ラーメンを食べに行く 『麺屋 裕』 ~いつの間にか新章に突入してました~
こんにちは、らくたろうです。
明日からの3連休、ようやく雨から解放されそうで、うきうきしているらくたろうです。
今週も、火曜日・水曜日は忙しく、ゆっくりと昼食が取れなかったので、3連休に入る前にエネルギーチャージしようと、前回臨時休業でフラれた『麺屋 裕』さんを訪問です。
今日は、一番近いコインパーキングも空いていてラッキーでした。
しかも、12時15分と超ホットタイムに訪問も、外待ちなしです。中待ちは4人でしたがちょうど入れ替わりですぐに着席できました。
メニューは、『麺屋裕』さんにしては随分変更されており、高松店主よりやるよ❗やるよ❗と告知を受けていた牛骨のラーメンが限定ですがラインナップされています。
実は、すごい醤油ラーメン気分で訪問したのですが、ここは待っていた「炭香る牛の濃厚鶏そば」しかないでしょう。
そわそわしながら待っています。
隣の人は、「特製裕盛」トッピングですが、器が今までと違います。増量されているチャーシュー,姫竹,煮卵が見えるような平たい器で見た感じとても豪勢になっています。(これも美味しそう🎵)
きましたきました。「炭香る牛の濃厚鶏そば」です。
牛のチャーシューが迫力満点です。
麺がいつもと違います。
ちょっと太くなっています。
その中太麺に、スープがむちゃくちゃ絡みます。
このスープはいつも清湯ではないな。
そう、こってりです。
店主高松さんは、以前現店舗の近くのグルメシティー内でラーメン屋をされていたことがあり、そのときは鶏のこってりスープを提供されていました。
生鮮食料品売り場の「さかなさかなさかな~さかなーを食べーるとー」ってテープがうるさいほどの音量でした。とても美味しいものでも環境次第で普通の食べ物になるんだなぁと思いながら食べていたのを思い出しました。
そのころは、京都市内では鶏のこってりスープは流行っておらず、高松店主は「山科だからこの味で勝負できる」と言っておられました。
すると、2年もたたないうちに京都市内に鶏濃厚スープの新店がいずれも人気店になり、今に至る新しい京都ラーメンの流れになりました。
そんなことを思いながら、食べ進めます。
牛のレアチャーシューは、美味しくないはずがありません。炭で炙られたそのチャーシューは絶品です。レア度、太さ、そして一枚を一気に食べてしまうのはもったいないほどの大きさ、贅沢過ぎます。
そして、箸休めに刻み玉ねぎに変わってトッピングされているネギです。今日は店主とお話できなかったので未確認ですが、おそらく九条ネギでしょう。
油で焦がしてあります。何の油かまた聞かなければなりませんが、美味しいです。ネギを油で焦がすのは、鍋に自分で作って入れるほど、大好きです。
もちろん、いつもの姫竹も美味しいです。
(名前忘れた)赤いのも入っています。
そして、替え玉です。
少なくなったスープと絡めるのですが、すでにつけ麺の最後状態です。ぐるぐる回さないと絡んでくれません。それくらいスープが濃厚です。
替え玉には、刻みネギと刻み玉ねぎが乗っていて、それもちょっとした別のアクセントで美味しいです。
最後にスープが器の底にちょっと残りました。
蓮華で2口頂いて完食です。また主治医に起こられてしまいますが、今日はいいでしょう。なにせ美味しいんだもん。
美味しいラーメンを食べると本当に幸せな気持ちになります。
ご馳走さまでした。
明日が休日でなかったら連続でも来てしまうところでした。次回は、貝そばの醤油が食べてみたいです。貝そばに塩は鉄板で食べなくても美味しさは想像できますが、醤油ではどうでしょう。気になるところです。。。
幸せな気分で、コインパーキングに戻り清算すると200円でした。
あれ?25分で戻ってきたのに...
30分で100円だったコインパーキングが、1時間200円にリニューアルされていました。
こっちも内容変更か❗
でも、幸せな気分を害したくないので、素直に200円払って車を出します。
皆さんもお気をつけを❗