ランチTAKE OUT 『ちゃかぽん』 ~彦根で近江牛のにぎりを頂きました~
こんにちは、らくたろうです。
本日は、雨の中、琵琶湖の湖畔を走って彦根市までお仕事です。
彦根市に着いたら、雨も上がり日差しが強くなり暑いです。
彦根に仕事で来る度に、時間があれば彦根城に行きたいと思うのですが、残念ながらそんな時間はありません。
小学生の時に、弟と二人でお城めぐりをしていた際に訪れて以来、二度目の訪問はありません。
お昼時になりましたので、彦根市内で昼食を取ろうと思い、ネットで検索します。
親子丼のお店も美味しそう。でも近江牛の握り寿司を提供しているお店を見つけました。
美味しそうな写真が載っています。
場所も分からないので、携帯ナビにセットしてGOです。
そこは、彦根城に続くまさに観光道路。
観光客も多いです。
彦根城は江戸時代ずっと井伊家の居城です。小学生の時に来城し、桜田門外の変の井伊大老のお城と知って感動したのを思い出しました。
井伊大老といえば安政の大獄で知識人たちを殺しまくった悪い人と小学生のらくたろうは習っていました。だから、桜田門外で水戸の浪士に暗殺されるのだと。しかし、お城に来たら井伊家はとても良い政治をしたとの資料が並んでいます。地元の人たちも井伊家を誇りに思っていると伝わって違和感を感じました。
そこから、歴史の奥深さに引き込まれて行きました。歴史的に悪人と言われている人たちも実は立派な人も多く、最終的な勝ち負けで良くも悪くもなるのもだと。
話はそれましたが、平日にも関わらず結構な賑わいぶりに驚きました。
店の並びに、惹かれるお店を発見です。
近江バーガーだと!
美味しそうじゃありませんか!
いやいや、焼いてどうする。目的はお寿司だぞ!
気持ちを落ち着かせます。
お、親子丼のお店を発見!
でも、定休日です。
らくたろうは、土曜日に丼を諦めてから、ちょっと丼ムードでもあります。
いやいや。落ち込んでいる場合でありません。目的は「近江牛」なのですから。
もう少し、彦根城に近づきます。
きた~!
目的の『ちゃかぽん』さんです。
ネット検索では伝わらない、あまりにも観光地のお店具合に一旦どうしようかと引いてしまいました。
近江バーガーでいいんじゃないか!
しかし、最近めっきりSNS映えする食べ物に弱くなっているらくたろうは、ここは行かなきゃだめでしょうという謎の責任感で押し切ります。
TAKE OUTもあるじゃありませんか。
名物の近江牛の乗ったうどんも頂きたいのですが、京都から離れた彦根まできていますので、ゆっくりとランチしている時間はありません。
ちょうどいいのでTAKE OUTにしましょう。
近江牛のにぎりです。写真の2品もよいですが、近江牛三貫盛りと決めています。
ちょっと待って、えびせんの上に乗ったお寿司が手渡されます。
おっと、真ん中の霜降りは予想以上に美味しそうじゃありませんか。
どうも、ピントが合わず苦労します。何回も取り直してます。
しかーし、予想以上に小さいです。
たしかに、こちらはうどん屋さん。名物は赤鬼うどんの二代目で、近江牛のスライスにうどんのお出汁を茶漬けのようにかけて、ピンクから色が変わるのを楽しみながら食べるとのこと。
そのサイドメニューであるにぎりなので、これくらいの大きさで仕方がないのでしょうか。
では、
軍艦から頂きます。
撮影に時間を掛けた???からでしょうか、海苔が少ししけっています。パリパリとはいきません。肉のお味は...海苔に隠れてなかなか出会えません。
たたきのにぎりを頂きます。
肉の味、を探している間に口の中から消えていきました。。。
霜降り牛のにぎりを頂きます。
一瞬、濃厚な牛の香りを味が、、、して、、、食べ終わりました。
たしかに美味しい。間違いない。
でも、小さすぎる。肉の味がそれぞれ一瞬しかしない。
しかも、えびせんもすこししけっているような、、、朝の雨のせいか???
うーん、残念です。
まぁ、1000円ではがっつりは無理だと言われていまえば仕方がないのですが、なんだか感が残ります。
さすが観光地。旅行先ではあるあるかもしれませんが、こちらとら仕事中です。
帰り道に、『らーめん にっこう』さんの近くを通ります。
思わず、入りそうになりました。
[2016年7月8日撮影]
ゆずの香りのつけ汁とつるつるのストレート麺がとても美味しいつけ麺です。
最初からここにしておけば良かったのか?しかし時間もなかったし。。。
気合で通り過ごし、全然満たされないお腹にすこし補給をしてやります。
うーん、そんなんやったら、1100円でちょっと豪勢なランチが食べれたのではないでしょうか?
そんなもやもやな気持ちのまま、一路京都を目指して走りましたとさ。。。