グアムに行く 2日目『Delmonico Kitchen & Bar』ディナー&お散歩編 ~あーちゃんの誕生日にグアム一押しのステーキを食べてきました~
こんにちは、らくたろうです。
常夏の島、グアムへ一家で逃避行中のらくたろうです。
ゆーたんに本物の英語圏の英語を体験して欲しくて、日本から一番近いU.S.Aに来ています。
とても美しい海を堪能した後は、今回の旅行のメインイベントです。
年末によりグアムを堪能できるようにインターネットでだいぶ調べました。
チャモロ料理の『Terry's Local Comfort Food』は第二候補ながら美味しく満足です。
ハンバーガーの『MESKLA DOS』も美味しくいただきました。
いまのところ食事に関してもいい感じに過ごしてきています。
よく考えたら、部屋食ばかりで外に食べに出るのは初めてになります。
わくわくしながら予約してもらった『コンビニエンス大阪』まで歩いて行きます。
なんと、予約だけでなく送迎までしてくれるとのこと。
ディナーの予約は18:30なので18:15には来てくださいとのことです。
通常ならホテルまでお迎えに来てくれるのですが、我々のホテルは目と鼻の先なので歩いて訪問します。
この車で送ってくれます。
車内で社長の佐藤さんより、いつもグアムに遊びにくる友人が拡張型心筋症で大変だとのお話を聞きます。いやいや、普通はDCMなんてどんな病気かもわからないでしょう!
大阪大学の心臓外科澤教授にOPしてもらえる方法はないか質問されます。
らくたろうも心臓には強いですが、専門は虚血系なので外科系の先生は京都の先生しか分かりません。
でもちょっと一般的なアドバイスだけしてあげました。
佐藤さん、阪大医学部に2年通っていたらしいです。びっくりです。
3年からは仕事のために別大学の経営学部に転部されたらしいです。
すごい経歴ですね。
そんなビックリ話をしながら目的地の『Bay View Hotel』に到着します。
このホテルのロビーからすぐ右側にあるレストランです。
『Delmonico Kitchen & Bar』(デルモニコ)です。
ここは、ネットでは日本ではTV等で紹介されておらず、あまり知られていない穴場的なステーキレストランという話でしたが、あーちゃんの購入したグアム旅行雑誌にデカデカと紹介されていました。
オーナー・シェフはグアムで有名なシェフであるEddie Chienさんです。
このEddie Chienさんのお肉の焼き加減は絶妙で本当のミディアムレアを提供してくれますとどの評価を見ても絶賛されています。
ただし、注意点はお店の人のお薦めにYesYesと答えているとロブスターセットになってしまい、お肉よりも高いロブスターを食べる羽目になるらしいです(笑)
らくたろうの予習は充分で、何を頼むかはほぼ決めています。
入り口で予約していると名前を名乗ったら、手前のエリアの奥の関に案内してくれます。
なんとなくですが、奥はローカルの外人さん、手前はアジア系の一元さんみたいな案内の仕方にされているみたいです。
今までは、どこにいってもアジア系は韓国人ばかりでしたが、このお店の手前のスペースはほぼ日本人でした。
やはり、ガイドブックは強いですね
メニューを開きます。
その前にメニューの表です。
どこにも“Delmonico”の文字が見えないのが新鮮です。
英語ばかりのメニューですが、日本語メニューはありませんかとは聞きませんよ。
だって予習が完璧ですからね。
なんて書いてあるかはもちろん、値段も分かってます。
ただ、ドリンクメニューだけは予習できなかったのでしっかり見ます。
ビールとジュースが同じ値段です。
オーダーを聞きに来られたので、注文していきます。
サラダ:Saared Ahi SaladReg
大きさはどうされますか?
小さいの!
パスタ:Seafood Fettuccine
これも小さいの!
メイン:Ribeye
大きさはどうされますか?
14oz!
ソースを選んでください。
お薦めはどれですか?
MAITRE D'かTEPPAN GARLICがお薦めです。
どう違うの?
バターかガーリックです。
じゃ、バターで!
昨日の夕食の注文時にお薦めは?って英語で聞いてなかったとゆーたんから指摘を受けたので、今日は「Your recommend?」って意識して言ってみました。
それに、ステーキによってソースや焼き方が変わってくるらしいので、お薦めを聞いてみようって決めてました。
ブログで見てみると無難にCLASSIC PEPPERを選んでいる人が多かったので、お薦めがバターだったのは意外です。
ドリンクはどうされますか?
Mago Juice
Orange Juice
and Beer
って言うと、
ビールは、コロナ・バドラ?・ミラー・バドワイザーどれにされますか?
ええぇ~、聞き取れなかったビールが気になりますが、おねぇさんが待っていますので一番言いやすい
Budweiser
にします。
ジュースとビールが同じ値段とは、、、さすが海外です。
なんとか英語で注文を終えます。
ゆーたんに聞いていて欲しかったのですが、全然聞いてなかったみたいです。
頑張ったのに~
まぁそんなもんです。
そして、席を外してさっきオーダーを取ってくれたお姉さんにこそっとお願いをしに行きます。
「僕の奥さんが今日誕生日なんだ」
と言うと、「OK,プテラね」って答えてくれます。
らくたろうがプテラ???ってしてると、ゆっくり「バースディ」って言ってくれます。「そうそう、お願いね」プテラがよくわかりませんが、後から考えてみるとプレゼントって言ってたのかなぁ???まぁ、この辺がらくたろうの英語力の限界です。
予想できる範疇での会話は、20%の聞き取りであと80%は想像でカバーできますが、まったくわからない単語や話の展開になるとさっぱりついていけません。
でも、ここ数年まったく英語と接していなかった割には頑張れているんじゃないかと自分で褒めておきましょう。
Mago JuiceとOrange Juiceです。
でかい!
色が同じなのでどっちがどっちか分からない。。。
Budweiser バッチリ冷えてます。
Saared Ahi SaladReg
Ahiはマグロのことです。
まぐろ好きなゆーたんのために注文です。
Seafood Fettuccine
シーフードパスタです。ペンネバージョンもあります。
ネットで調べていて美味しそうと思ってました。
あーちゃんにお肉をもう1品頼むか、パスタにするか決めてもらいます。
すると、パスタが良いということです。
並べてみました。
両方ともとてもでかいですんですが、、、写真では伝わりにくいですね。
マグロはたたきになっているのですが、周りのスパイスと言い、焼き加減と言い、とても美味しいです。
予習ではスモールサイズのマグロは5枚と思っていましたが、6枚あります。
人数に合わせてくれたのでしょうか???
そうだったらありがたいです。
サラダも1枚1枚がとても大きいです。
ゆーたんが慣れないナイフとフォークで格闘します。
フォークが刺さらない時はナイフで抑えて刺したらいいよって、朝食の時にアドバイスしてあげたら、それを実践して上手に食べています。
こういう経験だけでもGUAMに来た甲斐があります。
ほぼ、同時にRibeye 14ozも登場です。
提供の早さにも驚きます。
14ozはだいたい400gです。
思っていたより大きいです。
うまそ~🎵
ステーキナイフを持ってくるのを忘れてたみたいで、後から持って来てくれます。
それで切るとザクザク切れますが、断面もギザギザです。
焼き方はミデアムレアでお願いしました。
あーちゃんはしっかり焼いた方が好きなのですが、シェフのEddie Chienさんの焼き加減は絶妙で、それが一番体感できるのがミデアムレアではないかとの評価を鵜呑みです。
いやぁ~、どうですか、この焼き加減
お肉が柔らかくて、それでいて香ばしくて、むちゃくちゃ美味しいです。
噛み応えもあり、バターがまた溶けて絡んで美味しさを増しています。
バターはしつこいかな?って思いましたが、なんのなんの、大正解です。
そして、Seafood Fettuccineにはぶっとい海老がごろごろ入っています。
ぶっといフィットチーネと比較しても大きい海老です。
他にも、ホタテがもっとごろごろ入っています。
それがとても美味しいです。
本当はお肉が来た時点で頼みたかった赤ワインです。
らくたろうはフルボディ-が好きなので、ワインリストの中でどれが重いか聞いてみます。すると、ハウスワインがいいよってお薦めされて、そのまま頼みます。
確かに、フルボディ-ではなかったものの、お肉によくある美味しいワインです。
そして、この器がまた、、、ワインなのによーさん入る器で出してくれるもんですから、うれしくなっちゃいますね。
ちょうど食事が終わりかけの時に、後ろに日本人の団体客が入ります。
らくたろう一家担当のお姉さんが忙しくなってしまって、例の物が届きません。
本当なら1人前の前菜・パスタ・メインの量なんでしょうが、3人で食べてちょうどいい感じです。
それどころか、美味しいポテトをお腹いっぱいで残してしまいます。
お皿も下げられて、お腹一杯になったゆーたんは「もう帰ろう!」と焦れだします。
そう言わずにね
まだ何かあるの???って聞かれますが、あーちゃんの前では言えませ~ん。
ただでさえ、普段から自分が食べ終わったらすぐ店を出ようとするゆーたんです。
頑張ってとぼけきります。
ようやく、「Birthday」と言って、ケーキを持って来てくれます。
ここで、ゆーたんもらくたろうの企みに気付きます。
ゆーたんと一緒にバースディソングを歌ってあーちゃんを祝います。
Birthday Lava Cake
手前はアイスクリーム
奥はチョコレートケーキ
飾り付けがお洒落
チョコレートケーキを割ると、温かいチョコレートがこぼれ出します。
むちゃくちゃお洒落で美味しいです。
それをまた冷たいアイスクリームと混ぜて頂くと、、、さらに美味しいです。
素晴らしい!!!
お腹が一杯でもう食べれないって言っていたゆーたんも、「デザートは別腹」って言いながら、チョコレートケーキをパクついています。
これがサービスだなんて、、、素晴らしい。
日本に帰るまでサービスと知らなかっあーちゃんでした。。。
ご馳走さまでした
結局、これだけ食べて$101.2です。
サービスチャージが10%すでに乗っているのでTIPはいらないとの記事もありましたが、美味しかったのとケーキに感動したのでチップを足して$111.2でカードを切ります。
あーちゃんも、ゆーたんも、大満足です。
ありがとうございました!
余韻を残しながら、お店を後にします。
らくたろうたちが食べていたのが、矢印の辺りです。
ここからTギャラリアまで散歩します。
坂を下っていくのでお腹一杯でも楽チンで歩けます。
遊園地が見えてきます。
「ようこそ、タガダ遊園地へ
お気軽にお立ち寄りください。
日本人経営 」
って看板が立っています。
ゆーたんに入る?っ聞きますが、「大丈夫」だそうです。
バイキングの船が歩道までせり出してくるみたいで迫力があります。
ゆーたんが飛び出してこないよねってビビってます。
日本でもお馴染みのカプリチョーザも見えてきます。
若い頃、よくデートで行ったなぁって懐かしく思い出します。
ABC STORESが見えてきます。
ここは小物がかわいいです。
ちょっと見ていきましょう。
スパムおにぎりがあります。
$2.99とコンビニエンス大阪と同じ価格です。
でも、こちらは白飯です。
ドライマンゴーをみつけて、あーちゃんが実家のお母さんがドライマンゴーが好きって思い出したみたいです。
お土産に買って帰りましょう。
お酒もたくさん売っています。
価格もそんなに高くありません。
ソフトドリンクもいっぱいあります。
あーちゃんがコンビニエンス大阪で購入した1ガロンのお水も置いてます。
かわいいジュースも見つけます。
バットマンはどうかと思いますが、なんとなくアメリカンテイストを感じます。
結局、買い物はなし。
夜の散歩に戻ります。
Tギャラリアまでもう少しです。
ところが、、、
この看板の後ろに立っているお兄さんの声掛けに引っ掛かります。
「銃打ちますか?」
グアム空港からホテルまでの車の中から『実弾射撃』って文字に何回も反応していたゆーたんが反応します。
なんぼ?
って思わず聞いてしまいました。
「$30から、でも$15でも大丈夫」「子供でも大丈夫」「一番安いよ」
うーん
一番安いよは信用しませんが、$15だったら一度体験してみてもいいかなって思っちゃいます。
暴力的なことは大嫌いなあーちゃんはいい顔してませんが、何事も経験です。
らくたろうも、何回か海外で打ったことがあります。
建物の2Fのショップに入ります。
『HAFA ADAI SHOOTING GLL』というお店です。
日本人の店長さん?が丁寧に説明してくれます。
「$15だったらしょぼい銃しか打てませんよ。」とのこと。
18口径です。
そんなんおもちゃじゃん
でも、$30出せば357マグナムを打たせてくれるとのこと。
どうせならオートマチックがいいと思うらくたろうなのですが、オートマチックは高いとのことです。
ベレッタよりコルトガバメントが好きなのは世代です(笑)
そのベレッタもとうとう引退ですね。
店員さんと話してテンションが上がるらくたろうです。
「お父さんにはM16をお薦めするよ」って言ってくれますが、今回はゆーたんの体験が目的なので我慢します。
どうせなら野外で打てるところがいいです。
屋内実弾射撃は想定していなかったので予習していません。
相場が分かりません。
まぁ、ぷらぷらしながら屋台的に引っ掛かるのも旅の思い出には良いでしょう。
結局、$30を出して375マグナムを打ってもらうことにしました。
あーちゃんとらくたろうは扉の手前からガラス越しに見学します。
指導員が説明しています。
外人さんですが、流暢な日本語で分かりやすかったそうです。
なんと弾込めからやってます。
らくたろうが昔打った時はすでに装填された銃を次々に打っていくスタイルでした。
それに、こんな小さい屋内射撃場なのに銃が鎖につながれていません。
ズガンって重たい音が響きます。
そんなに反動はきつくなさそうです。
両手でしっかりとホールドしているからでしょうか。
ゆーたんの細腕でもしっかりと打てているようです。
おー、ゆーたん格好いい!!!
なんとゆーたんにとってはGUAM一番の思い出になったみたいです。
ご満悦で記念写真まで撮っちゃってます。。。
グアムに来てから体調が思わしくなかったゆーたんですが、これですっかり元気を取り戻しています。
よかった、よかった!
日本に帰ってから室内実弾射撃の相場を調べます。
すると、、、『コンビニエンス大阪』が連れて行ってくれる『U.S.Aガンクラブ』が$35で357マグナム+44マグナム+45コルトを36発撃たせてくれるみたいです。
灯台下暗しとはよく言ったものです。
『HAFA ADAI SHOOTING GLL』でゆーたんは$30で357マグナムを12発撃ちました。この料金設定は普通とありました。
でも、計画されていた行動よりも、突発的イベントがよけいにゆーたんの楽しみになったはずです。
こんな行き当たりばったりも、旅の醍醐味です。
佐藤さんに言ったら、「うちで連れて行ってあげたのに~」って言われそうです。
黙っておきましょう(笑)
さて、またTギャラリアを目指します。
目的地まではもうちょっとのはずです。
お昼に食べた『MESKLA DOS』の2号店が見えます。
街中は9時前とちょうど夕食を終わらせて出てきた人たちで賑わっています。
この辺りは日本人も多いです。
日本語が飛び交っています。
『T GALLERIA』に到着です。
正面には、『Hard Rock CAFE』があります。
社員旅行で来た時はここが好きな人がいて、らくたろうも「GUAM」「HAWAII」のグラスを家に持って帰って使っていました。でも、割れちゃうんですね。
『T GALLERIA』の1Fを一回りします。
今回、あーちゃんは特に欲しいものがなかったみたいであまり見ようとしません。
体調の問題もあったのかもしれません。
Tギャラリアのシャトルバスは無料です。
今回は徹底的に節約を考えているので、シャトルバスも有料の赤いのとかは使いません。
出発までに、25分くらいあります。
外は暑いので建物の中のベンチで待ちます。
このシャトルバスは2回も来ます。
そのたびに「Fiesta?」って聞くのですが「NO」です。
隣のPICに行くので、これに乗ってちょっと歩いてもいいくらいです。
ようやく、『Fiesta』経由の“ルートB”のバスが到着です。
各ホテルに寄るので遅いのでしょう。
外人さんが多いです。
ホテルに戻ってから、『コンビニエンス大阪』にお土産を買いに行きます。
あーちゃんとゆーたんの目的の店番猫ちゃんはもうおねむです。
2人とも残念がっています。
結局チョコレート菓子と、ドライマンゴーを購入です。
残りの現金も枕銭を残して全部支払います。
$1.26ほど足りなくてカードを切るって言ったら韓国人店員さんに、こんな小銭でカード切ったら手数料負けするわって悪態をつかれます。現金ないの?枕銭が残っているでしょうって言われますが全然気にしません。だって、チップはもう枕元に置いてありますから。。。
せっかく日本人オーナーがとてもいい人なのに、もったいないなぁと思います。
お部屋に帰って、2人はお休みです。
今日はいろいろ動いたので、ゆーたんもぐっすり眠れるでしょう。
らくたろうは、残っているスーパードライで寝酒です。
お昼の残っているポテトフライが良いおつまみになります。
マスタードとケチャップを多い目につけて頂きます。
スパイシーなシャカシャカがかかっているので、ビールがすすみます。
それでは、GUAM LAST NIGHT! Good Night. Zzz...