バス旅行に行く 湯村温泉『井筒屋』 ~JTB西日本一押しのお宿にバスで行ってきました~
こんにちは、らくたろうです。
今週末はらくたろうの会社の社員旅行です。
なんと、幹事を仰せつかり頑張ります。
淡路島と湯村温泉とで迷いましたが、JTBさんが石川県の『加賀屋』さんに並び西の『井筒屋』さんが一押しであるということで、今回は湯村温泉の『井筒屋』さんを目標に設定です。
バスで京都縦貫道より西に向かいます。
最初の休憩場所です。
ここ来たことある~
そう、ナイトメアーな場所です。
ここを出た後にアクシデントに見舞われました。。。
今回の旅行は何事もないように祈るばかりです。
お昼ご飯は出石でお蕎麦を頂きます。
そば藤さんです。
ここでは、蕎麦打ちの体験も行います。
らくたろうは、中学生の頃からうどんは普通に打てましたが、蕎麦を打ったことはありません。
楽しみです
二八のそば粉400gに水200cc弱をかけていきますいきます。
水が少ないように思いますが、気候も考えて今はこの配分がいいとのこと。
その蕎麦を練っていきます。
そして、団子にしていきます。
ちょっと、寝かせてから蕎麦を伸ばしていきます。
打ち粉をたくさん使います。
粉粉になるので、今の部屋ではうどんも打っていないのですが、ゆーたんと一度挑戦してみても良いかもしれません。
3つに折りたたんで切っていきます。
専用の麺切り包丁を使います。
目標は、2mmです。
太い太い!
らくたろうがヘルプに回ります。
どうでしょうか、最初は細すぎましたがそのうちコツがつかめました。
最初と最後の束以外はらくたろうが切りました。
蕎麦の完成です。
これを厨房で茹でて頂きます。
待っている間に、お膳を頂きます。
少ないようでけっこうボリュームがあります。
お蕎麦が並べられました。
この並べるのも出石そばの特徴ですね。
太い田舎蕎麦もいいですが、やはり2mmくらいに切ったお蕎麦が美味しかったです。
お蕎麦屋さんを出て、出石の城下町を探索です。
らくたろうは出石でお蕎麦を食べたことはあるものの、城下町の観光は初めてです。
時計台があります。
お医者さんが建てたとのこと。
城下町は小さいのですが、雰囲気は充分です。
飴屋さんです。
時計台をバックにパチリです。
ソフトクリームをGETです。
先週から食べ過ぎなんですねどね。
旅のお楽しみ!
これは蕎麦ソフトクリームですが、あんまし蕎麦の味はしません。
上に掛かっているつぶつぶが蕎麦なんでしょうがカリカリするだけでした。。。
大きなお寺もあります。
出石の城下町を探索した後は、コウノトリを見に行きます。
けっこう近くで見れます。
特徴的な高台の上に巣を作っています。
あら、大きなコウノトリが・・・
小さな子供がこれをしていて非常にかわいかったのですが、大人用もあるということで、、、こんな感じになりました。。。
他の皆さんは飽きてしまっていましたがエサやりの時間になるとたくさんの鳥たちが集まってきました。トンビやカラスまで大集合です。
コウノトリもエサの時間が分かっているのでしょう、今までよりも激しく動き回ります。思いがけずシャッターチャンスとなりました。
コウノトリを堪能した後は、お待ちかねの温泉です。
15:40には『井筒屋』さんに到着です。
ゆっくりとお風呂に入る時間があり、良かったです。
こちらにはたくさんのお風呂があり、B2の大風呂と7Fの展望風呂に分かれています。地下の大浴場は掃除の1時間を除くとずっと入浴できます。7Fのお風呂は夜は入れないため、先に入っておきましょう。
7Fのお風呂は小さ目で露天風呂ではありませんでした、勝手に屋上にある露天風呂を想像していたのですが、どちらかと言えばお座敷風呂って感じです。
洗い場を含めて畳です。
景色は良いです。
他の人たちも同じ考えなのか、みんなこちらに集まってきます。
洗い場は4人分しかないので少し窮屈に感じます。
まぁ、でも、温泉に浸かりながら、良く考えたら3週連続温泉に浸かっています。
なんとも贅沢な話です
まずは温泉を堪能しました。
18:00からは宴会です。
らくたろうは幹事なので30分前から待機です。
お肉に蟹も付いてます。香住漁港、通過してきましたからね。蟹は必須なんですね。
お刺身です。海老は避けておきましょう。
お肉は但馬牛です。
美味しかったです🎵
蟹は結局半分でSTOPしておきました。
他の碗物に甘エビが入っており、ちょっとヒリヒリしてきました。
甲殻類弱アレルギーのらくたろうは甘エビには良く反応します。
オキアミとかもあきません。
油断しました。。。
ホタルイカも今が旬とのことです。
沖漬けを酢味噌で頂きます。
美味しいです。
他にも天ぷらとかも出てきましたが、酔っ払っていたので写真は撮れず、、、まぁいつもの通りです。
あとは飲みに専念です🎵🎵🎵
カラオケで二次会後部屋飲みしてましたがそれも御開きとなりようやく幹事から解放され、今度は地下の温泉にフラフラと向かいます。
地下のお風呂は7Fのお風呂と違って広々としています。
露天風呂まであるじゃないですか。
そのうち誰もいなくなり貸しきり状態になりました。
気持ちいい
温泉から上がると、マッサージチェアを見つけました。全自動のええやつです。
こりゃええわ
ボタンをさわるとフルフラットになりました。。。
いい気持ちです。。。
気がつくと何か狭いところに押し込められています。寝返りも打つスペースがありません。体の自由が効かないです。
なんとか体を左右に揺らします。
そうだ、、、
目が覚めるとリクライニングチェアーでした。マッサージ中に寝てしまったみたいです。外は少し明るいです。浴衣は汗だくです。気持ち悪いのでこのまま朝風呂しましょう。
朝の温泉も気持ちいいです。
5時くらいですがすでに数人温泉に浸かられています。
汗も流したし、もうひとマッサージといきましょう。
マッサージチェアでマッサージです。けっこう揉みがきついです。
こんなんしながら寝れたのか。。。
だいぶ眠たかったみたいです。
ガヤガヤと声が聞こえます。
なにやららくたろうを探しているみたいです。昨夜御開き後に行方不明で朝まで部屋に帰ってきていないと、同室の同僚が探しに来たみたいです。
マッサージを受けながら手を挙げて答えると安心して温泉に入りに行きました。
温泉後は朝食です。
お庭を見ながら頂きます。
バイキングスタイルです。
先週に引き続き朝食は遠慮ぎみにしておきます。
お蕎麦が美味しかったです。
バスの出発は9:00に予定していますが、9:00ちょうどは混むみたいで、8:45チェックアウトして各自バスに乗り込んでもらいました。
その作戦が成功して、出発は8:40と予定よりも大幅に早めることができました。
皆さん早い目行動で幹事としては助かります。
二日目の最初の観光は鳥取砂丘です。
らくたろうは、中学生の修学旅行やBIKEのツーリングでお馴染みです。
BIKEの時はブーツなので、中学生以来に海が見えるところまで歩きました。
一面の砂の世界はまるで日本ではないみたいな不思議な風景です。
砂丘を満喫して駐車場に戻る途中にかわいいキャンピングカーを発見です。
“わ”ナンバーなのでレンタカーなんでしょうか?
こんなお洒落なキャンピングカーでふらふら良好できたら最高ですね。
次は、海産物のお土産物屋さんに入ります。『中村商店』さん。
店内外にBBQスペースがあり、その場で焼いて食べれます。
牡蠣があります。
おいしそうなので1つ頂きます。
その場で、剥いて慎重に洗ってくれます。
他に二人興味津々なので、みんなで頂くことにします。
ビビって一番小さな牡蠣500円にしたのでちょっと小さかったです。
でも、クリーミーさより貝の味がしっかりしていて充分に美味しいです。
本当なら、ここから昼食に向かう予定でしたが、鳥取砂丘でも中村商店でも時短したのでお昼には早いです。
だらだらした時間が嫌いならくたろうは、皆さんが飽きてくるとすぐにバスに乗ってもらって移動します。
そこで、お昼からの予定を先に行ってしまいましょう。
『わらべ館』です。
ここには特に思い入れもなく、JTBさんがコースに入れていたのでそのまま組み込みました。
ここは、鳥取で開催されたおもちゃ博の跡地なんだそうです。
館内には、昔のおもちゃや実際にらくたろうが小さいときに遊んだおもちゃが展示されています。
GAME等も展示されています。
展示だけでなく実際に触れるスペースもあちこちに設置されており、大人達も遊べています。(しょぼかったらどうしようって思っていましたが、社長はじめ皆さん楽しんでもらってホッとしました。)
1Fは昔の学校を再現しています。
階段横の体育用品収納スペースなんかは、リアルに再現されています。らくたろうが最初に入学した小学校は明治に建てられた木造建築でしたので、非常に懐かしく思います。(本物はもっとワックス臭かったんですが、、、)
外に設置してあるからくり時計が動きます。全員でテラスで見学しますが、動きがあまりなく、超微妙です。
ひとしきり遊んでから昼食です。
『花のれん』さんです。
ここの板長は『なだ万』で料理長をされていた経歴の持ち主です。
蟹の置物がお出迎えです。
この中には蟹味噌が入っています。
海鮮がダメな人のための別メニューです。らくたろうも、甲殻類アレルギーを言い過ぎると完全別メニューになるので、今回はまったくインフォメーションしていません。
でも、このお肉は凄いです。バターで鉄板で焼いて食べるのですが、いい臭い過ぎて隣の女の子にいい迷惑です。
蟹ご飯です。
そのままでも美味しいのですが、お出汁を入れて出汁茶漬けにします。
そのお出汁はそのまま頂いても絶品です。むちゃくちゃ美味しいお出汁でした。
刺身の海老は例によって他の人にあげてしまいます。
あとから鯛のあら煮が出てきます。
このあら煮の味付けがまた絶品です。
甘くもなく、辛くもなく、お出汁が濃いです。
自信を持ってこれを提供されているのがわかります。
ビールがあれば最高ですが、今日は会社からの帰りは車を運転しなければならないので遠慮します。残念です。
昼食後はもう帰るだけです。
バスの車中も静かで、ガイドさんも遠慮して静かにされています。
止まるのは道の駅です。
この『あわくらんど』にも美味しそうなものがたくさん売っていますが、なにせ飲めない!残念!
美味しそうなお土産を発見してお家用に追加です。
ひたすら帰路です。
行きしなは京都縦貫道で北に上がりましたが、帰りは南に進んで中国道です。
『宝塚北』で休憩です。
はじめて訪れる人も多く、長目に時間をとります。
前回の朝には空いていなかったお店も開いています。
森のパン屋さんは相変わらずの行列です。パンは大体180円くらいです。
高いのでらくたろうは興味なし!です。
会社には予定よりも1時間早く着き、余裕をもって帰れて良かったです。
なにせ、土日はいつもよりも帰るのに時間がかかります。京都の観光客は凄いですから。
大きな事故・クレームもなく、幹事としては成功した社員旅行だったと思います。天気も奇跡的に土日のみ快晴!でした。
そして、なかなからくたろう一家の家族旅行では選択しないであろう湯村温泉『井筒屋』さんはなかなかに快適でした。あちらこちらに細かい気配りがされています。ただ宿泊するだけなら感じられない気配りに、幹事としては大満足でした。ありがとうございました。