送別会に行く 『はっすんば』 ~先斗町にある京都の隠れ家的なお店です~
こんにちは、らくたろうです。
ニート生活3日目ならくたろうです。
朝から北野天満宮へお参りして・・・
あっ、ゆーたんの学業成就をお願いしたのみで、らくたろうの再就職を祈願するのを忘れてた~
ランチして・・・車で帰宅して・・・
大阪でパスポートを無事申請できて・・・
電車で京都に向かいます。
なんだか大忙しなニート生活です。
日頃からお世話になっていたメーカーの方が、らくたろうの退職の話を聞いて送別会をしてくれることになりました。
適当なお店を予約しておいてって頼まれましたので、久しぶりに先斗町にある『はっすんば』さんを予約することにしました。
最初大阪で別のお店を予約していたのですが、急遽京都に仕事が出来たので京都に変更したため、夜になるのを待てなかったのですがインターネットから予約できるようになってました。
久しぶりの先斗町は平日なのに賑わっています。
でも外国の観光客ばかりです。
京都の裏町風情溢れているのでらくたろうも地方から出張で来られる方にお薦めします。
特に『はっすんば』さんはさらに裏道に入るのでお薦めです。
お忍びデートにもいい雰囲気ですよ(笑)
いつも迷いながら行きますが、今回はGoogle Mapを参照しながら迷わずに行けました。便利になったものです。
お店はカウンターが5席ほど、テーブル席が3卓と小ぶりです。
でも、店内が暗めですので他のお客さんの顔が差すことはありません。
大将が変わらない風貌で出迎えてくれました。
昔はらくたろうの顔も覚えてくれていましたが、さすがに久々過ぎますよね。
インターネットからの予約でもあるので、一元さんを装います。。。
いつもは前菜の「はっすん」を頼むのですが忘れてました。。。
酒の御肴を適当に盛ってくれるのですが、いつも気に入った料理を改めて頼んでいました。
今回は、メーカーさんの気に入ったメニューを頼んでもらいました。
「九条ネギと貝柱の酢味噌和え」
九条ネギのしっかりとした食感と貝柱の柔らかい上品な食感のコントラストがたまりません。
酢味噌も、酸っぱくなく、甘くなく、とても美味しいです。
「たらこの南蛮漬け」
たらこが超絶柔らかく美味しいです。
少しの辛みでお酒が進みます。
「軟骨入り鴨つくね」
柔らかい上品な鴨つくねの味が口の中で広がります。
その後の軟骨のザラザラ感がまたまたコントラストになっていて美味しいです。
味だけでなく食感も上手に演出されています。
「黒豚の角煮と大根のたいたん」
なんと言っても上品なお出汁が最高です。
そのお出汁を吸った大根がとても柔らかいのにしっかりしていて、どんな処理をされているのか聞きたいくらいです。
煮炊きしている料理を“たいたん”って表現されているのが京都らしくていい感じです。
それに加えてお箸で切れるくらいにホロホロの黒豚さんです。
噛めば噛むほどお肉の甘みとお出汁の甘みが沁み出してきます。
こちらはお料理のお皿も非常に凝っておられますが、ドリンクの器も負けずに凝っています。
こけそうでこけない不思議な器です。
昨日、散々飲んだので、今日はお味を楽しみます。
芋焼酎のロックをちびちびと味わいます。
料理の味もよく味わえました。
画像がちゃんと残っているのがその証拠です(笑)
「鱚のサクサク揚げ」
キスって天ぷらにしたら本当に美味しいでよね。
メニュー通りサクサクに揚がっています。
お塩をかけなくても充分美味しいです。
今の時期にキスを頂けるのも驚きでした。
「カニ身入りかにみそ」
甲殻類アレルギーのらくたろうのレーダーが一切感知しませんでした。
新鮮な証拠です。
恐る恐るちょこっとだけから試してみましたが、とても美味しい。
ちょっとだけでも今年の蟹を堪能出来て満足満足です。
「鰯の梅酢漬け」
酒の肴に最高です。
梅が主張することもなく、いわしの味をよく引き立たせています。
いや~、すっかり満足です
美味しい料理に美味しいお酒で話も盛り上がり、すっかり長居してしまいました。
送別会だからとご馳走になってしまい恐縮です。
でも言って頂ける人がいるのは本当に嬉しいですね。
ご馳走さまでした!
一日も早くよい報告ができるように就職活動を頑張る意欲が出てきました。
そして、給料を稼いで『はっすんば』さんに再訪したいです。