らくたろうがいく グルメ&週末放浪記

京都のラーメングルメとバイクと釣りとゴルフと

京都の紅葉 『永観堂 禅林寺』 ~混雑極まりない京都で予定外のライトアップでの紅葉狩りとなりました~

こんにちは、らくたろうです。

 

 

今日は、月に一度の土曜日に出勤する日です。

京都は紅葉の観光のハイシーズンで、朝から渋滞がひどいです。

仕事は昼過ぎに終了するのでどうせ渋滞で帰るのに時間がかかるなら、あーちゃんとゆーたんと紅葉狩りでもしてやろうという計画を立てました。

 

15:30に電車とバスであーちゃんとゆーたんに永観堂に来てもらい、らくたろうもバスで永観堂に向かう作戦です。

 

その後、できれば高台寺のライトアップでも見に行こうかと思っていました。

ところが、、、永観堂の前の道は大渋滞です。バスの停留所も閉鎖されています。

やばいなぁと思いながらあーちゃんに連絡すると、「河原町でバスの乗り場が分からずようやく見つけたら長蛇の列」とのこと。とにかく東天王町のバス停で、二人が来るのを待ってます。

 

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夕日が綺麗です。

今日は連日の寒さが嘘のようにそんなに冷え込みません。

永観堂の紅葉もさぞ綺麗かろうと思いつつ、目の前のバス停に大行列ができるのを眺めるのみです。

 

約1時間ほど待って、二人と無事合流です。

永観堂は16:00で受付を終了されます。残念ながら間に合いませんでした、日中の紅葉狩りは断念です。

ただ、17:30からライトアップが始まります。さらに1時間ほど待たなければなりませんが、ライトアップを待つことにしました。

 

バスでの移動に疲れたあーちゃんとゆーたんと、待ち疲れたらくたろうはドトールコーヒーで休憩です。

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温かい飲み物で温まりましょう。

猫舌のゆーたんも、ホット抹茶ラテです。

あーちゃんは大好きなホットココア。

らくたろうは、カプチーノです。

 

ライトアップでお腹がすくであろうゆーたんのお腹も、今のうちに少しパンオショコラで補充しておきます。

 

17:00前にドトールコーヒーを出て、永観堂に向かいます。

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場所はなんとなくしか分かっていませんでしたが、人の流れに付いて行きます。

 

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永観堂 禅林寺』に到着です。

 

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入口に向かってライトアップがもう綺麗です。

入口からはすでに長蛇の列ができています。

 

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お月さんも出てきて雰囲気満点です。

 

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駐車場までうねうね行列が続きます。

最後尾に並びますが、まだまだ列が伸びていきます。

 

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暇つぶしにゆーたんとあーちゃんと3人でしりとりをしながら待ちます。

なんと、地名しばりでのしりとりで、ゆーたんはすぐにGIVE UPするか心配しましたが、なかなかどうして、しっかりと続けれらます。ゆーたんの知識量もだいぶ蓄積されていています。

 

どうやら1時間ほど入るのに時間がかかったみたいです。時計を見ていなかったので、周りの人の受け売りですが。。。

 

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周りはすっかり暗くなりました。

入口を入ると別世界に迷い込んだようです。

ライトアップされた紅葉が幻想的な世界を作り出しています。

 

なんだかひとだかりを発見です。

ゆーたんと共に突入します。

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ひとだかりの先には、、、

 

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弁天島に掛かる綿雲橋です。

上からの俯瞰はとてもきれいです。

 

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ひとだかりの夢庵から阿弥陀堂へ向かいます。

阿弥陀堂への道は、紅葉で屋根になっているみたいに綺麗です。

 

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真っ赤な紅葉は少ないですね。

 

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たくさん写真を撮ったのですが、なかなかうまく撮れているものがありません。

全体的な修正はRAWを現像するのでなんとかなりますが、ピンボケが最悪です。

それと、ISOがあがると画像の感じがザラザラになるので、ISOの上限は800に設定し直しました。すると、ズームアップすると光量が足りずチャッターが降りません。

また、手振れの原因ともなります。それで画像がぶれてもいけません。

 

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手水場の龍が幻想的で気に入りました。

立ち入り禁止で近くには寄れませんでした。

 

阿弥陀堂でみかえり阿弥陀を拝みます。

写真撮影は禁止でしたので画像はありません。

ただ、そこらじゅう金箔が貼られており金きら金で驚きました。

夜ではなく、お昼でしたらどんな様子か気になりました。

 

阿弥陀堂から極楽橋を通って、夢庵から見た方とは逆方向で錦雲橋を見学します。

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水面に反射した紅葉が非常に綺麗です。

 

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紅葉の上にそびえたつ、多宝塔も綺麗にライトアップされており、これまた幻想的な世界です。

 

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これだけ暗いと、らくたろうのEOS-M初期型のオートフォーカスはぜんぜんあてになりません。すべてマニュアルフォーカスです。ただ、最近はらくたろうの目の焦点が近くは綺麗に見えないため、マニュアルフォーカスでのピント合わせも楽ではありません。

 

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やはり、永観堂の名物は水面に映る紅葉ですね。

この雰囲気を切り取るのはらくたろうの写真の腕では難しいです。

 

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向こうに夢庵が見えます。夢庵はずっと押し合いへし合いが続いている様子でした。

 

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放生池をぐるりと回って、紅葉ごし錦雲橋を撮ってみてます。

 

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やはり、入口のこの紅葉が一番綺麗でした。

 

f:id:RAKu:20171126234028j:plain最後の門をくぐり抜けるときに、なんだか額縁の風景みたいに見えて気に入りました。

帰る人の波が続いたので、じっと待っていてようやくこの画像が撮ることができました。

 

2時間はたっぷり見て回ったみたいで、とても楽しめました。

是非、日中の永観堂も見てみたいものです。