ラーメン屋さんに行く 『コムギノキラメキ』 ~知っていたのですが食べてなかったまぜそばに感動です~
こんにちは、らくたろうです。
今年の年末は寒くなりそうですね。
今日はベランダから降り注ぐ太陽のため暖かく感じます。
今のうちにBIKEのタイヤを交換しないとと、慌ててバイク屋さんに連絡してタイヤ交換のお願いをするらくたろうです。
待ち時間を利用して、お昼ごはんにラーメンを食べましょう。
バイク屋さんを後にして歩きだします。
すぐに『丸源ラーメン』さんが見えてきます。
本当に『丸源ラーメン』さんは増えましたね。
でも、らくたろうは南茨木の大阪中央卸売市場の近くに『丸源ラーメン』さんが出来た頃に行ってから行くことは無くなりました。。。
ちょっと化調がきつくて食べたらしんどくなりました。
本当に面倒くさい体質です。
中学生の頃に近所のお気に入りの中華料理屋さんで急に食べ終わったらしんどくなって、ずっとこの感覚は何だろうって思っていたら、化学調味料に反応していることが分かりました。
そこから、化学調味料レーダーが作動しない程度の化調のお店がお気に入りです。
味的には問題ないのですが、仕方ありません。
すこし歩いていると
目の前につけ麺ラーメンのノボリが現れます。
こんなところにラーメン屋さんが出来たのか?
ちょっと色めき立つらくたろうです。
どこだどこだ
不審者チックにキョロキョロします。。。
正体は、、、『快活クラブ』さんでした。。。
まぁ、時間は余っているのでいいかもしれませんが、、、看板のつけ麺は本格的で美味しそうです。
そういえば、京都ラーメン部の部員さんも画像を挙げておられたような気がします。
いやいや
ここで引っ掛かっている場合じゃないです。
さらに先に進みます。
「京都三菱病院」さんの看板の向こうに『東東』さんがあります。
京都で老舗の部類に入りますね。
でも、今日の目的地ではありません。
そう、本日の目的地はここ。
『コムギノキラメキ<小麦>』さんです。
実は系列の『キラメキ・チキンハート~鶏のきもち~』さんでは現在4周年記念で「極濃味噌鶏とんこつらーめん」を限定で提供されています。
らくたろうも一乗寺や百万遍といった車が停めにくい営業中には行きにくい場所にあるキラメキさんの系列店が、いきなり葛野大路沿いに派手なお店を作られたのでちょこちょこ行ったものです。
さらに、こちらはキラメキグループで初めて駐車場を用意されたお店ということもあって、出来立ての頃はこちらにもちょこちょこお邪魔していました。
なんだか久しぶりな感じがします。
さすが人気店です。
13:30とピークを大きく外していますが、中待ち1組4名様です。
入口に券売機があり、先に購入します。
いつもは迷うらくたろうも今回は食べるラーメンは決めています。
1000円札を入れて・・・ボタンを探しますが見当たりません。。。
あれ~???
券売機の横にデカデカと書いてある「小麦のチカラ」を目指しているのですが、、、1000円が帰ってきます。
後ろに人が立ちます。
あせりますあせります
ようやくドリンクメニューの下に黄色いボタンを発見です。
落ち着いてポチッとなします。
このメニューは麺の量を1gから1000gまで選べます。
早速、麺の量を聞かれます。
400gでは物足りないかも、、、500gは多いかも、、、
ビビりながらも450gと伝えます。
『らーめん大』さんで鍛えていただいたため、500gは大丈夫という気持ちはあるのですが、それはやはり味とトッピング次第です。豚トロチャーシューをトッピングする時は300gで腹パンパンですしね。
こちらの特徴は店内に大きなスペースで製麺スペースを設けられているところです。
最初に訪問した時はその広さに驚きました。
専用の小麦が山積みされています。
しっかり消化器が置いておられますね。
オープン当初は壁際に積み上げておられたような気がします。
そして、専用でもなかったような気がします。
日々の重みが感じられますね。
卓上の調味料は全店共通でしょうか。違和感はありません。
後から入店されたお兄さんたちのラーメンからしばらくして、、、
「極太系まぜそば 小麦のチカラ」が登場です。
いままでキラメキさんといえば台湾まぜそばの「直太朗」でしょうって思っていました。「鶏白湯」系も食べたのですが、「直太朗」のインパクトが強すぎて、、、「直太朗」を食べに訪れると言っても過言ではありませんでした。
それなので、この極太系まぜそばは興味がなかったのです。
勝手に写真を見てジャンキーな味だと決め込んでいたこともあります。
まず、この迫力に圧されます。
完食できるのだろうか?
仕事を辞めるきっかけの一つとなったお昼のラーメン店訪問なので、圧力がかかっていたときからちょっと乗り気じゃなくなってまして、、、ブランクアリです。
この丼結構大きいです。
重みもなかなかです。
ブロックチャーシューも見事です。
迫力満点。
では、満を持して頂きます。
茹でるのに時間がかかったであろう自家製極太麺は、弾力がありとても美味しいです。
小麦の感じもしっかり感じられます。
なにより驚いたのが、タレが美味しいです。
ぜんぜんジャンキーじゃありません。
和風のお出汁の味がしっかり感じられます。
これは美味しい・・・
うれしい誤算です。
しっかりと振りかけられたあらびきのブラックペッパーもいい感じです。
チャーシューを見失わないようにちょこちょこと天地ガエシを行います。
麺の量が多すぎて一気に全体的にとはいきません。部分部分をちょこちょこひっくり返します。
出汁とタレの美味しい香りがわっと湧き出します。
麺とタレの相性が抜群です。
なるほど・・・
病み付きになる人が続出するのがよく分かります。
「直太朗」と違って素直に麺を味わいなさいといったお店の意気込みがドスッと重目のストレートでど真ん中に入ってきます。
また、このブロックチャーシューのレア具合がちょうどいいです。
見た目と反して柔らかいです。
しかも、提供直前にバーナーで炙っておられたので、芳ばしい香りがたまりません。
もちろん、メンマも美味しくていい箸休めになります。嬉しいです。
極太麺が残り1/3になったところで姿勢を正し、本気モードに入ります。
でも、そんなに本気なる必要はありませでした。
美味しい麺はここからの入り具合が違いますね。
するするとお腹の中に消えていきます。
ご馳走さまでした
450gはちょうどいい感じでした。
でも、もうちょっと食べていたい気がします。
500gか550gが満足ラインかもしれません。
いや~
なんでいままで食べていなかったんだろう。。。
後悔するレベルのお味でした。
早く仕事復帰して、ランチラーメンどこにしようかルンルンで仕事できるように頑張らないとって思いながらバイク屋さんにのろのろと歩いて帰るらくたろうでした。。。