らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『麺屋 裕』 ~無料になった高速を使ってちょいと山科までワープしてミシュランビブグルマンのお祝いを言いに行きました~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

年末には恒例の大学のクラブ時代の友人との忘年会です。

その後、プチ京都観光をしました。 

raku1111.hatenablog.com

お昼になって、東京から駆けつけてくれた友人を京都駅まで送って、さぁお腹が空いたのでお昼ごはんです。

京都らしいものというリクエストもありましたが、京都らしいものって???なんでしょう?

 

結局、京都で働いていて土地勘のあるらくたろうに一任されました。

そうなると・・・ラーメンでしょう。

昨年は、京都市の北部の美味しいラーメンということで、 

raku1111.hatenablog.com

 『とぅひち』さんに行きました。

でも、京都駅は京都市の南に位置するため近くのお気に入りのラーメン屋さんと言えば、、、らくたろうの検索に2店が上がります。

①お腹が一杯になる店

②並んででも食べたいむっちゃ美味しい店

の2択を聞いてみると、②だそうで、、、

①のお店『らーめん大』さんでは、本日20食限定で「とんとろとろとろつけ麺」を提供されているので気になっていたのですが、②でしたら、、、ここですね。 

 

らくたろうの一番のお気に入りのお店『麺屋 裕』さんです。

京都駅からは、無料になった稲佐山トンネル」を通ればすぐです。

2台の車で移動しているのですが、後続の車には行先も告げずに走っているので、突然に高速道路(無料なんですがね)に突入するらくたろうに「どこまでで行くんだろう???」と思っているに違いありません(笑)

 

稲佐山トンネル」を抜けて、新十条通りを京都外環状線にぶち当たるまで走って北へ左折して少しすると、、、『麺屋 裕』さんが見えてきます。

らくたろうがいつも駐車するコインパーキングは行くのがちょっと面倒なので、お店の近くのコインパーキングに駐車します。

 

f:id:RAKu:20191216224441j:plain

時間は12:30とまさにお昼時です。

平日とはいえ、中待ちは一杯でした。

「5名様は外でお待ち下さい」と言われて、大人しく外待ちします。

仲間と待つのは苦じゃありませんね。

 

しばらくして、店内に移動します。

f:id:RAKu:20191216224725j:plain

新しくなったメニューです。

 

f:id:RAKu:20191216224811j:plain

蟹アレルギーのらくたろうがずっと定番にしていた「醤油らーめん」がメニュー落ちしています。。。

 

10月から新メニュー構成にするのは聞いていましたが、まさか醤油がなくなるとは、、、でも、最初は醤油なかったですもんね。今回のメニューは原点復帰とも言える内容になっています。

 

そのなかで、鶏白湯が数量限定ですがメニューに加えられています。

 

と、なると、鶏白湯、食べないと

 

です。

「蟹塩鶏白湯」がとても気になりますが、蟹アレルギーならくたろうです。

「鶏塩鶏白湯」にします。

 

お仲間さんは、最初は「蟹塩そば」食べないと!というらくたろうのアドバイスを聞いたのが2人、らくたろうと同じく「鶏塩鶏白湯」にしたのが2人。

らくたろう的にはビジュアル的にも「裕盛」をお薦めしたのですが、誰もそれには乗ってくれませんでした。。。

 

f:id:RAKu:20191212001120j:plain

そしてやってきました、「鶏塩鶏白湯」です。

姫竹がなくなって、煮卵が入っています。

こちらの煮卵・・・むちゃくちゃ美味しいのですが裕盛りして以来のご対面です。

パクッと一口で頂きましたが、、、

 

まちがいない

 

f:id:RAKu:20191212001110j:plain

友人の「蟹塩そば」もパチリ。

こちらも煮卵がデフォで乗っていますね。

 

ついでに、レンゲでスープも一口頂きましたが・・・相変わらずの蟹蟹爆弾。

二口頂いただけでらくたろうの蟹レーダーが作動し、これ以上の蟹は断念です。

 

本当に、山科に移転されてからの「蟹塩そば」の蟹の量は半端じゃないですね。

もうラーメン1杯分を食べることは叶いません。。。

当然、それだけの蟹が使用されています。風味は半端ないですね!

 

f:id:RAKu:20191212001203j:plainさて、自分の器に向き合いますよ。

ネギの上に乗っている、柚子は今まで通り。

これは本当に麺屋裕さんのアイデンティティーというべきスタイルですね。

本田店主と『夢人』をされていた時も隠し味で効いていました。

 

f:id:RAKu:20191212001214j:plain自家製麺は、相変わらずというか、ますます美味しく感じます。

移転当初のパサパサ感がなくなり、らくたろう好みのしっとりとしてなおかつコシのある美味しい細麺です。

 

f:id:RAKu:20191212001223j:plain

しかも、鶏白湯のこのスープは、、、

 

覚えてますよ!

高松店主がこのお店の近くで『真斗』というお店をされていた時のスープの味がします。とても懐かしいです。

 

ダイエーの食品コーナーの横に合ったお店ですが、常に「さかな・さかな・さかな~・さかな~を~たべーると~」と音声が流れており、

 

裕さんが作る美味しいはずのラーメンも雰囲気で台無しになるんだ!

 

と妙に感心したのを覚えています。

その時に、「この鶏白湯は京都市内ではうけない」と言っておられました。当時は鶏白湯を出しているお店は少なかったのですが、それから半年後に爆発的に人気となり、鶏白湯のお店が一気に増え京都にラーメンの新店が増えました。

 

その懐かしい鶏白湯に、裕さんの新しい挑戦である淡海地鶏のスープ・鶏油が交じり合い、なんとも言えない美味しいハーモニーが奏でられています。

 

これは、、、た・たまらん

 

思わずつぶやいてしまうほど、むちゃくちゃ美味しいです。

 

f:id:RAKu:20191216233857j:plain

麺はいつものように一瞬でなくなり、当然ごとく替え玉します。

この替え玉、麺喰いならくたろうにあわせてがんばってもらっているみたいで、、、他の替え玉したメンバーは、「あの替え玉、元のラーメンよりも多くて食べるの大変だった」と感想を漏らしております。

いやー、薄々感じていたのですが、ありがとうございます。

 

お陰様で、いつも満足しております!!!

 

f:id:RAKu:20191216234203j:plain

 

ごちそうさまでした!

 

皆さん満足して頂いてよかったよかった。

奈良から来ている車の仲間はそのまま高速に乗って、帰っていきました。

他のメンバーをまた京都駅まで戻って送ります。

 

年に一度、こうやって仲間とゆったりと過ごせるのもいいものです。

皆さんお疲れ様でした。

また、来年???

 

最後になりましたが、高松店主

2年連続ミシュラン獲得おめでとうございました

山科に移転しても変わらずミシュランを取り続けられるのは素晴らしいです。

通算4回目、素晴らしいです。

本当に星を取ってしまいそうですね。

応援しています!