らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『らぁ麺 とぅひち』

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こんにちは、らくたろうです。


本格的に寒くなってきました。本日は京都も雪がちらついています。
こんな日はラーメンが恋しくなります...まぁ、こんな日じゃなくても行くんですけどね。

本日は、ラーメンアワード2017に輝いた『とぅひち』さんに訪麺です。
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ラーメンアワード取られてから日に日に行列が長くなり、この3ヶ月で4回挑戦して2回断念してました。
それまでは、11時開店と少し早めの開店ですので、開店直前に行くと2~3人待ちで済んだんですけどね。

本日は、開店に間に合いませんでしたが、駐車場に空きがあったので、Chanceかもって思ったら、案の定空き席がありました。ラッキー🎵(京都では駐車場を用意されているラーメン店さんが少ないのでとてもありがたいです。)

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[平成28年7月3日撮影]に訪問した時です。
表の木の葉っぱが緑色に活き活きしています。

らくたろうはつけ麺が大好物なので、つけ麺を食べることが多いです。こちらのつけ麺は、トロトロの昆布水に浸かっており、最初塩と山葵だけでいただきます。それから、つけ汁につけて召し上がってくださいって書いてあるのですが、らくたろうはほとんど塩と山葵で頂いていました。
最近は、つけ汁も鶏の香りが物凄く、とても美味しくなったので、後半はつけ汁を昆布水に入れて食べてます。実はこの昆布水に浸して提供する方式は、神奈川県の湯河原にある『飯田商店』さんをリスペクトされていると知りました。
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[平成28年6月6日撮影]


こちらの店主は京都でつけ麺老舗の『しゃかりき』で修行されておられたのですが、『しゃかりき』さんとも『一乗寺ブギー』さんともはまた違うらぁ麺を展開されています。

ところが、今日は寒すぎますので、あったかいものを頂こうと思い、「煮干魚介醤油らぁ麺」を頂きました。

このラーメンは、限定15食なのです。以前限定に惹かれて券売機のボタンをポチっとしたハズでしたが、押し間違えたらしくて、限定でない「鶏醤油らぁ麺」が提供されて食べれなかったラーメンです。(押し間違えた自分が悪いのですが…)
そのときに同行者は限定を食べられず悔しがるらくたろうに、スープだけでも味わったら?ということでちょっとスープを分けてくれました。煮干一口飲んでから、鶏醤油のスープを飲むと...口の中で鶏が弾けました。最初から鶏醤油では分からない、飲み比べてはじめて認識する鶏爆弾に驚いた覚えがあります。
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[平成28年10月6日撮影]

そんなことを思い出していると、目の前に『煮干魚介醤油らぁ麺』がやってきました。
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スープを啜ると、煮干が口の中で広がります。
自家製麺がつるつる入っていきます。
チャーシューも薄めですが大きくて美味しいです。
他ではあまり見かけない黒色なものがバリバリの食感で入ってきます。
のりですが独特の香りがして何物かわかりません。
スープに浸っているところが、フニャフニャの食感に変わってきます。それも美味しいです。
たまらず、店員さんに「これの正体は何ですか?」と聞いてしまいました。
答えは、「黒ばら海苔」とのこと。聞き慣れない単語に思わず聞き直してしまいました。
「スープに浸しておくと味が変化しますよ❗」と教えてもらい、すぐにスープに染み込ませる素直ならくたろう。
麺と一緒に啜ります。 すると…磯の香りに包まれていきます。煮干がなんて見事に変化するんでしょう❗

感動しながら一気に完食です。ラーメンの汁は塩分が高いのでドクターストップがかかってますが、気がつけば丼を両手でホールドして上を向いていました。やってしまいました。久しぶりに丼の底とご対面です。

本当に美味しかったです。ご馳走様でした🎵

他にまぜ麺も美味しいですよ!
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