らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

ラーメンを食べに行く 『麺屋 裕』 ~先週フラれたモヤモヤ解消です~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

今日はちょうど一週間前、突然のTwitterで臨時休業された『麺屋 裕』さんに行くために朝から頑張っていたのですが、時間がどんどんなくなっていき、1:15にはっと気が付きます。

 

間に合わないかもしれない❗

 

今から移動したら営業時間ギリギリです。

今日は諦めるか?いや、ダメもとで行ってみよう❗

あと、もう、1週間なんて、、、耐えられない❗❗❗

 

客先の訪問順番を入れ替えて、お店のある山科に急行します。

 

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おっと、なんとか看板は出ているみたいです。

たまに営業時間内でも「支度中」になっていることもあり、まだまだドキドキしてます。

大丈夫まだ「営業中」です。

 

お店に飛び込んだら、なんと満席です。

しかし中待ち客はおらずしばし待ちます。

閉店間際の13:45でこの客入りとは・・・さすが人気店です。

 

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ラインナップは特に変更はないみたいです。奥さんが先にメニューを聞きに来られます。らくたろうの今日の狙いは決まっています。「醤油」をお願いします。

 

店主の前のカウンターは、2名さんが陣取っておられてラーメン談義に花が咲いていて楽しそうです。

本当に高松店主はラーメンのお話をされている時は楽しそうです。特に最近は淡海地鶏の話に力が入っています。

 

話は製麺機に移っていきました。手切りできるこの製麺機のお陰で、今までよりもコシがあるのに細い麺が作ることが出来るようになったみたいです。

 

確かに、らくたろうも今の麺の方が好みです。

 

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そんな話を横手で聞きながら頷いていたら、すぐに「らーめん醤油」の登場です。

 

相変わらず美しいビジュアルです。
レアチャーシューが2枚と、薫製された鷄チャーシューが中央に陣取っています。
姫竹が上方に、その下にネギと糸辛子と柚子の欠片が数切れ。
最近ちょっとネギの山が低くなっているのはご愛嬌です。

表面をちょっと混ぜてから、スープを一口頂きます。淡海地鶏の鷄油になってから濃厚過ぎて、混ぜないと鷄油しかレンゲに入ってこなくなりました。

おや❓

今日は混ぜすぎたのでしょうか?
一口目からしっかりと醤油の味がします。

麺をすすります。
どうせ替え玉替え玉するんですから、思いっきり口に放り込みます。
すると、淡海地鶏に変更されてから感じたことのない深い醤油の味わいが漂ってきます。

キター🎵

淡海地鶏を採用されてから、圧倒的な黄金鷄油に押されてすっかり影が薄くなっていた醤油がちょっと押し戻してます。

移転前に醤油を初められてから、そして移転されてからも、だんだん味が深く美味しくなっていくんです。

今回の淡海地鶏の導入に際しても大きく味が変わり、らくたろう的には淡海地鶏の黄金鷄油に押されて、「塩も醤油もあんまし変わらんくらい黄金鷄油が全面やなぁ」と思ってました。

でもそこはさすが裕さんです。
醤油の味がやってきました。

まだまだ、深さ的には以前の感じには戻っていないものの、淡海地鶏を活かした醤油との味の調和が始まりました。

信じて食べ続くたカイがあると言うものです。らくたろうの『麺屋裕』さんでの醤油率は昔から高く、味の変遷も含めて楽しんでいます。

これからまだまだ美味しくなる「らーめん醤油」に期待大です。

 

 

頑張って来て良かったです🎵

ご馳走さまでした🎵