らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

一泊ツーリングに行く②往路 『しまなみ海道』 ~しまなみ海道編 しまなみグルメを堪能です~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

今回はしまなみ海道へのツーリング第二弾です。

新名神道路から山陽道を西進したらくたろうです。 

raku1111.hatenablog.com

 

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山陽道を福山西ICで降ります。

 

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福山・尾道方面に進みます。

 

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しまなみ海道の標識が出てきました。

 

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広島方面から分かれて、しまなみ海道に分岐です。

 

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けっこう、分岐点がありドキドキしますね。

コースリーダーの鈴ヒデさんについて行きます。

 

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尾道市街への分岐です。

 

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ようやくしまなみ海道にINです。
観光バスでは一度通っていますが、やはり迫力が違います。

 

でも、本来ならここで降りて良かったみたいです。

隣に下道が見えます。

 

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ひとつ目の橋は新尾道大橋です。

眼下には狭い海峡が見えます。

松山刑務所から脱走し向島に潜伏していた平尾容疑者が泳いで渡って世間で騒がれていた海峡ですが、対岸が見えていて余裕で泳げるでしょう!って思ってしまいました。

らくたろうでも泳げる幅しかありません。一聞は一見に如かずとはよく言ったものですね。上から見るとよく分かります。

 

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向島を半分ほど進んだところで、向島ICで『しまなみ海道』を降ります。

 

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ここはETCのゲートがありません。
係員が飛んできて「ETCカード清算できます」って言われますが、シートの中です。出そうと思ったらシートバック外さないといけません。

他の2人は現金ですが、らくたろうは意地でETCカードを取り出して清算します。

それから高見山展望台を目指します。
山道をひたすら登っていくと、展望台に到着です。

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今回のツーリングのテーマは、
しまなみ海道を満喫する
道後温泉の本館で入浴する
ですので、しまなみ海道のビューポイントを押さえていきます。

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第一弾の高見山展望台からの景色は雄大で素晴らしいです。
3人での記念写真もバッチリです。

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ただ、ちょっと空が灰色なのが残念です。青い空と青い海なら最高なんですが、、、雨が降らないだけマシでしょう贅沢言わない!とは鈴ヒデさんの談です。

 

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看板との記念撮影もバッチリです

それから、下山してしたから因島大橋を撮影です。
今回のツーリングはRUN & STOPが中心になりそうです。

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迫力のある写真が撮れました

 

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3台揃っての記念写真です。

 

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因島大橋も入れてみました。


しまなみ海道に戻り、因島に渡ります。
因島ではお待ちかね、お食事TIMEです。
因島では海が見えるお洒落なカフェもあり、観光客で一杯です。

しかし我らがコースーリーダーの選択はそんなミーハーな所ではありません。

『岡田正一商店』さんです。

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GoogleMapを頼りにたどり着くと、精肉店でした。おかみさんが出てきて、カレー屋さんの入り口は別と教えていただきました。ただ、BIKEを置くところがないので、特別にお隣のお店の駐車場に入れさせていただきました。

 

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後続の02号車と00号車を誘導です。

 

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ありがとうございます。これでゆっくりとランチできます。

 

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道を左に曲がると、カレーののぼりが見えます。


時間は14:00と遅めです。

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牛すじカレーが550円と非常にリーズナブルです。

 

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お肉屋さんのコロッケにも惹かれますが、ここはメンチカツを選択です。
それでも660円とお得感満載です。

 

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カレーだけでなく、丼物もあり豚カルビ丼美味しそうです。
後から入店された地元の郵便局員さんは焼き豚丼をチョイスされていました。

 

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店内は飾り気のない漫画がたくさん置いてある地元のお食事処といった感じです。

 

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厨房も狭そうです。


ここの店員さんはむちゃくちゃ大きな音を立てて調理されます。
そしてたまに入る大きなため息。。。

なにか嫌なことでもあったのかな?

と心配してしまいそうな様子です。
お客さんが入店してきてもため息。
我々が入ったときは誰もいなかったお店が、一気に満席となり余計ため息とガンガン音が激しくなりました。
3人顔を合わせて苦笑です。

 

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先に、2人が頼んだ牛すじカレー+とろけるチーズが運ばれてきました。

 

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次に、らくたろうの牛すじカレー+メンチカツです。サラダも付いています。
ゴマドレッシングは小入れの容器に、青じそドレッシングはボトルで出てくる不思議なスタイルです。

カレーは絶品、牛すじのコクが出ていて美味しいです。

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さらに、メンチカツ!

 

最高ですね!

お肉屋さんのメンチカツ!

美味しくないわけがありません!

 

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なんと食後にコーヒーまで付きます。
店員さんがもうちょっと愛想よかったら100点満点なんですけどね。

ただ、その分おかあさんに良くしてもらいました。ガレージからBIKEを出そうとしていると、アリナミンの差し入れです。
「昔はこの通りが本通で、造船所から帰ってくる労働者達で溢れて賑やかだった」と教えてくれました。

 

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カレー屋さんから近くのコンビニに移動して、ボンドを購入です。
鈴ヒデさんのブーツの底が剥がれてしまったとのこと。今はビニールテープで仮固定しホテルで直すそうです。


その間、風景を楽しみます。

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本当にいい天気になってきました。

暑いくらいです。

 

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河原に停泊している漁船です。

 

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川と海の境目がわかりません。

 

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なにやらかずっちさんが黄昏れています。

鈴ヒデさんのブーツの仮止めも無事終了して一行は島の海岸線を走ります。


するとなにやらお客さんが群がっているお店があります。

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『ドルチェ』さん、どうやら食後のデザートの時間みたいです。これは予定行事(笑)

 

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ジェラートのお店です。自転車組がたくさんおられます。車組も。他のBIKEは1台だけ。。。

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わざわざお店より遠いところに停めて記念撮影です。

後ろの風景が見事です。

 

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店内はお洒落です。

 

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店内は行列ができていました。

 

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たくさんの種類のジェラートがあります。

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たくさんあって迷ってしまいます。

 

お勧めを聞くと瀬戸田レモン」伯方の塩とのこと。かずっちさんは迷わずお勧めの通り。らくたろうは迷いに迷って結局お勧めの通り。後ろでかずっちさんが笑ってます。

 

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鈴ヒデさんは、イチゴ&瀬戸田レモン。

 

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瀬戸田レモンはだいたい予想通りのレモンです。美味しいです。
驚いたのが、伯方の塩です。あっさりしていて非常に美味しいです。薄いグリーン色はペパーミントかと思うくらいの仄かなミントの香りがVery Goodです。
そして、レモンとの境界線がさらに美味しいです。
さすがにお勧めだけありますね。

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お店からの風景も絶品です。

恋人同士で訪れたら、そりゃ~言うことないでしょう。

な~んて言いながらのおっさん3人旅です。。。

 

食後のデザートも堪能して、本日最後のしまなみ海道ビューポイントで写真撮影です。

 

多々羅大橋です。

天気も良く青空が広がっており気持ちがいいです。

 

youtu.be

ゆっくりとクルージングです。

過去こんなにゆっくりしているツーリングはなかったように思います。

 

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多々羅大橋とZX-10R

 

ちゃんと絵になってるかなぁ

 

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さぁ、本日のしまなみ海道での観光は完了です。

しまなみ海道は、他の瀬戸大橋や明石海峡大橋と違って、自転車で渡れるためにロードサイクラーの憧れの地になっています。そのことは良く知っていましたが、各島を含めて自転車を観光に上手に取り入れておられると感じました。ガチにサイクリングが趣味な人ばかりではなく、レンタサイクルなママチャリで走る年配の観光客や、小さな子供と走っているファミリー、そして電車アシスト付きのレンタサイクルまでおられます。しまなみ海道に来たからには自転車で走らないとみたいな感じになってます。
そして、日本の海岸線はアップダウンが激しく、自転車で走るのは大変なんですが、ここの島の海岸線は平坦が多く自転車でも走りやすいです。
逆にバイクが少ないのは単調なんでしょうね。それに橋を渡る度に有料道路を通行しないといけないので、乗ったり降りたりでチャリンチャリンと経費がかさみます。
定額制でも導入しないとバイクでは気軽にうろちょろする気になりにくいです。

 

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四国は今治に到着です。
最後に「来島海峡SA」で休憩です。

 

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うしろに見えているのが来島海峡大橋です。

 

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こちらでは「蛸めし」や、

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「鯛めしセット」があってそれぞれ美味しそうです。

ただ、晩飯に差し障りますのでらくたろうはPASS。

なんと、かずっちさんも触手を伸ばしながら断念みたいです。

 

すぐに今治北IC」しまなみ海道を離れて海岸線を走ります。

コースリーダーの鈴ヒデさんのiPhoneのナビが不調だということで、らくたろうが先頭で走ります。 

 

ここでもスロットルサポートが大活躍です。基本、車のペースに付いていって走る段にはストレスが少ないです。

 

ようやく、本日の宿泊先である『ホテル泰平』到着です。

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松山城の近くです。

松山市内の繁華街とは松山城を挟んで向こう側です。

 

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鈴ヒデさんが、平面駐車場で屋根のある駐車場のところと決め打ちでホテルを探してくれました。

 

奥まっているの若干何不安ですが、入り口近くのスペースを空けてくれましたので好都合です

 

ホテルにチェックインしてから、路面電車道後温泉を目指します。

そのレポートはまた後日。

 

では、みなさんごきげんよう