ラーメンを食べに行く 『らーめん大』京都深草店 ~10月から新しい挑戦に燃える序章の300円中華そばです~
こんにちは、らくたろうです。
10月に入ってまだラーメンを食べていないらくたろうです。
今日こそは!と思いながら、午前中の仕事をこなしていきます。
山科のお気に入りのお店か、九条の行きたかった新店か、なーんて考えていたら、時間的に微妙になってきて焦ります。すると突然ピーンときました。
10月からお休みされていた『らーめん大』さんが、今日から営業再開です。しかも本格営業は7日からとのことで、本日は300円で昔ながらの中華そば1本での営業とのことです。
300円にも惹かれますが、このところちょっとらーめん大さん食べたい症候群にもなっていたこともあり、時間的にもばっちりなタイミングで行けそうです。
[2017年2月20日撮影]
今日の券売機です。
ちょっとチャーシュー増しぐらいはできるんじゃないかと期待していましたが、なんと「並」「大」のみです。
段ボールに手書きってのが微笑ましいです。
しかも、「並」で麺が300g・「大」では麺が600gです。
店長、休みで感覚がぼけてませんか?
店長に「肉増しできますか?」と聞いたら、「本日は本当にこれだけ」だそうで...
つけ麺では400g~450gは食べれますが、ラーメンの600gは想像の域を超えており、さすがにいざ挑戦とはなりませんね。
大人しく「並」にします。普段かららーめん大さんでは並でも普通じゃありませんからね。
「昔ながらの中華そば」です。
見た目は普通です。
でも、具材でラーメンが見えないところは『大』さんらしいです。
具材を避けて、スープを一口頂きます。
うまい!
鰹の風味が力いっぱい主張しています。
味は薄いのですが、出汁が深いです。
一瞬、塩ラーメン?って思うほど薄味です。
でも、全然味が足りないことはありません。
先に食べていたとなりのお兄さんが、一口食べて胡椒を投入されていたので、実はちょっと心配していたのですが、まったく必要ありません。
この味には覚えがあります。。。
そう
[2017年8月9日撮影]
夏に頂いた、この冷しラーメンの出汁とよく似ています。
店長に聞くと、やはりこの時の出汁をベースにしておられるそうです。
このお出汁を作れるベースがあってのいつものラーメンなので、いつも美味しいわけです。
麺は、いつもの太めのちじれ麺です。
スープとのギャップが面白いです。
300gの麺は多いかと思っていましたが、どんどん食べれます。
うまい!うまい!
はじめ塩っぽいと感じていたスープも、食べていくと醤油の残り香が感じられます。
どうやら薄い・薄い醤油味です。昔ながらの中華そばとのタイトルだったので、がっつり醤油味を想像していましたが、想像以上です。
麺の中から、鶏のささ身が少し出てきました。
スープの出汁に少しささ身をほぐして入れてあるとのことです。
もやしもたっぷり、ネギもたっぷり、チャーシューもちゃんと2枚入っています。
これで300円ですか!素晴らしい。
食べているときは300円ってことをすっかり忘れていました。限定とは言えども店長のサービス精神に脱帽です。
出しなに、店長から「物足りないでしょう!」って聞かれましたが、全然大丈夫です。美味しかったです。「今日と明日はいつものと真逆のレアdayにしました。」とのこと。
いや~、本当にNice challengeです❗
「7日から通常営業開始します。」とのこと。
また、訪問します。
ご馳走さまでした。