ラーメンを食べに行く 『拳10』 ~12月限定のあったかそうな1杯です~
こんにちは、らくたろうです。
今日も朝からむちゃくちゃ寒いですね。
そんな日は石焼で暖まりましょう、ということで向かった先は、『拳10』さんです。
そう言えば、前回訪問したときはむちゃくちゃ暑かった日だったような、、、気がします
気合いを入れ過ぎて開店前に到着してしまいました。
寒空の中凍えながら開店を待ちます。
らくたろうの狙いは「石焼クラムチャウダーヌードル」です。
あったまりそうでしょ!
でも、外で待っているのは超絶寒いです。
凍えながら待っていると、開店にはまだ早いですがシャッターが開きました。
おはようございます。と挨拶すると、どうぞ寒いので中に入ってくださいと言って頂けました。
ラッキーです。
車から出て来たのでちょっと薄着でした。お店の中は暖かくて助かります。
もちろん、オーダーは石焼クラムチャウダーヌードルです。
さむいのであったまろうと思って!って言うと、店主に「あたまろうとして凍えてたんね」って言われちゃいました。
そうなんです!
お店に入れてくれて良かったです。。。
生き返ります
クラムチャウダースープを入れた石焼の器を直火で温め、そこに麺が投入されてさらに直火で沸騰させておられます。
提供後も、すっとグツグツいってます。
横の器に麺を移してお召し上がりくださいとのこと。
見えにくいですが、らぁ祭トッピングで煮卵も入れてもらっています。
熱々の麺を、フーフー言いながら頂きます。
クラムチャウダーヌードルっていうだけあって、平打ちのしっかりした麺はまさにヌードルです。
ただ、暑さの中に麺の味はしっかりくるのですが、クラムチャウダー感は感じません。スープの味すら感じられず、ひたすら麺の味が際立っています。
ただ、食べれば食べるほどクラムチャウダーが迫ってきます。
グツグツが終わるころには、しっかりとしたクラムチャウダー感に包まれています。
温度によって、これほど味に変化がでるとは、、、驚きです。
最初、遠いところにいたクラムチャウダーが気が付けば隣にいてます。
そんなことを思いながら食べてると、すぐに麺がなくなりました。
このラーメンは大盛り設定がありません。〆ご飯を堪能しろと言うことなのでしょう。素直に〆ご飯をお願いします。
すると、厨房でご飯にバーナーを当てておられます。よく見ると、その上にチーズが乗っています。
なるほど、これが炙りチーズご飯か!
ちゃんとメニューにそう記載されています。
そのまま、石焼の器にブチ込みます。
ご飯と出汁が馴染むように混ぜていくと、チーズがむっちゃ伸びていきます。
これは、まるでらくたろうが愛用しているとろけるチーズのモッツァレラみたいです。
ここで、クラムチャウダーMAXを迎えます。ご飯でクラムチャウダー感が増殖します。
こ、これはたまらん
夢中でご飯をすくいます。
やはり、想像通りここまでがこのメニューの真髄なんですね。
最初、クラムチャウダーを疑ってすいませんでした。
ここまでの変化がとても楽しく、そして勉強になりました。
・温度変化でここまで味が変わっていくのか!
・〆のご飯のこういったやり方があるのか!
自宅でもチーズご飯をバーナーで炙って出汁を掛けるのはできそうです。
お店を出る頃には体はポカポカになりました。
美味しいラーメンを頂くと心もホカホカになりますね。
ご馳走さまでした❗
とても暖まりました🎵