らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

久しぶりにケーキを焼きました。

こんにちは、らくたろうです。

 

 

今日は、こどもの日です。以前からずっとらくたろう家にらくたろうの両親を招待していましたが、なかなか実現していませんでしたが、ようやく招待に応じてくれました。

 

ばぁちゃんのリクエストで、ケーキを焼くことになりました。

4年前はちょこちょこ焼いており、じぃちゃんばぁちゃんの家にも持って行っていたのですが、それをばぁちゃんが思い出して久しぶりに食べてみたいというので朝から頑張ってみました。

 

ケーキのレシピはPCで記録していたので、そのExcelを呼び出すのにすらどこに閉まっているのかわからず時間がかかってしまいました。

Excelによると、2013年5月5日に焼いたのが最後でした。実に4年ぶりです。

あーちゃんも、しまい込んだ道具を出してくれました。

 

f:id:RAKu:20170505211943j:plain

 

材料は、BBQの買出し時に一緒に買っていましたが、いきなり「砂糖」ではなく「グラニュー糖」だったことが判明しました。

 

ゆーたんが「僕、買ってきてあげる」とお使いに行ってくれました。

f:id:RAKu:20170505212207j:plain

ラニュー糖GETです。

 

レシピは簡単です。

卵の重量に、薄力粉を×0.5、グラニュー糖を×0.7します。それでは甘すぎるのでグラニュー糖は適当に減量します。その分量をいつも記録してどうだったかを後から作るときに参考にします。

 

今回は、バターも追加してみます。

卵3個    150g

薄力粉         80g

ラニュー糖      50g

バター                 20g

 

f:id:RAKu:20170505212826j:plain

まず、バターを湯煎して溶かしておきます。

卵を3個割入れます。この卵の重量を計って基準にし、ほかの材料の分量を決めます。

 

f:id:RAKu:20170505213407j:plain

薄力粉をシャカシャカします。

シャカシャカを繰り返すと空気を含んで容量が増えてきます。

4回繰り返し、最後に卵に混ぜる時にまたシャカシャカしながら投入します。

 

 

43℃で湯煎しながら、ブィーンとかき混ぜます。

卵が膨らみながら粘り気が出てくるはずなんですが、ここで異常発生です。

卵が膨らみ過ぎてどんどんボウルからあふれていくではありませんか!

こんなことは初めてです。

しかし撹拌機を止めることはできません。うーん攪拌は充分ではありませんが、バターを投入します。グラニュー糖も投入します。このタイミングでグッと固まる筈ですが、微妙です。

 

でも、どんどん量が増しボウルよりはみ出していきます。

我慢できずに、薄力粉を投入です。

ここでも、焦ってしまって、充分混ぜることができずに、ダマダマになってしまいました。ただ、フワフワのまま軽く混ぜるのがコツなので緩く混ぜたのが仇になってしまいました。(この辺が、4年間のブランクなのでしょう。)

 

f:id:RAKu:20170505214055j:plain

とにかく、20号のケーキ型に投入です。

 

そのまま、180℃で予熱したオーブンに入れ、30分焼き上げます。

 

f:id:RAKu:20170505215812j:plain

ネットで作り方を参照しながら作っていきます。

様々な作り方が載っており正直どれが正解か分かりませんが、大筋は同じです。その中で勘を頼りにできるだけ簡単で上手にできそうなレシピを参照します。

今回はバターを投入するレシピを採用してみました。

 

f:id:RAKu:20170505220050j:plain

焼きあがりました。

あれ?あまり膨らんでいませんねぇ。いつもだとパンパンに膨らんでおり、外気にふれて少し凹むのですが、そんな気配もありません。。。

 

f:id:RAKu:20170505220205j:plain

ぺちゃんこです。どうしようもないのでそのまま冷まします。

周りのカリカリを試食しますが、味は美味しいです。ゆーたんは「クッキーみたい」だそうです。

 

f:id:RAKu:20170505220317j:plain

冷ましている間に、ちゃんと今日の分の勉強を進めるゆーたんです。

 

 

さぁ、どうしましょう。ここは思案のしどころです。

失敗は、失敗ですね。

スポンジケーキにはなりませんでした。

ただ、外側は硬めですが、生地はフワフワです。

このままデコレーションしても、切るの難しそうです。

 

ならば、最初に切っておきましょう。

f:id:RAKu:20170505220501j:plain

切ってみると、横に小麦の玉が残っているのが分かります。

 

f:id:RAKu:20170505220901j:plain

まず、タルト風に缶詰の」蜜柑を生地の上に並べます。

 

f:id:RAKu:20170505221005j:plain

冷煎しながら生クリームをホイップします。

 

バニラエッセンスを入れ、硬めにホイップします。

 

そのホイップを、蜜柑の上からボタっと置いていきます。(カサ増しです。)

f:id:RAKu:20170505221146j:plain

味見をしたところで、砂糖を入れるのを忘れていたことに気付きました。

まぁ、大丈夫でしょう。

 

なぜかというと、、、

f:id:RAKu:20170505221552j:plain

これを入れた、植物性生クリームでさらにデコレートします。

植物性生クリームはあまり固まりません。その性質を利用して、ふわっとカバーを試みます。この外側の生クリームに、BlendyのApple&Rose hipのスティックを投入します。砂糖も適量加えると、非常に美味しいホイップクリームになりました。

 

それを、上からホイップします。

f:id:RAKu:20170505222238j:plain

見た目は悪いですがリカバリー完了です。外側のホイップクリームが美味しいため、なんだかモンブランみたいになりました。

 

f:id:RAKu:20170505222402j:plain

さらに、缶詰の林檎をスライスして乗っけて完成です。

 

デコレーションは、ゆーたんが担当したため凸凹ですが、味はなかなかたいしたものになりました。

 

f:id:RAKu:20170505222538j:plain

無事、じぃちゃん・ばぁちゃん・姉ちゃんのお招き時間に間に合いました。

 

お味の方は...缶詰果物の味が勝ってしまい、ホイップクリームの美味しさが隠れてしまいました。

まぁ、ばぁちゃんも「モンブランみたいで美味しい」と言ってくれたのでOKとしましょう。

 

なんとかリカバリーできたみたいです。

めでたし、めでたし。

 

f:id:RAKu:20170505223138j:plain

[2013年4月20日撮影]結婚10周年記念ケーキ

 

f:id:RAKu:20170505223250j:plain

[2013年5月5日撮影]

 

f:id:RAKu:20170505223335j:plain

[2013年5月5日]こどもの日のケーキ

こんなケーキを作りたかったのですが、、、久しぶり過ぎて失敗でした。

また、リベンジします。