイスイ泳いでいます。
朝頑張って早起きしたのは、この午前中の海水浴を堪能するためです
何せ静かなので、お魚さんたちを探して戯れます。それがとても楽しいです。
お昼になり、ランチタイムです。
メインは焼きそばですが、せっかく炭をおこしたので、肉も軽く焼いてみました。
牛タンと塩麹に浸けた豚カルビです。
メインの焼きそばです。
4玉入れたら多くなりすぎました。お肉も食べましたしね。
昼食後は再び海水浴です。
午前中と違って太陽で暖められた海水に小アジの群れが大きくなっています。
まるで水槽の中を覗いている見たいです。天然の水族館です。大人のらくたろうでも、ずっと見ていて飽きないです。
陽も暮れてきて海水浴は終了です。
晩御飯に取りかかります。
晩御飯はゆーたんが楽しみにしているBBQです。
今回は、牛タンをまるまる1枚購入し、厚目にCUTしてもらいました。
この厚目の牛タンが甘くて最高に美味しかったです。
それに加えて、牛スネ肉なる固めの噛みごたえのあるお肉を購入してます。
このお肉もBBQにはよく合いました。
脂とろとろで口に入れたらとろけてしまうお肉も美味しいですが、しっかりと噛みごたえのあるこのお肉もなかなか美味しかったです。
それだけでは足りないといけませんので、豚カルビを塩麹に浸けて持ってきたのですが、牛タンと牛スネ肉でお腹が一杯になり豚の出番はありませんでした。
忘れてならないのがチシャ菜です。
牛肉ばかりではすぐ脂にやられて食べられなくなりますが、チシャ菜に巻くといくらでも食べれます。
これは、韓国で焼き肉を食べたときに学習しました。
〆は焼おにぎりです。
ゆーたんリクエストのこのために、あーちゃんは朝からおにぎりを握ってくれました。ありがとう。
完全に陽も落ち、ランタンの灯をともし夜キャンプの落ち着いた雰囲気です。
食事中にお隣のテントサイトで、音楽を結構なボリュームで鳴らしており、あーちゃんとの会話を大声でしないと聞こえなくなったので、ボリュームを下げるようにお願いしにいきました。
らくたろうのお願いも大声でしないと聞こえない音量にようやく気づいていただき、ボリュームを下げた後音楽が鳴り止みました。
キャンプ場でいつも思うのですが、なぜすぐ隣に人がいるのに自分が聞きたい音楽を撒き散らすのでしょうか。
音楽が聞きたいならカラオケBOXにでも行けば良いのに。
公共の場所であることを忘れがちになるのですね。
波の音。
風の音。
虫の声。
この風情を個人的な趣味趣向のみでぶち壊されるのは耐えがたいです。
せめて遠慮した音量であれば我慢するんですが、大概だんだん音が大きくなっていきますね。
2テントで競い合うようにボリュームが上がっていくときもありうんざりします。
今回は、良識のある人たちでまだマシでした。
音楽が止まるといろんな自然の音が帰ってきました。
食後は、これまたゆーたんのお楽しみの花火です。
今までは、疲れて寝てしまっていたりしたのですが、去年は途中で起き出して「花火は?」と言い出し、らくたろうと二人でそっとしましたが、今年は全然元気です。
体力が付いてきたんでしょうか?
いつも花火の際に持ってきては使用していなかったドラゴン軍団も全て使いました。
楽しかったね🎵ゆーたん❗
テントに戻って就寝体制です。
暑くて寝苦しいです。
加えて隣のテントで子供がずっとはしゃいでいます。
これは仕方がありません。
自分達の声が丸聞こえであることは分からないのでしょう。
別のテントで話していた大人が「お前らうるさい。いい加減に寝ろ。」と注意しています。
でも、あななたちの話し声も同じくらい大きく丸聞こえなんですけどね。心の中で突っ込みます。
結局、夜中の1時まで子供達のはしゃぎ声は続きました。。。
【次の日の様子】
【翌年も行きました】