らくたろうのお正月 ~毎度のお節料理集。ほとんど寝正月でした(笑)~
明けましておめでとうございます。
って、年明けてからだいぶ経過しています。
今頃になって、お正月のことです。
今年は例年にも増して、“寝正月”でした。
1日はあーちゃんの実家に挨拶
2日はらくたろうの実家に挨拶
3日目にようやく初詣
しかも両方の実家は阪急沿線さんなので電車1本で行けてしまうお気軽さ!
これ以外に外出がありません。
何故なら、、、ゆーたんのお勉強が本格化して、余った時間は家でゴロゴロしていたいゆーたんが全然お出掛けの誘いに乗ってこないんです。。。
まだ、お出掛けした3ヶ日はマシな方です。
10月から導入した携帯の万歩計アプリでは、
31日 29歩
4日 25歩
5日 37歩
と恐ろしい数字をたたき出しています。
その少ないお出掛け記です。
お正月の昼前は電車に人が少ないですね。
完全に貸し切り状態です。
1日のお節料理
あーちゃんの実家では、ばーばんちゃんが高島屋でお節料理を用意してくれています。
最近は、アレルギーの問題があるからでしょうか、細かく材料が記載してあります。
さすが、高島屋さんですね!
大きな鮑とたくさんのイクラが目を引きます。
一の重
お重にしては大きめの海老が目立ちます。
この段は海鮮系がメインです。
エビはもちろん、ブリなどの焼き物、練り物があります。
二の重
やはり大振りの鮑が目を引きます。
一の重に引き続きイカや数の子といった海の幸もありますが、この段には合鴨や豚のごぼう巻・牛ヘレ生姜煮と肉系の料理もあり、飽きさせない内容になってます。
三の重
やはり、イクラがいいですね。
白ご飯に乗せて食べたいです。
今やすっかり高級食材となってしまったタコも美味しく煮てあり美味しいです。
出来合いのお節料理と言えば全体的に酸っぱく味も濃いイメージでしたが、このお節は薄味で素材の旨みを良く引き出す工夫がされており、非常に美味しく感じました。
お重になるとたくさんの食材を詰め込むため一つ一つの大きさが小さくなるものですが、可能な限り大きくしようといった趣向が良く伝わってきます。
凄く満足できる内容でした。
日本酒のあてというよりも、ご飯のおかずにしたい優しい味付けでした。
ただ、ばーばんちゃんが牛肉も焼いてくれており、ご飯を食べるお腹は残っていませんでした。
ご馳走さまでした
日本酒と共に頂いたので、午後はお休みTIMEです。(これも恒例になってきました)
おっきいじーちゃんに車で家に送ってもらって、夕食です。
1日夜もお節料理
今年も自宅のお節料理は生協さんでお願いしてます。
色々食べたいということで四段重にしてみました。
お重にはビニールが掛かっています。
いっぱい入っているのですが、お重が小さい!
具材もちっちゃい。
お昼に大きいお重を頂いたので、余計に小さく感じます。
かまぼこや伊達巻で比較してみると大きさがよく分かると思います。
でも、あれこれ食べれて楽しいです。
お味も、お昼のお節に負けず劣らず薄味で美味しいです。
もちろん、酸っぱくもありません。
そしてご飯によく合います。
お酒もそこそこに、ご飯で頂きました。。。
2日目お節料理
次の日は、らくたろうの実家へ挨拶に行きました。
これも恒例のパターンですね。
普段は弟の家族も集まるのですが、長男が大学受験なので今年はPASSみたいです。
こちらは、洋風オードブルお節です。
昨日でゆーたんが普通のお節は飽きているだろうと変化を付けてくれています。
おそとを皆で頂くはらくたろう実家の昔からの恒例行事です。
この時ばかりは、日本酒をちょっと、、、子供の頃から頂いておりました。
この辺は時代のおおらかさがありますよね。
ほんのちょびっとなんですが、ゆーたんは拒否です。
「僕を犯罪者にするつもりか!」とのセリフはケーキを作る時にラム酒を小さじ1杯加えよとして言われた言葉です。
このお重の他に筑前煮も用意してくれています。
この筑前煮は懐かしい味です。
らたろうの子供ころはお節料理は手造りでした。
お重の2段目は筑前煮でした。
食べても食べても補充される筑前煮飽き飽きしたものですが、今となっては懐かしいおふくろの味です。当たり前なことがとても贅沢なことだったんですね。
晩御飯にすき焼きをご馳走になって帰宅します。
最近、めっきり牛肉を食べる機会が少なくなってきたので、2日連続牛肉を頂けて嬉しい限りです。
季節外れにお正月レポート・・・お粗末様でした。。。