らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

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釣ってきたイカを調理する ~イカメタル2回分のイカ料理をご紹介です~

こんにちは、らくたろうです。

 

今季2回のイカメタルで釣ってきたイカを料理して美味しく頂いてます。

今日はそんなイカ料理の調理編でお届けします。

 

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[2018年6月30日撮影]

1回目のイカメタルでは釣れたイカスルメイカでしたので、アニサキス対策が必須です。

 

アニサキス対策

①-20℃で24時間冷凍

②家庭用の冷凍室で48時間冷凍

③70℃で加熱

④60℃で1分加熱

⑤目視で良く確認する

⑥細かく切る

⑦動かない6℃付近までで調理する

⑧良く噛んで食べる

 

ということが必要です。

同じイカでも、一般的にはマイカ(剣先イカ)やアオリイカにはそんなにいないそうです。

 

今回は、家庭用冷蔵庫で150時間以上冷凍しているので大丈夫だと思います。

 

一番良いところはやはりお刺身にしたいです。

それでも細く切ってイカソウメンにします。

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[2018年6月30日撮影]

細く切って、完全には離さずちょっとくっついている程度にしてお箸で切って食べたら食べやすかったです。

また、細く切ることによって多少固いスルメイカもコリコリと美味しい食感となりました。

 

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[2018年6月30日撮影]

そして、今回初チャレンジのイカリングです。

カツと同じ要領で、小麦粉まぶして溶き卵にくぐらせてパン粉を付けます。

小麦粉と卵の工程はゆーたんの役目です。

ゆーたんは揚げ物が好きなのでちゃんとお手伝いしてくれます。

 

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[2018年6月30日撮影]

ゲソも同じ要領でフライにしていきます。

面倒くさくなって、ザザッと油に放り込んだらかき揚げみたいになってしまいました。

でも、実は、それが一番美味しかったです。

 

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[2018年6月30日撮影]

エンペラの部分も同じくカツにしました。

これもコリコリしていて美味しいです。

どれもビールのアテにぴったしです。ビールと共に美味しくいただきました。

 

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[2018年6月30日撮影]

イカづくしの完成です。

新鮮な刺身も最高ですが、ちょっと火を入れたイカはフワフワで美味しいですね!

一家で堪能しました!

 

 

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[2018年7月07日撮影]

ツーリングを予定していたのですが、大雨のために中止になりました。

そこで残っているイカを使って家族サービスです。

“雨の日は家族サービス”これらくたろう一家の鉄則です(笑)

 

さて、写真はイカ焼きそばの下ごしらえです。

この具を焼きそばと混ぜていきます。

 

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[2018年7月07日撮影]

イカ焼きそばの完成です。

このイカ焼きそばという食べ方は、メガネ船長さんの一押し料理です。

 

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[2018年7月07日撮影]

3人前の完成です。

 

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[2018年7月07日撮影]

同時に、沖漬けしたスルメイカに唐揚げ粉をまぶして唐揚げにします。

ところが、イカリングの感覚が残っていたのか揚げ過ぎて焦げ気味になりました。。。

ちょっとだけで油から引き揚げた方が白く美味しいイカフライになりました。

揚げる時間が全然違います。いい勉強になりました。。。

 

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[2018年7月07日撮影]

このイカフライもビールによく合います。

夕食とは思えないくらいのジャンキーな様相になっちゃいました。

 

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[2018年7月15日撮影]

イカは冷凍せず、生のままを楽しみます。

これらは、エソの襲撃に合っていないマイカさんたちです。

 

f:id:RAKu:20180717115640j:plain[2018年7月15日撮影]

イカ本体と、ゲソと、エンペラに分けて、薄皮を剥きます。

この時によく見てアニサキスがいないか注意深く観察します。

 

f:id:RAKu:20180717115653j:plain[2018年7月15日撮影]

今回のマイカの数杯は肉厚でした。

 

見て下さい!

肉厚でしょう!

 

f:id:RAKu:20180717115735j:plain[2018年7月15日撮影]

薄いイカイカそうめんになりましたが、太いイカイカそうめんというよりもイカ棒になってしまいました。

でも、新鮮で美味しそうです。

 

f:id:RAKu:20180717115817j:plain[2018年7月15日撮影]

ゲソの部分は、、、サッとガーリックオリーブで炒めてニンニクの芽と併せます。

 

f:id:RAKu:20180717115830j:plain[2018年7月15日撮影]

バターと醤油で味付けして、イカとニンニクの芽のバターソテーの完成です。

去年は出来合いのバター醤油ソースで味付けしましたが、今回はすべてらくたろうの自家製の味付けです。

ガーリックオリーブの香ばしい香りがイカゲソに上手に乗せることが出来て、我ながら美味しくできました。

 

f:id:RAKu:20180717115854j:plain[2018年7月15日撮影]

肉厚なイカを大きめの角切りに仕上げます。

 

f:id:RAKu:20180717115906j:plain[2018年7月15日撮影]

ゆーたんが山芋を擦ってくれています。

 

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これを併せます。。。

 

f:id:RAKu:20180717115944j:plain[2018年7月15日撮影]

それをご飯の上に乗せてたら、、、「イカ丼」の完成です。

これは、『ドライブインよし田』さんの「イカ丼」の真似です。

どうしてもこの「イカ丼」でイカを堪能したかったんです。

 

f:id:RAKu:20180717120025j:plain[2018年7月15日撮影]

イカの刺身です。

やはり、マイカの方が柔らかくて甘くてモチモチしていて美味しいです。

 

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イカとニンニクの芽のバター醤油を加えて、、、

 

f:id:RAKu:20180717120104j:plain[2018年7月15日撮影]

イカ丼を加えると、「ハイ」イカ三昧の完成です!

この「イカ丼」ですが、最初刺身醤油をかけてみたのですが、味が足りない。。。

そこで、だし醤油をかけてみると、、、なんと、美味しくなりました。

刺身醤油だと淡白さが強調されて物足りなく感じました。

その淡白さに出汁の深みが加わったことで、味に深みが出て美味しくなったみたいです。

ゆーたんも同じくで、だし醤油をかけた方が美味しいって言ってくれました。

 

 

f:id:RAKu:20180717120113j:plain[2018年7月15日撮影]

もちろん、ビールは必須ですね。

イカとニンニクの芽のバター醤油がビールとの相性は最高です🎵

 

 

f:id:RAKu:20180717120122j:plain[2018年7月16日撮影]

昨日食べきれなかったイカの刺身の棒を、ガーリックオリーブでブナシメジと一緒に炒めます。

 

f:id:RAKu:20180717120131j:plain[2018年7月16日撮影]

それを、パスタに合わせて、市販の明太子クリームソースにも絡めて、

イカとキノコの明太子クリームパスタの完成です。

 

f:id:RAKu:20180717120143j:plain[2018年7月16日撮影]

味付けに、バジルを振りかけて頂きます。

しかし、ガーリックオリーブで先にブナシメジを炒めてしまったため、イカの方にニンニクの香りが乗らず、かなり淡白な味になってしましました。。。

反省です。。。

 

結局、イタリアンハーブミックスを振りかけて味を加えて調えてから頂きました。

 

さて、イカ料理の数々、如何でしょうか?

全体的には美味しくいただけたと思っています。

冷凍庫にはまだスルメイカ2杯と、エソにかじられたマイカが3杯残っています。

 

あとはどう料理しましょうか???

 

釣りは、釣った魚を美味しくいただくまでもが楽しいですね。