月食を観察する 『スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン』 ~EOS-Mで必死で撮影してみました~
こんにちは、らくたろうです。
昨日、スマホが充電できなくなり、電源が落ちたまま立ち上がらなくなりました。
らくたろうは通勤時にスマホからの音楽を聴いたりしていたのですが、それが出来なくなりました。そこで、ラジオを聞きながら通勤していると、本日の月食はスーパームーンとブラッドムーンが重なる非常に珍しい月食であるとの情報をきくことができました。
いつもと違う行動により、いつもでは得られない情報をGETできました。
夕方、空を見上げると月はとても大きく見えます。
事務所に戻り、頑張って事務処理を行います。こういう日に限って月末なんですね。通常よりもしなければならないことが満載です。
月食が始まる9時までには家に帰りたいです。なぜなら、いつも持ち歩いているEOS-Mくんにはパンケーキレンズが装着されており、それでは月を撮っても点にしかなりません。カメラのレンズを望遠に換装しないといけません。
自宅に戻り、カメラのレンズを換えます。
ご飯を食べたいのですが、その前に満月の状態の月を撮ろうとマンションの階段に出ます。すると、踊り場に先客がいます。お隣さんです。びっくりしました。お隣さんは望遠レンズを覗いてます。らくたろうは隣で望遠カメラを構えます。
月の撮影の仕方は、以前調べて実践しています。カメラの感度はISO800くらいにセットします。絞りは絞ります。シャッタースピードも早めます。かなり真っ暗になるセッティングでOKです。月の光の反射を抑えないとうまく映りません。
月は、すでに陰り始めていました。
望遠200mmではこれくらいが限界です。
何とかクレーターっぽいものが見える程度です。
あわてて夕食を済ませて月の観察を続けます。
月が移動して、ベランダからでも見えるようになりました。
月もだいぶ欠けています。
でも、ちょっとモヤがかかってきました。
天気が心配です。
もともとの天気予報では曇りで月は観察できないと予想されていました。
ゆーたんと一緒にベランダに出て月を確認します。
ゆーたんも自然の天体ショーを楽しんでいます。
もうほとんど残っていませんが、モヤもだいぶかかってきました。
せっかくの月食ですが、よく分かりませんね。。。
完全に月食しているときは真っ暗で何も写りませんでした。
ちょっと光が見えてきたので、今度はISOを12800のMAXまで上げて写してみます。
すると何とかブラッドムーンが写っていました。
ISOが高すぎて、隠れているはずの部分も写っています。
RAW現像を行い、なんとか調整してようやくこんな感じに仕上がりました。
モヤも出てきたので、もう限界です。
RAW現像しても、月の面影は出ませんでした。。。
後は、月食が終わってからブラッドムーンを写そうとしてテレビを見て時間を潰しますが、、、気が付いたら3時を回っていました。やっちまいました、寝落ちですね。。。
撮影もこれまで、ソファーからベッドに移動して就寝しました。。。 Zzz・・・