ラーメンを食べに行く 『麺処 葵 -aoi-』 ~美味しいと評判のお店に初訪問です~
こんにちは、らくたろうです。
ずっと京都で仕事をしていたらくたろうですが、最近は北摂周辺をうろちょろしています。
京都では何処に何系のラーメン屋さんがあるかインプット出来ていましたので、時間のあるときはその日の気分と相談して好みのラーメンを頂けていた訳なんです。
ところが、この辺はウン十年間前に彷徨いていた地域なのでラーメン屋さんマップはさっぱり浦島太郎です。
ぼちぼち新規開拓して好みのラーメン屋さんを探しましょう🎵
という訳で、先日の『麺や 凛』さんに引き続き評判のラーメン屋さんに入ってみます。
国道176号線沿いの『麺処 葵』さんです。こちらもお昼時には外に行列が出来ています。
前回、初めてのお店で舞い上がってつけ麺を見逃してしまったらくたろう、今回はしっかりメニューをガン見します。
“ランチタイムサービス”の文字にウキョりますが、ご飯と酎ハイでした。
ラーメン屋さんでは麺を中心に食べたいらくたろうにとってはあまりメリットはありませんね。
壁のメニューにもしっかり注意を向けますが、この頃には何を頼むかはもう決まっています。
卓上の調味料はとてもシンプルです。味に自信のあるお店は調味料もあれこれ置かないんでしょう。だからといって沢山置いてるところが悪いってことはありません。もともらくたろうはあれこれ調味料を使わないので卓上のビジュアル的な要素しか重要視していません。
こちらの卓上はコンパクトに纏まっていて好印象です。
先につけ汁が登場します。
そう、注文したのは「つけ麺」です。
「つけ麺」下さいって言ったら、「どちらのつけ麺ですか?」って聞かれちゃいました。慌ててメニューを見返すと左側に「豚骨魚介つけ麺」なるつけ麺があるじゃないですか。しっかり見たつもりでも、全然見落としています。
考える暇がなかったので、なんとなく「醤油つけ麺」でお願いしてみました。
すぐに麺も登場です。
もちろん、大盛でお願いしています。
力強いビジュアルの麺の上にちょこんと乗っている1枚の海苔がいいアクセントになってます。
さぁ、麺が揃ったところで早速いただきます。
つけ汁には、沢山豚バラ肉のスライスが入っています。それをちょっと頂かないと麺が入って行くスペースがないくらいです。ノーマルでこの量なので、憎まししたらどうなるんでしょうね。
バラ肉とともに麺を頂きます。
うん、お肉と麺のバランスがちょうどいい
これは美味しいです。
お出汁はあっさりしていて、らくたろうの好きな感じです。このあっさりした醤油は京都にない感じなんです。らくたろうがつけ麺にはまったのはこのあっさり醤油系なので、とても落ち着きます。大阪って感じがします。魚介系100%ってことですが、全然魚介魚介してなくて醤油とのバランスもよく馴染んでいます。
京都はよりお出汁文化なので、あっさり系でもいづれかの魚介が主張する味に仕上がっていることが多いです。
それはそれで、店主のこだわりが感じられていいんですよ。
そんなことを考えながら頂いていたら、
じゃあ、「豚骨魚介つけ麺」の方はどうなんだろう?
と、気になって仕方ありません。
そんなタイミングで、カウンターの端で「豚骨魚介つけ麺」が提供されたりするもんですから、気になる気持ちが倍増です。
今回も大盛が一瞬で消えて行きました。。。
最後に、スープ割を楽しみます。
こちらのスープ割は、カウンターの上にポットが置いてあるシステムです。自分で調合するのもいいですね。
まずはスープ割だけレンゲで受け止めて頂きます。
あらまぁ、びっくり
なんと、豚骨味でした。
魚介醤油のつけ汁で食べていたので、突然の豚さんの乱入にちょいパニックならくたろう。
それが、つけ汁と混じると、、、
むちゃ旨い~
あっさり系の豚骨醤油になりました。
こんな演出もあるんですね。
すっかり飲み干してしまいました。。。
ごちそうさまでした!
次回はぜひ「豚骨魚介つけ麺」を頂かないといけませんね。
宿題を残して午後のお仕事に出掛けるらくたろうでした。