らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『麺麓』 ~鴨の美味しいお店に初訪麺です~

こんにちは、らくたろうです。
 
 
健康と減量の為、節ラーメンを行っているらくたろうですが、そろそろ禁断症状がでてきました。そんな時は無理せずラーメン補給です。
 

f:id:RAKu:20170607165707j:plain

雨の中、以前から行きたいと思っていた『麺麓』さんにドライブインです。
場所は知らず、携帯ナビに教えてもらったのですが、枚方でもR307号線のほうにちょっと入ったところでした。
昔、この辺はうろちょろしていた時期がありなんだか懐かしい感じです。
 
こちらはありがたいことに、駐車場が8台分あり、車で訪問しても楽チンです。

f:id:RAKu:20170607165725j:plain

雨のせいか、12:30と普段なら混雑しているであろう時間帯にもかかわらず、駐車スペースが2台も空いておりラッキーでした。 

 

f:id:RAKu:20170607165741j:plain

「鴨出汁らーめん」ののぼりがたくさん立っています。

そうなんです、おいしい鴨のつけ麺が食べたくて...『鶏谷』さんの鴨醤油つけ麺と迷いましたが、大阪方面に仕事で走ることになり、こちらを選択しました。

 

f:id:RAKu:20170607170024j:plain

一見、ラーメン屋とは思えないお洒落な外装です。
 
 
店内は広く、清潔感溢れています。
京都は土地柄狭いお店が多いのですが、大阪は広い店舗が多く、なるほど大阪圏の店って感じです。

カウンターは6席あり、テーブル席4人掛けで4卓なので収容人数も充分です。
綺麗な女性STAFFがお洒落感をさらにUPしています。
 
メニューを一瞥して、「鴨つけそば」を注文です。
初めてなので麺の量が分からないのですが、様子見で大盛りにしておきました。

f:id:RAKu:20170607172121j:plain

鴨はモモ肉とロースが選べます。
これも様子見で両方1枚づつにしてもらいました。
 

f:id:RAKu:20170607172224j:plain
太田養鶏場直送の紀州鴨をしようされています。

鴨への期待感が増していきます。

 

f:id:RAKu:20170607171729j:plain

「鴨つけそば」が登場です。
なんと美しいラーメンなんでしょう。
 

f:id:RAKu:20170607170150j:plain

 鴨チャーシューがピンク色しています。

鴨チャーシュー用のバルサミコソースがお皿にかけてあり、まるで高級イタリアンパスタみたいな一品です。

 

f:id:RAKu:20170607170207j:plain

鴨出汁のつけ汁も白いソースがかかっており、こちらもイタリアンかフレンチみたいです。

 

f:id:RAKu:20170607172247j:plain

 麺を一口頂きます。

大きい平打ち麺は、全粒粉でしょうか、粒粒が見えます。

麺自体に強い味は仕込んでおられないようです。

麺の上にかかっている緑色のものは、バジルリーフです。粉ではなく切り刻んであります。麺を掴む時に散らかしてしましました。

 

つけ汁にくぐらせます。

予想よりも、ドロドロ系なつけ汁です。平打ち麺に良く絡みます。

お味は、ドロドロですがこってりしておらず、あっさり頂けます。

麺もフェットチーネみたいで、イタリアン感が濃厚ですが、つけ汁はラーメンのものです。

 

鴨を、ロースから頂きます。

右上のバルサミコソースをちょっとすくって、パクッ。

美味しいです。柔らかいです。すこし香ばしいく仕上げておられTHE鴨のテイストです。これがラーメン屋さんで頂けるとは...完全にフレンチです。ワインが欲しいです。

 

たまらなくなって、鴨ももを頂きます。

地鶏に似たしっかりした鴨の食感が伝わります。こちらの方が好きです。

この鴨をあてにワインが飲みたいです。

気持ちはフレンチレストランです。

 

太い四角のメンマを口に入れ、ラーメン屋さんへ帰還です。

しっかりした食感と濃くなく薄くなく絶妙なお味のメンマは、できるラーメン屋さんの証拠です。

 

再び、麺とつけ汁の世界へ戻ります。どんどん入ります。

大盛りにしましたが、なんだか物足りないです。特盛でも行けそうですが、こちらのお店に限っては、麺より鴨が頂きたいです。

 

鴨丼を頼まなかったのをこれほど後悔したことはありません。

次回の宿題に残しておきましょう。

 

ご馳走様でした。