ラーメンを食べに行く 『らぁ麺屋 飯田商店』 ~大丸京都店のイベントに出店された超人気店に突入です~
こんにちは、らくたろうです。
平成最後の日となりました。
TVでは「平成が最後の日」「天皇の動向」「令和の時代」とどのCHも同じような内容で飽きてきますね。
そんな日に、最後を迎えるイベントがあります。
京都の大丸で行われている『飯田商店』さんの出張イベントです。
大丸京都店ではたびたび遠方のラーメン屋さんを呼んできて特別営業をされています。
Facebookで見た時は、「またやってるなぁ」って感じでした。
美味しそうなつけ麺がUPされています。
昆布水に麺がつかっているつけ麺・・・みんなそれ真似してるよね。。。
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飯田商店!!!
っていえば、湯河原温泉で営業されている超有名な『飯田商店』さんじゃ~ないですか!
らくたろうが知ったのは、『とぅひち』さんのつけ麺に感動して、その昆布水のルーツが『飯田商店』さんであることを調べたことがあるからです。
その『飯田商店』さんの昆布水につかったつけ麺は多くのラーメン屋さんがインスパイアされておられます。
その『飯田商店』さんが、今回初関西に上陸して今日まで特別営業されていることを知りました。
実は昨日午後からあーちゃんもゆーたんも出掛けて暇だったので1人でも行こうかと悩んだほど。結局、目的のつけ麺は限定であることが判明し、時間的にも無理だろうと諦めていました。
そこで、ゆーたんを誘ってみると「行く!」との返事。
では、気合を入れて行ってみますか!
1時間前だとちょうど混みだす時間になるかもしれないので、それ以上前を目指します。
到着時間は8:50です。
地下の方が比較的空いているとの情報もGETしていたので、迷うことなく地下の入口へ向かいます。
すると、猛者たちが3名すでに陣取っておられます。
会話の内容から『飯田商店』狙いだとすぐ分かります。
では、彼らに付いて行きましょう!
その後にも3名おられますので、7番手でOPEN時間まで待ちます。
ゆーたんはSwichを持たせてあるので、余裕で待ってます。
後ろを見ると、続々と人が集まってきます。
開店10分前には行列は地上まで続いて先は分からなくなっていました。
ただ、これで安心してはいけません。
ここは百貨店の入り口に過ぎず、お店の入り口ではありません。
前のドアが開いてから会場の入り口までのルートも大事なんです。さらに、お店の入り口はここだけではありません。
昨日、エレベーターは混んで各階止まるからとエスカレーターを選択した人が、60番しか取れなかったとの情報もあります。
階段組もおられます。(今日、9:50に到着した人が階段ダッシュしたが110番だったそうです)
そして、面白いのが真面目に行列を作っているラーメン組と、いつも百貨店のオープンダッシュしている大丸組がおられるということです。その人たちは、いつものように行列ではなく大きな入口に群がるように待っています。らくたろうは幸いに2重扉の内側を陣取れましたが、その後ろは2者が入り乱れて混沌になってます。
10:00で開店です。
猛者たちの目の前の扉は係員がカギを開けるのに手間取って開きません。
その横の扉はスッと開きます。
一応、百貨店ルールも知っているらくたろうはスッとそちらの扉から1番手で入店します。猛者たちにも手招きして「こっちから入ってはどうですか」と言ってみます。
並んでいる時に確認しておいたエレベーターへ一目散。これも1番手で入ります。
なんとか猛者たちもエレベーターに入ってこれました。
会場は7階です。
エレベーターを降りると別の入り口から上がってこられたお客さんが走っていて怒られています。
らくたろうも我々より1時間以上先着していたであろう猛者たちをリスペクトして、彼らの後を進みます。
おお、いい感じに並べました
8番手GETです。
作戦はすべて大成功です。
すでに後ろはこんな感じの大行列です。
ゆーたんはBの「醤油チャーシュー麺」
らくたろうは、もちろんCの「塩つけ麺」です。
会場の人に案内されて、カウンターが残り2席あるのにテーブルに案内されます。
しかも端っこ。
カウンターからは厨房が見えるので、「カウンターが良かったな」って言うと案内した人は「あっ」って言いながら振り返りますがすでに他のお客さんが座っています。
厨房見たかったなぁ。。。
雰囲気もカウンターはちょっとお店っぽい感じがします。
それに対して、この白いテーブルはいかにも仮設っぽくて味気ないです。
券写さなくていいの?
ってゆーたんが言ってくれます。
厨房ばかり見て不満ならくたろうも気持ちを入れ替えます。
「塩つけ麺」
なんと今回は店主直々に差配しておられ、「本店と同じクオリティーで提供しています」とはラーメンブロガーさんからの情報です。
「醤油チャーシュー麺」
大迫力のチャーシューです。
1枚くすねようと思っていたのですが、気付いたらなくなってました。。。
清湯の醤油は現在ゆーたんがどハマりしているラーメンです。
スープを味見させてもらったのですが、
旨い!
です。『とぅひち』さんの「鶏醤油らぁ麺」に感動したらくたろうですが、この醤油の清湯も素晴らしいです。鶏の旨みも醤油のキレも最高ですね。
さて、「塩つけ麺」に戻りますよ。
細目のストレート麺が美しいですね。
もちろん、昆布水に浸かっています。
そのまま5本くらいをズルズルと頂きます。
旨い!
昆布感がたまりません。
出汁の味も感じます。
添えてあるのは、カボス・塩・梅・海苔です。
この小鉢はくっついていて驚きました。
まずは塩から。
旨い!
塩によって旨みが増幅したみたいです。
次は梅です。
旨い!
『とぅひち』さんでは山葵なんですが、梅はさっぱりしていてこれまた美味しいですね。たまりませ~ん。
ここまでですでに麺が半分なくなっています。
そして、、、満を持してつけ汁にダイブさせます。
旨い!
この塩の感じは、、、『麺屋 裕』さんが昔提供されていたつけ麺の塩を思い出しました。
鶏とお出汁、味が深いです。
薄くスライスされたチャーシューも、塩つけ汁と良くマッチしていて美味しいです。
それなので余計、チャーシュー麺のチャーシューが気になるのですが、、、後の祭りです。
最後に、昆布水ごと麺をダイブさせます。
むちゃ旨い!!!
昆布水に鰹の風味が付いていますので、鶏出汁と混じっておそろしく美味しいハーモニーを奏でています。
もう、「塩つけ麺」とお別れです。
残ったスープに海苔を投入して頂きます。
カボスもここで初めてちょっと搾ります。
『麺心 よし田』さんで、らくたろうはつけ麺には柑橘系を入れない方が美味しく感じるということを勉強しています。これは完全に個人的な感想です。味がぼやけるように感じるんです。
やってはいけないといつもは自己規制できている禁完汁も、このお出汁には通用しません。気付いたら丼の底が見えていました。。。
いや~完璧です
旨いですね。そりゃー、本店は大変でしょう。7:30から整理券が配られてすぐに無くなるというのも納得できます。
でも、このクオリティーに負けていない『とぅひち』さんが京都にあり、比較的気軽に食べれるのは幸せなことだと再認識できました。
ご馳走さまでした
このまま整理券をもらいたいらくたろうなんですが、ゆーたんに制されます。
仕方がないので、大丸を後にします。
腹ごなしに歩きます。
時はまだ10:25です。
足は祇園の方へ。
ゆーたんに、「朝ごはんが済んだから、お昼ごはんのお店に向かおうか」って言ったら、「アホか?」って返されちゃいました。。。
でも、じつはせっかく電車で四条まで出てきたので狙っているお店があるんです。
お店の前の日の丸を見つけて、ゆーたんが「なんで?」って聞きますが、「祝日だからだろう」って答えたらくたろう。
南座を越えてひたすら四条通りを八坂神社の方へ歩いて行くと、、、
「令和」感が増してきました。
そんな中、八坂神社の手前で北へ路地を入ります。
狙いは、このお店。
「ギオンダックヌードルズ」さん。
鴨つけ麺で平成を〆ようという訳なんです。
誰もいない。。。
開店1時間前だからか?
無性に不安になり、Twitterをチェックします。
あれっ?
火曜日定休日じゃん。
しかもそれ以外は通常通り営業です。。。
こっちと間違えていました。
これは枚方のほうの告知でした。
残念!
らくたろうはすぐに他のラーメン屋さんを脳内でリサーチ開始します。
でも、ゆーたんはさっきのチャーシュー麺でだいぶ満足しちゃったみたいで、必殺「帰ろう」攻撃が開始されます。
仕方がありません。撤収します。。。
途中でゆーたんが八つ橋のお店を発見。
ゆーたん、大好きなんです。
「パフェ喰うか?」って聞いたら、さっきまでお腹一杯を連呼していたゆーたんが「いいで」って言います。スウィーツは別腹らしい。。。
女子か!
って思いますが、家でお留守番のあーちゃんにお土産を買います。
あーちゃんは生八つ橋が好きなのは知っているのですが、カリカリしたくなったらくたろう。
こっちを買っちゃいました。
他にもいろいろありますよ。
1つおまけしてもらいました。
カリカリしたかったらくたろうにはとても嬉しいおまけです。
ゆーたんと2人で電車の中で頂きました。。。
鴨川縁には川もう床が設置されています。
もうそんな季節になっていくんですね。
毎年早まっていくような気がします。。。
ここまで来て、いきなり祇園で行きたいと思っていたラーメン屋さんを思い出します。
『らーめん 錦』さん❗ 上品なラーメンだと気になっていたんです。
しかしながら、もう戻りたくないっていうゆーたんに敢えなく断念です。。。
結局散歩しただけで電車に乗ってしまいます。
今日は、ゆーたんの「ICOCA」のデビューとなりました。
らくたろうも持っていないのに~(笑)
緊張半分、嬉しそうに自動改札機を通るゆーたんが微笑ましい。
結局、らくたろうの〆ラーメンは、、、
自宅で鴨鍋のあとの、、、
〆ラーメンとなりました。。。
さぁ、新しい時代に突入します。
そういえば、昭和から平成のときもらくたろうあまりいい状態ではありませんでしたが、そこから運命が開けました。
平成から令和も運命が開けて新しい時代を進めることに期待しましょう!