ラーメンを食べに行く 『洛中 その咲』 ~今年オープンした気になっていた極太麺に挑戦しました~
こんにちは、らくたろうです。
気が付くと京都市内は徐々に紅葉しています。
車窓の景色も少しですが華やかになってきました。
太陽が照ると非常に綺麗です。
さて、本日のランチは今年の6月21日にオープンした新店です。
場所は早々にチェックしていたのですが、なかなか訪問するきっかけがなかったです。
こちら以外にも狙っている新店があるのですがなかなか機会がなかったり、お店の前まで行っても入らなかったりしているチキンならくたろうです。
カウンターは6席です。
後ろにテーブル席もあります。
テーブル席は4席あるのですが、なぜか2卓は荷物に占領されています。
いつものようにピークを外していますので一組しかおられませんでした。
入り口にある券売機で購入します。
すると、お洒落なお盆を持ってきてくれました。
写真には写っていませんがお冷やのタンブラーもアルミのスタイリッシュな容器です。ビールが入っていてもおかしくないような。。。
小麦のはるゆたかを炒ったものを提供していただきました。
これをかじりながらラーメンの到着を待ってくださいとのこと。
香ばしくてとても美味です。
極太麺を選んだので少し時間が掛かります。後から入店されたお客さんのラーメンが先に提供されます。
でも、奥さん?に丁寧にもう少しお待ちくださいと言っていただきました。
メニューの説明の時から本当に丁寧な接客をされていると感心します。
カリカリしながら待っていると、「極太もち麺」の醤油が登場です。
けっこうこじんまりしています。
思ったよりもこじんまりしています。
でも美しいビジュアルのラーメンです。
トッピングはチャーシュー2枚にネギ少々と柚子の欠片とシンプルです。
麺は自家製の極太麺です。
そう、このぶっとい麺が気になっていたのです。
けっこうモチモチしています。
どちらかというとうどんに近いです。
それも讃岐うどんというよりも伊勢うどんっぽいです。それでもふにゃふにゃじゃなくしっかりしています。でも麺自体の食感は非常に柔らかいです。
麺の量は少ないです。
麺が太いからかな?
らくたろうは麺を持ち上げて一口頂いた瞬間に「替え玉」をお願いしました。
この極太麺は茹でるのに時間がかかるハズです。
こちらは替え玉の種類は選べません、本日は極太麺での替え玉のみ。
しかも、券売機に「本日、替え玉あります」との張り紙がされているところを見ると替え玉がない日もあるんですね。
逆に、本日の替え玉を先聞いておくと普通→極太麺や、その逆も狙えますね。
替え玉待ちの間にスープをじっくり味わってみます。
写真にある通りネギが細かいので、らくたろうは喉に引っ掛かってむせてしまいました。
スープは、、、どこかで知っている味に似ていますが思い出せません。
表面がオイリーで、醤油がちょっと香ばしく甘いです。
なんだか超上品な焼きうどんのような・・・いや、、、違います。
なんだろう?
チャーシューは赤身は固く脂身は柔らかいです。赤身がシガシガなのは好みではありませんが、脂身は本当に美味しいです。本格中華レストランさんのチャーシューみたいな感じです。
替え玉が登場です。
スープに沈んでいないので、モチモチな感じが見た目に伝わってきます。
スープに投入です
スープが少なくなっているので混ぜ麺よろしくまぜまぜします。
美味しいです
またまた一瞬で麺がなくなりました。
もう一回替え玉したいところですが時間がありません。こちらのお店の周りのコインパーキングも平均200円/30分と高い目なので退散するとします。
ご馳走さまでした
お店を出て車を走らせている間も、お出汁の味を必死で思い出そうと記憶を検索します。
すると、、、思い出しました!
そう、中華料理の醤油ソースの味です。
鯛の刺身にナッツと野菜が乗ってるのにかかってたり、、、神戸牡丹園別館の牛肉排骨にかかっているソースの味です!!!
オイリーなんで余計そんな感じになってるんじゃないかなぁって思います。
答えが出てスッキリしました(笑)