らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『とぅひち』 ~お泊り忘年会のメンバーと贅沢ランチです~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

昨日は『東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯』で宿泊して大学時代のクラブのメンバーと忘年会でした。 

raku1111.hatenablog.com

 

ニートならくたろうは朝からゆっくりして4人のメンバーと北野天満宮にお参りしました。

 

時間は10:25です。

朝から京都の美味しいラーメン屋さんに行こうと言っていたので『とぅひち』さんを目指します。

10:30のオープン時間に間に合わないと焦ります。

10:38到着の駐車場に空きがあります。

 

ラッキー

 

車を停めてお店に向かいます。

外待ちが3名程。

 

マジで!!!

 

中待ちもあるので、1時間弱待ちくらいかなぁとビビります。

まぁ、時間はあるので焦ることはありません。

 

ただ、お店の中待ちの椅子に人が座っている気配がありません。

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なんと、オープンは11:00からです。

 

なーんだ、勘違いしてた!

 

逆にちょうどいい感じの到着になってます。

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余裕の記念写真です。

 

開店時間が近づくとさらに行列が長くなってきました。

ドンドン人が寄ってきます。

11:00ちょうどにお店が開店しました。

 行列は10人以上に伸びてました。

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メンバーの皆さんにお薦めを聞かれます。

らくたろうの一番は「鶏醤油つけそば」ですが、それは単にらくたろうがつめ麺好きなだけなので、昼夜15食限定の「鶏白湯らぁ麺」をお薦めします。

実は「鶏醤油らぁ麺」を食べて欲しいところですが、シャッター前に並んだら限定にしたいですもんね。

 

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そんなん言いながららくたろうは現在1週間限定で提供されている「地鶏と焼アゴのつけそば」の食券をポチットな、です。

もちろん「大盛」チケットもGETしています。

アゴが薫るお出汁って美味しいに決まってますよね!

 

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ラーメン食べに行くのはお一人様が多いらくたろうなので、テーブル席は久しぶりです。

ビブグルマン2017年の盾が置いてありました。

2002年のワールドカップのボールは初めて見た気がします。

 

厨房を覗いてみると今日は柚岡店主はおられませんでした。。。

らくたろうはよく拝見するんですけどねぇ。

また腰の具合が悪化しているのでしょうか?心配です。

 

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らくたろうの「地鶏と焼アゴのつけそば」が一番手で登場です。

皆さんに薦められてお先に頂きます。

 

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これが地鶏と焼アゴのお出汁かぁ!!!

 

テンションが上がります。

 

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 今年収穫の新麦春よ恋を使用した自家製麺は凄い存在感です。

冷水でキンキンに絞めてあるだけでなく、器もキンキンに冷やされています。

まずは添えて頂いたお塩を遠慮しながらも少し麺に振りかけていただきます。

 

冷たい・旨い

 

新麦の迫力を感じます。さすが春よ恋です。

予想以上の迫力に蹴倒されながら、つけ汁に投入していただきます。

 

温かい・旨い

 

この寒い時期、暖かい麺がやさしく喉を通っていきます。

もう一回確認です。

最初よりも温度は急速に下がって先ほどの温かみはありませんが、鶏さんが口の中に溢れます。

 

もう一回、この辺から麺の温度とつけ汁の温度が融合していきます。

温度が下がっていくときの味の変化を楽しむのもつけ麺の醍醐味ですよね。

 

旨い・旨い

 

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皆さんの「鶏白湯らぁ麺」も登場します。

ちょっと暖かいラーメンのほうが良かったかもって思ってしまうくらい美味しそうなビジュアルです。

 

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皆さん揃って改めていただきます、です。

 

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ここらで、すっかり忘れていた別添えのトッピングです。

メンマはしっかり味が付いていて美味しいです。

レアチャーシューも抜群です。

 

らくたろうはチャーシューをつけ汁で少し温めてからいただくのが好きなので、すこしつけ汁に付けておきます。

脂身が少し柔らかくなった頃合いを見計らってむしゃむしゃといただきます。

 

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鶏の味はしっかりと感じるのですが、アゴ出汁感はそんなに感じることはできませんでした。圧倒的な春よ恋の迫力に圧倒されています。

お塩と一緒に添えられているすだち(カボスだったらごめんなさい)を絞ってみます。すると、お塩とマッチしてそれだけでむちゃくちゃ美味しいです。

 

あれ?

 

気が付くと麺が残り少ないです。。。

いつも思うのですが麺喰いのらくたろうにとって麺の量が少し足りないんです。

大盛り券を2枚購入して大盛りのダブルにできるはずなのですが、いつも忘れてしまって麺が無くなりかけてから思い出して残念に思います。

まぁ、この足りない感じがまた足を運んでしまう原動力になっているのかもしれませんが、、、いつまで経っても成長しないらくたろうです。。。

 

厨房にスープ割があるか聞いてみます。

通常のつけ麺は麺が昆布水に浸かっているのでその昆布水で割るのですが、今回は昆布水がありません。

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すると、つけ汁を厨房に渡してくださいとのこと。

厨房にて整えてもらいました。

 

すっかり冷めてしまったつけ汁ですが、スープで割って頂きとても美味しいです。

醤油と鶏と焼アゴと出汁が融合していていくらでもいけちゃいます。

ずっと啜っていたいのですが、半分で自主規制します。

健康に長くたくさんのラーメンを食べ続けるために断腸の思いでお汁を残します。

 

ごちそうさまでした

 

キンキンに冷えた新麦の春よ恋はとても迫力があり美味しかったです。

でも、この冷えた時期には暖かさも恋しくなったのも事実です。

それでも麺を美味しく提供するためにこの状態で提供されるあたりはこだわりを感じます。

もっともっと食べていたい麺です。