らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

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ケーキを作る 『チョコレートケーキ』 ~1週間遅れですが母の日のケーキをゆーたんメインで焼きました~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

超大型GW明けの週末は母の日でしたね。

知ってはいたのですが、らくたろうはBIKEで遊びに出掛けちゃいました。。。

実は、チョコレートケーキを作ろうと思っていて材料は購入していたのです。

 

1週間遅れですが、ゆーたんとチョコレートケーキを作っていきましょう。

あーちゃんは、ゆーたんの母ということで、今回はゆーたんがメインで作っていきます。

材料の場所探しからゆーたんにしてもらいました。

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板チョコはビターが良かったのですがミルクチョコレートしかなかったので今回はコレで行きます。

 

チョコレートケーキは過去に2回作っています。

raku1111.hatenablog.com

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1回目は大成功

2回目はギリOKでした。

 

材料は、いつもの通り

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これでいきます。

 

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薄力粉を測ります。

今回はこの測りを出すところからゆーたんが頑張っています。

 

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シャカシャカします。

この工程はすでにお手の物。

3回シャカシャカするのがらくたろう流。特に理由はありません。

 

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ラニュー糖を測ります。

 

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卵黄と白身を分けるのは自信がないとのことでらくたろうがやります。

白身を攪拌します。

 

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普通のケーキとちがって温める必要がないので楽チンです。

チョコレートケーキは普通のケーキよりも失敗する可能性のある工程が少ないとらくたろうは思っています。

 

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卵黄を投入します。

 

実は、この前にグラニュー糖を投入してメレンゲを作る必要があったのですがすっかり忘れてました。。。

チョコバターを作ってからゆーたんに「グラニュー糖はどうすんの?」って質問され入れ忘れていることが発覚し、あわてて投入して攪拌しました。。。

 

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チョコレートバターを作ります。

バターがなかったのでマーガリンで代用します。

前回はケーキ用マーガリンを使用しましたが今回はそれさえもありませんでした。。。

まぁ、大丈夫でしょう。

 

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マーガリンに牛乳を入れてレンジで温めます。

 

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茶こしでココアパウダーを濾しながら投入します。

この茶こしで濾すのは唯一コツみたいですね。

どのレシピを見ても茶こしを使用すべしと書いてあるので励行します。

 

チョコレートバターが完成したら、ケーキ生地の仕上げに入ります。

この時点で慌ててグラニュー糖を入れて混ぜました。。。

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小麦粉をシャカシャカしながら投入し、混ぜていきます。

ここで混ぜすぎるとケーキが膨れないので“の”の字を書きながら、素早くふんわりと混ぜる必要があります。ただ、チョコレートケーキの場合はそんなに土台がふんわり焼けなくても美味しいので通常よりも神経質にならなくてもいいと思ってます。

この作業も今まで失敗しないようにらくたろうが行ってましたが、今回はゆーたんが担当します。

 

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チョコレートバターを加えてさらに混ぜます。

この工程があるので結局混ぜまくるんですね。

それでもちゃんと焼けるチョコレートケーキは楽チンです。

 

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ケーキ型に生地を入れていきます。

 

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この状態で3回くらい落として空気抜きをするのですが、今回忘れてました。。。

今回のケーキ作りは結構グダグダです。

自分で作業せず、ゆーたんに教えながら作業してもらっているのでどうもリズムが悪いです。まぁ、人にものを教えるというのはこういうもんですね。何回も繰り返すと教えるポイントにもリズムが出くるんですけどねぇ。

 

170℃で予熱したオーブンで30分から40分焼きます。

この2回とも間をとって35分にして問題ないので今回も170℃で35分焼きます。

 

この間にちゃちゃっと昼食を取ります。

材料探しに時間がかかったのですが、それを入れてもここまで1時間くらいです。

 

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昼食を食べ終わると同時にオーブンがチーンってできあがりをお知らせしてくれます。

なかなかいい焼き具合です。

普通のケーキ生地ではこの段階の膨らみ具合でいったん成功か失敗かに分かれるのですが、チョコレートケーキでは失敗したことがありません。

 

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今日はグダグダだったにも関わらず焼き上がり具合はいいんですねぇ。

ちょっと不思議です。

 

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濡れ布巾で包みます。

綺麗な布巾がなかったのでタオルで代用します。

このまま冷蔵庫で冷やします。

 

この間に、ゆーたんと自転車で散髪に行きます。

ゆーたんはまだ一人でちゃんとどういうカットをして欲しいか伝えられないんです。

今までは細かい注文を付けていましたが、そろそろ面倒くさいので今日は「スポーツ刈りで」とだけ伝えてみました。(バリカンが)6mmで良いですか?って聞かれるので「5mmでもかまへんけど」って答えますが、お店の人がゆーたんに直接、普通の6mmでいいよねって確認取って6mmに決定です。

いつも思うんですが、なんで何mmにするか確認するんだろうって思います。

そんなん言われても分からへんのになぁ、、、って。

だから、バリカンの何mmってちゃんと考えるようになりました。

それでも今回に至ってはらくたろうが5mmでもいいって言っているのに、結局6mmで刈るんでしょう。

 

じゃ、聞かなければいいのに!

 

って思います。

ゆーたんの散髪はすっきりして大成功と思いきや・・・前髪がストレートパッツンです。ちょっと手直ししてもらおうかと、ゆーたんに「これでいい?」って聞いたらOKだそうで、んじゃ~いいでしょう。スポーツ刈りでうしろ姿は男前に!前はちょいぱっつんでかわいくなりました。

 

家に帰って、ケーキ作りの続きです。

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タオルを剥がしました。

チョコレートケーキってあまりしぼまないいですね。

これも失敗の少ない原因でしょう。

普通のスポンジではこの段階でペチャンコになって残念ってこともあり得ますからね。

 

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3枚にスライスします。

小麦粉がちょっと残っています。

 

落とさなかったからかなぁ

 

これくらいは、クリーム塗ったら大丈夫でしょう。

 

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板チョコを取り出します。

朝からずっと冷蔵庫から出していたのでちょっと柔らかくなっています。

 

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フニャフニャで切りにくーいです。

ゆーたんが頑張ります。

 

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生クリームを温めながら、チョコレートを溶かしていきます。

前回火をかけっ放しで沸騰させてしまったので、今回は注意します。

 

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チョコレートが柔らかかったので、逆に溶けやすかったみたいです。

低温で簡単に溶けてくれました。

 

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冷煎しながら攪拌します。

水が少なかったのか、なかなか固まってきません。

ゆーたんが頑張りますが、今日は白い服を着ていますね。

慣れていないゆーたんはチョコレートを飛び散らせて、白い服にいっぱいつけてました。後であーちゃんに見つかって驚かれました。。。

 

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前回なかったラム酒です。

Captain Moganを奢ります。

投入後、ちょいと味見。

 

むちゃ旨いです!

 

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チョコレート生地に生クリームを挟んでいきます。

1段目

 

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2段目

 

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3段目

チョコクリームでコーティングします。

3段目を乗せた時に逆向きに乗せてしまったためケーキ全体が斜めになってしまいました。もう一度乗せ直そうとしますが、今日の生地はフワフワに仕上がったため破けそうで、修正は諦めます。。。

 

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残ったココアパウダーを振りかけて完成です。

冷蔵庫でさらに1時間冷やします。

 

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さて、早速いただきます。

 

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今回のチョコレートケーキは生地が柔らかく、包丁を入れた断面もパキッとは切れませんでした。

 

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チョコクリームもフワフワで、食べた食感は全体的にかる~い感じに仕上がりました。

いくらでも食べれそうなフワフワケーキです。

 

あーちゃんに1週間遅れですが、ゆーたんと二人で

 

いつもありがとう

 

と言って感謝します。

あーちゃん、フワフワなケーキにご満足いただけました。

前回・前々回に比べて、一番美味しくできているとのこと。

らくたろう的にはビターが入っていないため深みがなく、ちょっと甘すぎる感じもありますが、フワフワに仕上がったケーキにスウィートなお味が良く合っているんじゃないかと自己評価です。(やはり板チョコはビターがお薦めです。)

 

ゆーたんが頑張ってメインで作ってくれたチョコレートケーキ、美味しく頂けました。

本当に生クリームのケーキに対して失敗の少ないチョコレートケーキ。

是非、挑戦して見て下さい。