らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『拳10』 ~12月限定のあったかそうな1杯です~

こんにちは、らくたろうです。

 

今日も朝からむちゃくちゃ寒いですね。

 そんな日は石焼で暖まりましょう、ということで向かった先は、『拳10』さんです。

そう言えば、前回訪問したときはむちゃくちゃ暑かった日だったような、、、気がしますf:id:RAKu:20171219011630j:plain

気合いを入れ過ぎて開店前に到着してしまいました。

 

寒空の中凍えながら開店を待ちます。

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らくたろうの狙いは「石焼クラムチャウダーヌードル」です。

 

あったまりそうでしょ!

 

でも、外で待っているのは超絶寒いです。

凍えながら待っていると、開店にはまだ早いですがシャッターが開きました。

おはようございます。と挨拶すると、どうぞ寒いので中に入ってくださいと言って頂けました。

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ラッキーです。

 

車から出て来たのでちょっと薄着でした。お店の中は暖かくて助かります。

 

もちろん、オーダーは石焼クラムチャウダーヌードルです。

 

さむいのであったまろうと思って!って言うと、店主に「あたまろうとして凍えてたんね」って言われちゃいました。

 

そうなんです!

 

お店に入れてくれて良かったです。。。

 

 生き返ります

 

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クラムチャウダースープを入れた石焼の器を直火で温め、そこに麺が投入されてさらに直火で沸騰させておられます。

 

提供後も、すっとグツグツいってます。

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横の器に麺を移してお召し上がりくださいとのこと。

 

見えにくいですが、らぁ祭トッピングで煮卵も入れてもらっています。

 

熱々の麺を、フーフー言いながら頂きます。

クラムチャウダーヌードルっていうだけあって、平打ちのしっかりした麺はまさにヌードルです。

 

ただ、暑さの中に麺の味はしっかりくるのですが、クラムチャウダー感は感じません。スープの味すら感じられず、ひたすら麺の味が際立っています。

 

ただ、食べれば食べるほどクラムチャウダーが迫ってきます。

グツグツが終わるころには、しっかりとしたクラムチャウダー感に包まれています。

温度によって、これほど味に変化がでるとは、、、驚きです。

 

最初、遠いところにいたクラムチャウダーが気が付けば隣にいてます。

 

そんなことを思いながら食べてると、すぐに麺がなくなりました。

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このラーメンは大盛り設定がありません。〆ご飯を堪能しろと言うことなのでしょう。素直に〆ご飯をお願いします。

 

すると、厨房でご飯にバーナーを当てておられます。よく見ると、その上にチーズが乗っています。

 

なるほど、これが炙りチーズご飯か!

 

ちゃんとメニューにそう記載されています。f:id:RAKu:20171219012249j:plain

そのまま、石焼の器にブチ込みます。

ご飯と出汁が馴染むように混ぜていくと、チーズがむっちゃ伸びていきます。

 

これは、まるでらくたろうが愛用しているとろけるチーズのモッツァレラみたいです。

 

ここで、クラムチャウダーMAXを迎えます。ご飯でクラムチャウダー感が増殖します。

 

こ、これはたまらん

 

夢中でご飯をすくいます。

やはり、想像通りここまでがこのメニューの真髄なんですね。

最初、クラムチャウダーを疑ってすいませんでした。

 

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ここまでの変化がとても楽しく、そして勉強になりました。

 

・温度変化でここまで味が変わっていくのか!

・〆のご飯のこういったやり方があるのか!

 自宅でもチーズご飯をバーナーで炙って出汁を掛けるのはできそうです。

 

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お店を出る頃には体はポカポカになりました。

美味しいラーメンを頂くと心もホカホカになりますね。

 

ご馳走さまでした❗

とても暖まりました🎵