ラーメン屋さんに行く 『麓』 ~6月1日グランドオープンの新店がプレオープンしているので覗いてきましたよ~
こんにちは、らくたろうです。
らくたろうが好きなラーメン屋さんが順調に拡張されています。
去年の年末に祇園にセカンドブランドをオープンされた『麺麓』さん。
今度はお弟子さんが新店を枚方にオープンされます。
オープンは6月1日と聞いていたので楽しみにしていましたが、今週からプレオープンされている情報が入りました。
火曜日は雨だったので諦め、水曜日は定休日ということで満を持して木曜日に訪問してきました。
火曜日が雨で諦めた理由は・・・
自転車で行こうとしていたからです。
日頃の運動不足を解消です。
今日もゆーたんの自転車を借りて走ります。
『枚方大橋』が見えてきました。
はっきり言って、ここまでの距離をなめてました。
枚方まで30分とみていたのですが、ここまでで30分使い切ってしまいました。
やはり、ゆーたんの自転車はちょっとギア比が低いですね。
26incですがフレームの大きさが430mmなのでらくたろうが乗っても大丈夫なはずなのですが、ちょっと乗りにくいです。
タイヤも太いので負荷は余計にかかります。
まぁ、河川敷の下の道はアスファルトでも状態が悪いので、このタイヤはちょうど走り易いんですけどね。
間違えて、こんな悪路に入り込みましたが、太いタイヤのお陰でスイスイ進めます。
お店は、河川敷を離れて駅の方です。
GoogleMapにはもうお店が表示されているので参照すると、、、
『中華そば 麓(Fumoto)』さん
すぐに見つかりました。
なんと『枚方ビオルネ』にあるんですね。これは予想外です。
この辺は昔枚方に彼女がいる時にぶらぶらしていました。
いや~、なつかしい
お店は既に行列ができています。
11:00 開店を目指したのですが、結局到着したのは17分後。
11:17 外待ち10人の後ろに接続。中待ちも見えますので、これは1時間以上コースと腹をくくります。そのあとも続々と人が集まり、その中には写真だけ取って諦める人もちらりほらり。行列も順調に伸びていきます。
自転車は、『枚方ビオルネ』の駐輪場があります。
なんとか隙間を見つけて駐輪できました。
てっきり有料駐輪場だと思っていたのですが、90分は無料です。
お店も『枚方ビオルネ』内とあれば堂々と駐輪できますね。
11:26 意外と回転が早く、お店に入れます。中待ちは4人。
お店の入り口には券売機があり、入店時点で購入します。
一瞬、セットメニューしかないのかと勘違いしますが、下に単品メニューがありました。
いろいろ試したいような気もしますが、やはり最初はデフォルトでラーメンを大盛りでいただくことにします。
「中華そば」は550円ととてもリーズナブルです。
これで美味しかったら大人気になることな違いなしですよね。
厨房はカウンターの中央にあります。
若い店主と厨房に1人、接客の女性が2名と人数は多いですね。
師匠の『麺麓』さんと変わらない感じかな。
京都の個人店はだいたい店主+1人の布陣が多いので4名は多く感じます。
11:32 カウンターに座れます。やはり回転は早いです。
カウンターに埋もれるようにラーメンへのこだわりを書いておられる紙があります。
[北パルマ産ドルチェポルコ豚]をふんだんに使われています。
期待が膨らみます。
お店の接客はまだまだ慣れておられませんね。
厨房ではラーメンを提供するのに必死ですし、カウンターのティッシュも空になった箱をかたずけても新しいのをセットする余裕がありません。
お客さんが段の上に置いてくれた食後の器も、次のお客さんが座っているのにそのままで一生懸命に丼を洗っておられます。
作業に追われて笑顔もありません。
まぁ、プレオープンなので今のうちに問題点を解消されておかないといけませんよね。
11:40 着丼です。大盛りは重いのか提供される手が震えています。スープがこぼれそうになり、慌てて受け取ります。
頑張ってくださ~い(笑)
『中華そば(大盛)』
野菜系は青ネギのみとシンプルな構成です。
特徴的なのは薄くスライスされて丼に垂れ下がっているチャーシューです。
チャーシューメンになるとこれが器1周垂れ下がっていて美味しそうです。
後は、メンマと本当にシンプルですね。
期待の自家製麺は綺麗にセットされています。
丁寧な仕事ですね。
麺は細麺のストレート麺です。
見た目以上にコシがあり、歯ごたえが素晴らしいです。
パッツンパッツン
噛むたびに口の中で弾けます。
小麦感が満載です。
そして、やはりこのチャーシュー。
決して[北パルマ産ドルチェポルコ豚]の名前に気圧されているわけではありませんが、レアチャーシューがまるで生ハムのようです。
むちゃくちゃ美味しい!
お値段もお手頃なので次はチャーシューメンで頂きたいです。
自家製麺・チャーシューに引き続き期待していたスープですが、残念ながらちょっとらくたろうには塩辛く感じました。
折角のこだわりのお出汁なので、もうちょっと塩味が少ない方がお出汁が活きるかな?
魚粉も入っているので、肝心な[北パルマ産ドルチェポルコ豚]を感じることが出来ませんでした。。。(バカ舌なんで、、、すいません。。。)
それと、パッツンパッツンの自家製麺はもう少しスープを吸えた方が好みです。
なにせ、スープを弾いてしまうくらいの力強い麺なんです。
大盛にしたのですが、ちょっと疲れたのと飽きてしまったのとで、これならチャーシューをたくさん頂きかったです。
その辺の進化も含めてこれからの期待度UPです。
まだグランドオープンされてませんからね。
ご馳走さまでした
11:43 退店です。
昨日の『八海山』さんとほぼ同じ待ち人数だったんですが、30分以内の早勝負でした。
ラーメンを提供するオペレーションはかなり詰めておられるみたいです。
まぁ、『八海山』さんの場合は超太麺なので麺を茹でている時間が圧倒的に違いますけどね。それとプレオープンなので、お客さんの方も慣れておられる方が多かったのでしょうね。
それでも、回転が早いお店の方が安心して並ぶことが出来ます。
本当に、これからが勝負です。
頑張ってください!!!
満腹のお腹を搭載して、自転車を漕ぎます。
あの橋をまた渡らないといけませんねぇ。
『枚方大橋』を自転車で渡るなんて、、、中学生以来かもしれません。。。
車の渋滞が激しいです。
対向方向なのでどうしても中が見えてしまいます。
運転手はいろいろされてますね。
40代~若い人達はほぼスマホを持ってますね。そうでなければナビの画面に視線があります。ハンドルにメモを置いて書いてる営業マンも居はります。
今問題になっている高齢者のほうが真面目にハンドルを持っているように見えます。
女性ドライバーも真面目な傾向ですね。
まぁ、らくたろうも営業中走り回っているときはいろいろしていました。
弱い立場にある高齢者ドライバーばかりが問題視される昨今のマスコミの方向性誘導は見ていて悲しい時があります。
あなたがたもゆくゆくは高齢者になるのに、、、そのときに支えてくれる人は今よりも少なくなっていますよ!
行きしなにダートも走ってきたらくたろうです。
帰路は間違えないように走ります。
この辺りの河川敷の下の道は非常に景色が悪いです。
右手には土手が、左手には葦が迫っていて、圧迫感すら感じます。
適当に土手の上に移動します。
こっちの方が風も当たって気持ちよく走れます。
ただ、車の通行もありますので通行には気を使わないといけません。
周りでは田植えの準備をされています。
まだ、そんな時期なんですね。
暑くなってきたので、ちょっと意外です。
気持ち的には、もう青々と稲穂がなびいていても不思議じゃないんですけどね。
らくたろうも気持ちよく夏を迎えられるように頑張らないとです。。。