カメラを写す RAW現像に挑戦してみました
こんにちは、らくたろうです。
現在らくたろうの使用しているメインカメラは、CANONのEOS Mです。
購入当時、ミラーレスの中で唯一センサーサイズがAPS-Cで一眼レフと変わらないサイズであったことが購入の決め手でした。
大きなカメラを持ち運ぶのは苦手なので、コンデジを探していたのですが、EOS-M2が発売されていたため、価格が安くなっていたこと、青色の限定色が残っていたことも後押ししてくれました。ただ、このカメラの弱点はオートフォーカスの遅さです。オートフォーカスが迷っている間にシャッターが下りずにチャンスを逃すこともしばしばです。特に暗所や近い所はダメなようです。(マニュアル多用しています)
最近登場したEOM-M5はすべて改善されており、完璧なミラーレスに仕上がっているそうです。(羨ましい❗でも価格も一レフ並😢)
ただ、折角のミラーレスでしたが、今まで面倒くさくて撮影したままJPEGで保存していました。
そして、そのままブログにupしていました。
昨日の写真は少し編集してみました。
なぜなら、お店の赤色がうまく表現できていなかったからです。
それと、家の中を整理していると、EOS-Mを購入した時の箱が出てきて、画像処理ソフトをインストールしたこともあります。(こっちの要因の方がおっきいかな⁉)
編集前
編集後
編集前
編集後
なかなか色彩が鮮やかになりました。
そこで、調子に乗って、RAWで撮影して現像してみようと、撮影記録モードをRAW+JPEGに変更です。
早速、らくたろうが一番表現が難しいと思っている空の画像を撮ってみました。
JPEGそのまま
JPEG編集
RAW現像
編集ソフトでは、JPEG編集でも結構いい感じになりましたが、さすがにRAW現像は空の雰囲気が出ています。空の青さが表現できています。ただ、RAWはちょっと作った感が強いかもしれません。
夕方の空の感じも撮ってみました。
JPEG編集
RAW現像
JPEGの編集はあまり変化は感じられませんね。若干、道路標識が明るいのと、シャープネスを際立たせましたので、同じく道路標識がくっきりしています。
夕方の雰囲気はJPEGでも出ていますが、空と道路とちゃんと表現できるのはRAWのほうですかね。RAW現像では画質が大幅に変化できる反面、画像を調整するにあたって撮影した時の感じをちゃんと覚えていないと、実際に見た感じと解離してしまうことに気付きました。
これからは、ちゃんとRAWも残しておいて現像にも挑戦してみたいと思います。
やりすぎるといやらしい画像になりますので、ほどほどを心がけようと思っています。
過去の画像も少しいじってみました。
『麺屋 裕』さんの「鴨中華そば」
JPEG編集
なんだか、ラーメンが鮮やかになりました。
でも、ちょっとわざとらしいですかね。
『清水寺』紅葉「夜間特別拝観」よりhttp://raku1111.hatenablog.com/entry/2016/11/19/230000
JPRG
JPEG編集
これは、なかなかです。撮影時は紅葉の赤を表現するのに苦労していましたが、編集すると簡単ですね。しかも、実際に見た感じに近づいています。
いちいち時間がかかりますが、結構楽しいです。
これからの、らくたろうがいくへ掲載する画像も期待して見て下さい。
【DETA】
編集ソフト
Digital Photo Professional 3.12 (古いバージョンですいません)