初詣に行く 『伏見稲荷神社』 ~人は多いが意外と時間はかからない~
新年あけましておめでとうございます。
今年もらくたろうにお付き合いのほど、よろしくお願い致します。
元旦は、らくたろうの実家にて一族集まってご挨拶です。
例年は、元旦はあーちゃんの実家に、2日がらくたろうの実家に挨拶に行くコースでしたが、今年はあーちゃんの実家が喪中の為に元旦かららくたろうの実家へ訪問しました。
毎年、元旦に挨拶していたゆーたんの曾ばあちゃんがいないのはちょっと寂しいです。
2日目の本日は初詣に京都まで出かけます。
電車の駅から近いところとのあーちゃんのリクエストで、伏見稲荷神社を選択です。
JR京都駅で奈良線に乗り換えです。
奈良線への乗り換えの場所は一番南側のホームと知っていますが、親切に看板が出ています。これを見て人出が半端ないかな?と少し不安になります。
奈良線のホームです。
電車が来ていますがすでにいっぱいです。
通勤電車以上の込み具合です。
仕方ありません、次の電車を待ちましょう。
嫌な予感通り、駅から凄い人混みです。
電車が駅に到着する前から、近鉄線からの人の列に車内がどよめくほどの人混みです。
JRの方が駅から近いのでまだマシですね。
さっそく、狐様を発見です。
それぞれ口にくわえているのもが違うらしいです。
チェックして行きましょう。
境内までの凄い人混みです。
参拝するまでどのくらい時間がかかるのかを考えるとぞっとします。
入口の山門の横にどでかいモニターがありアニメを放映しています。
何かとコラボでもしているのでしょうか?
またまた、狐様が両側でお出迎えです。
けっこう、凛々しい顔立ちですね。
このお顔の狐様が多かったです。
この辺りまではスルスルと来れましたが、動きが止まってしまいます。
さぁ、どれくらいかかるのでしょうか?予想もつきません。
暇つぶしにまたまた狐様を撮っています。
咥えているのは櫛でしょうか?
こちらの狐様は黄金の稲穂ですね。
皆さん凛々しいです。
気付くと、本殿の前まで意外と早く到着です。
列が早く動きます。
参拝のペースが皆さん早いです。
目の前まで来て理由が分かりました。
鈴と縄が取り払われています。
本殿の前のスペースがすべて拝殿できるため、効率よく参拝できるんですね。
いつのも「ガランガラン」が聞こえないのは残念ですが、これだけ早く参拝できるのはうれしいです。
参拝した後はおみくじです。
昨年のおみくじはあまり良くなかったので、念を入れて引きますが、、、
「凶後大吉」です。
???
なんだそりゃ?
あーちゃんは大吉
ゆーたんは吉
大吉Geterのゆーたんは吉でもちょっと不満そうです。
「このみさとしは、これまで死ぬ思いの苦労をつづけて、やつと峠をこしたところである。ここで過去を清算して、再出発せよ。幸運は前途に待つて居る。」
うーん、意味深過ぎます。。。
まぁ、幸運が前途に待っているのはうれしいですね。
希望を持ちましょう!
せっかくなので千本鳥居を見てみたいらくたろうです。
あーちゃんやゆーたんは来たことがあるので引き気味ですが、なんとか説得して了承してもらいました。
おっと、この狐様は他の顔とは違いますね。
ちょっと古そうでもあります。
また違う顔の狐様を発見です。
本当に狐様がたくさんおられます。
千本鳥居の地図があります。
らくたろうは、てっきりちょっとだけ並んでいるものだと思っていました。長くても200mくらいのつもりでしたが、なんと山の上の方まで鳥居が並んでいるのですね。
これは、あーちゃんが行きたがらない筈です。それでも、なんとかお願いして入り口までたどり着けました。
鳥居も大きいです。勝手に思っていたイメージとのギャップに驚きます。
ゆっくり歩く人、ベビーカーを押している人、早く行きたい人で、ペースがマチマチです。らくたろうは前に付いていく方、ゆーたんは抜かれる方なので、間に人がどんどん入ってきて離れていきます。
狭いところなので特に気を使いました。
進んでいくと小さい鳥居が二股に別れています。
そうそう、ぜんぶこんなイメージ
通常は左が登りで右が下りの一方通行になっているみたいですが、本日は両方とも登りでOKみたいです。
カーブしているところはむちゃくちゃ綺麗でした。
中腹でいったん社殿にたどり着きます。
ここも鈴と縄が取り外されていて、渋滞緩和されています。
ここでもお参りをしてみます。
ここいらで引き返したいところですが、無理みたいです。
もうちょっと進んだトイレのところで、下に降りる道がありそうです。
では、進みましょう。
入り口の鳥居の横にも狐様がおられます。
この狐様は凛々しいタイプですね。
巻物をくわえています。
人が少なかったら風情があるのでしょうが、これだけゾロゾロワイワイ歩いていると、ただの赤い通路になってしまっているとは、後ろでお話しされていた男性の談です。
まったく、その通りですね
またそれはそれで出直しましょう。
ゆーたんが、後ろを振り向きながら歩いているので真似てみると、奉納されている方の会社やお名前が1本1本に書いてあります。
いったい、1本いくらするのでしょうね。でも、こんなところに名前があったら嬉しいかもしれません。
ようやく脱出ゾーンに到着した模様です。
直角にT字路になっているのも想像外でした。
何事も実際に見てみないと分からないものですね。
旅心をくすぐる伏見稲荷訪問となりました。
最後の橋はちょうど人の波も途切れていい風情を醸し出しています。
そして、狐様
狐様
狐、、、?
狛犬?
狛犬と狐様
犬と狐って仲は良いんでしたっけ???
抜け道から本道に戻ってくると、、、
物凄い人混みになってました。
掻き分け掻き分け、帰路につきます。
これだけ人が多かったら屋台を物色する余裕もなくなります。
止まれずにいると、ゆーたんの機嫌がとたんに悪くなってきました。
お腹が空いているというよりは、屋台で何か買って食べたいんです。
駅の近くまで来たらゆーたんのブーブーコールも酷くなってきたので、唐揚げやさんで唐揚げ中をGETです。
2本中、1本を平らげてなんとか満足したみたいです。
最近、ワガママモードに入ると手が付けられないゆーたんです。
初めての反抗期からそのまま中2病に移行しそうな勢いです。
お手柔らかにお願いしたいものです。
駅まで帰ってきました。
近鉄線の方にはらくたろうが好きなラーメン屋さんがあるのですが、電車を跨ぐと帰ってくるのが大変だとあーちゃんが言うので断念です。
京都駅周辺でランチも考えたのですが、おそらくコマシなお店はどこも一杯な可能性が高く、一気に地元まで帰ることにしました。
今年一年家族が平和に暮らせますように!