スウィーツを買いに行く 『みずは北川』 ~気になっていたお店でホワイトデーのお返しです~
こんにちは、らくたろうです。
土曜日のこと、あーちゃんがボソッと「ホワイトデーのお返し貰っていない」と言い出しました。
あっ!
会社でのお返しと、仕事先で頂いたお返しはしたのですが、肝心なあーちゃんへのお返しをすっかり忘れていました。。。
これは早急に手を打たないと・・・と思いつつ、日曜日はGOLFでした。
帰ってくると、あーちゃんが熱を出しており月曜日はゆーたんの卒業式だというのに、バタンキューです。らくたろうも、ゆーたんの晩御飯したり卒業式の準備をしたりでてんやわんやでした。
月曜日に無事気合で復活したあーちゃんと無事小学校を卒業したゆーたんでした。
月曜日は午後から仕事でしたので、感動する暇もなく卒業式後なかなか出てこないゆーたんを捕まえて門の卒業式の看板の前で卒業証書と記念写真を撮って、仕事に爆走で向かいました。
そんなこんなで、ようやく本日Missionを遂行です。
法事で四国に行った際に用意したお供えを購入した『みずは北川』さんを訪問です。
仕事先への移動する道にあり、駐車場に車が入って行く様子をよく見ていて気になっていたのですが、和菓子店ということもあり今まで入ったことはなかったです。
ただ、先日お供えを買ったときに、イチゴ大福やわらび餅がおいしそうで近々再訪しようと心に決めていました。
店構えは、派手さは全然なくシンプルな入口です。
製造工場も併設しており、菓子屋というよりも直売店という感じが強いです。
名物の「天上天鼓」は1個¥380もします。本当は10個以上は欲しかったのですが、予算の都合で8個入りにしました。
この「天上天鼓」は天皇陛下に献上した名物ですので、お値段は張りますね。
でも、ちょっと自分でも食べてみたいと思いました。
あーちゃんにこれですね。お店の壁にも写真が貼られている「いちご大福」です。
これは1個320円です。
春休みに突入しているゆーたんの分も購入して、あーちゃんに遅ばせながらのホワイトデーのお返しです。
「天上天鼓」は上の栗の焼き印がかわいいですね。
中に入っている栗は、甘くなく栗本来の味がします。栗をそのまま蒸して食べてるみたいです。その素朴な味に甘い餡子が包み込み、あぁ饅頭饅頭って感じです。
まん丸二つのイチゴ大福です。
二個入りと三個入りはプラスチックの容器です。4個入りからは箱入りになります。
二つに割ってみると、見事なイチゴが見えます。丸ごと1個入っているのが売りなんです。
よく見るとイチゴの周りには餅じゃない層があります。
食べてみると、イチゴが弾けます。
ゆーたんはイチゴがとろけてはみ出てきていると表現しています。
確かに噛むとイチゴ味の柔らかいものが弾けています。
でも、写真で見る通りイチゴはしっかりしています。
とても新鮮な食感です。
『みずは北川』さんでは水を大事にされており、長岡京で製造されているのも西山の美味しい水にこだわっておられるとのこと。
さらに、「みずみずしさこそ和菓子の生命」をモットーにされていると書かれていた通り、みずみずしさが半端ありません。
イチゴがみずみずしく口の中で弾けます!
先ほどのイチゴの周りにあった層がこの食感を演出してるのでしょう。
素晴らしい味です。
これは癖になりそうです。
あーちゃんも満足してくれたみたいでホッとしました。
もう一つの名物のわらび餅もちも気になってきました。
近々、わらび餅も買って帰りましょう。